汚部屋だと疲れるって本当!?その原因と対処方法について
汚部屋に住んでいると何故か「疲れる」というのですがこれは本当のことなのでしょうか?
家の中で疲れるってどういうこと?このような方も多いと思いますので、
本ページでは、汚部屋が「疲れる」原因となる要因についてご紹介するとともに、対処方法についてもご紹介していきます。
今、散らかっている部屋にお住まいであるという方は、是非最後までご覧になってみてくださいね。
・汚部屋には、「疲れる」原因が沢山詰まっている。
・汚部屋を改善しない限りは疲れは取れない。
汚部屋が疲れる原因となる理由について
あなたは今どのようなお家にお住まいでしょうか?
汚部屋のような状態にはなっていないですか?
本ページをご覧になっているということは、恐らく部屋がそこまで綺麗な状態でないという方であると思います。
一昔前までは「ゴミ屋敷」。
それが現代においては「汚部屋」なんて言われることが増えてきました。
また時代が変わるに連れて、汚部屋の住人も高齢者から若い方の間でも増えてきました。
今や社会問題化されている汚部屋。
今回は、そんな空間にお住まいである方が「疲れる」理由についてフォーカスしていきます。
では、どういったことが原因なのでしょうか?
早速見ていきましょう。
汚部屋だと疲れる理由1:物が多すぎる
汚部屋は足の踏み場もないほどに物が散乱していることが多いです。
このように物で溢れているような空間にいることで人は知らぬうちにストレスを感じています。
何せ、動いても動かなくてもすぐ近くに物が溢れている状態ですので、身動きが取りづらいのです。
癒しの空間になるはずのお家ですが、
ストレスが溜まるだけの空間になってしまっているのが「疲れる」原因なのでしょう。
汚部屋だと疲れる理由2:睡眠がしっかり出来ない。
足が伸ばせないベットや布団。
寝返りが出来ないような空間。
少しでも動けば物に体が当たってしまう。
このような空間で朝までぐっすり寝れると思いますか?
恐らく、ほとんどの方は何かの拍子に起きてしまうはずです。
そうすると、ぐっすり睡眠が出来ず、寝ているはずなのに寝れていないような状態になってしまいます。
こうした睡眠不足が「疲れる」原因となります。
汚部屋だと疲れる理由3:探し物が見つからない
汚部屋には、
物が溢れていることが原因で、探している物が見つからないことも多いです。
というかほとんどの場合には見つからないでしょう。
このように探しているものや必要な物がすぐに見つからずに、
長時間探してしまったり、仕方なく購入することでストレスを感じています。
また、探すのに疲れてしまうこともあるでしょう。
このようなことが原因で疲れてしまうということはあります。
汚部屋だと疲れる理由4:片付けないといけない事にプレッシャーを感じる
一部の方を除いて、汚部屋であることを恥ずかしいと思っている方は多いです。
「本当はしっかり掃除して、ゴミ出しして綺麗にしたい」
このように思っているのだが、中々取り組めない。
このような焦りやプレッシャーが少しずつ自分にとってストレスになり、
やがて「疲れる」原因となってしまいます。
汚部屋だと疲れる理由5:イライラする
汚部屋には、人体にとってよくないことが多いのですが、
その中に「イライラ」があります。
これはストレスホルモンが分泌されることが原因なのです。
イライラするのは、
「掃除が出来ない」
「何かをする空間がない」
「自炊が出来ない」
「人を呼べない」
上記はあくまで一例に過ぎないですが、こう言った理由があるでしょう。
このように汚部屋はイライラさせるような要因が沢山ありますので、
結果的に「疲れる」原因となってしまうのです。
疲れることで汚部屋を脱出できない負のスパイラルに
ここまで汚部屋が「疲れる」原因になっているとご紹介しました。
ここから脱出したいと思っている方も多いと思いますが、
実は既に汚部屋の場合、並大抵の努力では中々改善ができないことが多いです。
これは既に身体・精神ともに疲弊してしまっており、
何かをするにもその労力や気力が起きない状態になっていることが原因です。
酷い場合には、
もう改善しようと思うことすら疲れてしまうなんて場合もあるでしょう。
実は、これは負のスパイラルになっており、
既に他人の力を借りないと脱出が難しい状態になっているのです。
負のスパイラルから脱出するには、
あなたの意識を改革する必要があると思いますし、
場合によっては、清掃業者に依頼するなど他人の協力を必要とするでしょう。
まずは汚部屋がひどくなると負のスパイラルに入ってしまって、
改善することが難しくなるとということを覚えておいてくださいね。
疲れる汚部屋を脱出するための対処方法
汚部屋から脱出して「疲れる」日常から解放されたいという方に向けて、
今からでもできる対処方法についてご紹介していきたいと思います。
今悩まれている方は、是非最後までご覧になってくださいね。
ゴミ捨てを習慣にする
掃除をいきなりするのが難しいことがほとんどだと思います。
どこから手をつければ良いか分からない・・・・
このような方は、まずは部屋の中のゴミを捨てることを習慣にしましょう。
お住まいの地域によってゴミ出しのルールが異なると思います。
したがって、まずは何曜日になんのゴミの収集があるのかを把握することから始めましょう。
すぐに忘れてしまったり、覚えられない方は、目のつく場所にルールを記載したメモなどを貼るようにしましょう。
特に生ゴミなどは悪臭にもつながりますので、
燃えるゴミなどは必ず出すようにしましょう。
狭いスペースの掃除を習慣にする
部屋全体、家全体を掃除しようと思うと非常にやる気が起きないこともあるでしょう。
このような方には、まずは狭いスペースから始めて見るのをオススメします。
オススメなのは、生活スペースです。
人によって生活スペースは異なると思いますが、
一番わかりやすい表現としては、家の中で最も多くの時間を過ごす空間です。
寝室にいることが多いのであれば寝室。
基本的にリビングにいることが多ければ居間です。
このようにあなたがいつも多くの時間を過ごす場所を掃除することをまずは習慣にしてみましょう。
不用品を分別する
汚部屋の中には、多くの不用品があると思います。
あなたの家にも使用していない物、ゴミのような物があると思います。
したがって、まずは不用品を炙り出すことから始めてみてください。
必要な物と不要な物をまずは分別することから始めましょう。
その上で出た不用品は捨てるようにしましょう。
不用品が家から無くなればかなりスッキリすることかと思います。
浪費を辞める
汚部屋の方の多くは「浪費」を日常的にしていることが多いです。
必要でない物を普段から買っていませんか?
家にあるのに見つからないからと言って毎回買っていませんか?
外食ばかりで、コンビニ弁当などを買っていませんか?
ストレス発散でショッピングしていませんか?
このように浪費が多い方は、
部屋に物が溜まるスピードが非常に早くなります。
したがって、まずは浪費を防ぐことから始めてみてくださいね。
清掃業者を頼る
どうしても自分で掃除をしたりすることができない。
どうしたら良いか考えることもできない。
このような方は、清掃業者を頼ることも視野に入れてみてくださいね。
汚部屋の状態やあなたの精神状態、身体的状態にもよると思いますが、
どうしても自分で改善することができないという場合もあると思います。
このような時には他人の協力によって改善できるケースがあります。
友人や家族などを頼ることもオススメですが、
誰かに汚部屋を見られたくないという方も多いと思います。
また、協力してもらうと気を遣ったり、金銭的に何かをしないといけないと考えてしまうこともあるでしょう。
このような時に、清掃業者であれば費用を支払うだけですぐに改善ができますし、
何よりプロの力によって、原状回復ができるのがポイントです。
特に賃貸物件に住まれている場合には、原状回復が必須となりますので、結果的にもプロに依頼するのが最もコストが安く済みます。
汚部屋が「疲れる」原因と対処方法まとめ
本ページでは、
汚部屋が「疲れる」原因や対処方法についてご紹介していきました。
最後に今回の内容をまとめてみたいと思います。
- 汚部屋には疲れる原因が沢山詰まっている。
- 疲れない部屋作りが結果的に疲れない空間になる。
いかがだったでしょうか?
本記事をご覧になるまえに、悩まれていた方は解決できましたか?
または何か答えは見つかりましたか?
今、汚部屋に住まれていてなんだか「疲れるな」なんて日常的に思っている方は、
おそらく、この空間にもその原因があるかもしれません。
少しでも心が休まる空間、体が休まる空間にしたいと思うのであれば、
まずは汚部屋の改善から始めてみて下さいね。
今日からでもできる対処方法を実践して、是非脱出してみて下さい。
どうしても汚部屋の改善ができない、どうして良いか分からないという方は、
是非、我々に一度ご相談してくださいね!
お電話、当サイトのお問い合わせページ、LINE(24時間受付)にてお問い合わせが可能となっています!
埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復、また普通の清掃まで行なっています。
また、場合によってはリフォームなども自社で承っています。
遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
もちろん、ご相談や見積もりなどは無料で行なっています!