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2020年6月15日 20:23

ゴミ屋敷に出る虫の種類と駆除方法とは!?放置は危険です

ゴミ屋敷に出る虫の種類と駆除方法とは!?放置は危険です

ゴミ屋敷には、害虫と呼ばれる我々にとって重大な被害をもたらす可能性がある存在が大量発生します。
本ページでは、何故発生してしまうのかという原因と発生する虫の種類を解説していきます。
さらに、ゴミ屋敷の対処方法と害虫の駆除方法についても合わせてご紹介しています。
放置しておくと大変危険なので最後までチェックください。

本記事のポイント

・ゴミ屋敷に虫が発生する原因について
・ゴミ屋敷に出る虫の種類と特徴について
・ゴミ屋敷の虫の駆除方法や対策について

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何故、ゴミ屋敷には虫が大量に出るの?

何故、ゴミ屋敷には虫が大量に出るの?

近年、聞きなれるほどの認知度となった「ゴミ屋敷」。
とは言え、昔ほどではないものの、まだ非現実的なイメージも拭いきれないです。
しかしながら、ここ最近ではゴミ屋敷の発生数が増加傾向にあり社会問題となってきています。

ゴミ屋敷は、
単に不要な物、ゴミ、ガラクタなどが山住みとなっているだけではありません。
実は、害虫や害獣なども合わせて大量に発生している事が多いです。

これに関して言えば、
想像すればなんとなくイメージはわくと思いますが、
実際に、現場を目の当たりにすると想像をはるかに超える状態となっている事が多いです。

では、どのような流れで家の中に虫が大量に発生するのでしょうか?
今からゴミ屋敷に何故、虫が発生するのかをご紹介していきます。

食べ物が多い

ゴミ屋敷には、
コンビニ弁当やスーパーで購入した缶詰や飲料水などのペットボトルなど、
食品関係のゴミが散乱している事が多いです。

そのため、
害虫にとって、どこにいても食べ物があるような状態であり、
彼らからしたらまさに天国のような状態となっているのです。

腐った食べ物をそのまま放置したり、
弁当のゴミを捨てずに放置する事で、そこに虫が湧いてしまいます。
また、食品だけでなく、新聞紙などの紙などを食べる虫もいるため、
至る所に、害虫が発生してもおかしくない環境となっています。

物がありすぎるため隠れる場所が多い

よく、家の中で虫を見つけた際に殺虫剤で仕留めようと思っても、
隙間に逃げられたりして、捕まえ損ねてしまう事ってありますよね。
害虫たちもわざわざ確保されやすい場所にはずっとはいません。

そのため、ゴミなどで溢れており、
隠れる場所などが至る所にあるゴミ屋敷は巣としては絶好な場所と言えます。
もちろん、食べ物も溢れているからという理由もあります。

実際の現場では、
床が見えないほどにゴミなどが散乱していますので、
少し物を持ち上げるだけで、害虫がいるなんて事は日常茶飯事です。

掃除をしない環境が巣として絶好の場に

虫を家の中で湧かせないためには、
まずは、清潔に、綺麗に掃除をこまめに行う事が非常に大切です。
やはり、生きるために必要な物がない場所では害虫も住み着く事はできません。

また、
掃除をする事で、もし虫が卵を生んでいても孵化する前に排除する事ができます。

しかし、
ゴミ屋敷のように常に物が散乱しており、腐食した食べ物などが転がっているような場所では、
至る所で害虫が卵を産みつけてしまいます。

その結果、
コバエからウジ、ゴキブリと言った害虫たちが大量に発生するという構図が出来上がってしまいます。
対処するには、綺麗に清掃を行う他ありません。

ゴミ屋敷に発生する虫の種類と特徴について

ゴミ屋敷に発生する虫の種類と特徴について

ここまで、ゴミ屋敷に何故、虫が発生するのか、その理由についてご紹介してきました。
実際に、どのような害虫がよく出るのか気になるという方のために、
ここでは、主に発生する事が多い害虫たちをご紹介します。
画像と一緒にご紹介したいところですが、気分を害する方のいるかと思いますので写真はなしでご紹介させていただきます。

ゴキブリ

我々が家に出るともっとも叫びたくなるような害虫といえば「ゴキブリ」です。
普通の家でもたまに見かける事がある彼らは、
高湿度、食べ物がたくさんある、汚い、このような環境では当然ながら大量発生します。

ゴキブリといえば、
その強い生命力が度々取り上げられることも多いです。
実は、2億5千万年前にはすでに存在していたといわれる最古の有翅(ゆうし)昆虫でもあります。

よく見かけるゴキブリの種類としては、
「クロゴキブリ」や「チャバネゴキブリ」などでしょう。

ゴキブリは、
暗くて、暖かく、狭い場所を好む習性があります。
また、湿度の高い場所を好みます。

さらに、
雑食性でもあり、様々な物を食べるので、
少しの栄養で長く生きる事ができると言われています。

ハエ(コバエ)

家でもたまに発生する事がある「ハエ」もまたゴミ屋敷には大量発生します。
こちらも我々にとっては、厄介である害虫です。
よく殺虫剤などで捉えることもあると思います。

このハエは、
卵から孵化するまで約2週間程度と言われており、
繁殖するのがとても早く、すぐに大量に発生する害虫です。

ハエが大量に発生する理由としては、
ゴミ屋敷内の腐食した食べ物や汚れて悪臭を放つ配管などに、
卵を産み付けることで大量に発生します。

ハエは、
人間が嫌な匂いと感じるような腐敗臭などを好み、
そこに卵を産み付ける習性がある他、ちょっとした隙間から家の中に侵入するので大量発生しやすい害虫と言えるでしょう。

ちなみに、
ハエの幼虫のことを「蛆虫」と言います。
ウジが発生している場合には、ハエがどこかに卵を産みつけている証拠になります。

ヒメカツオブシムシ

「ヒメカツオブシムシ」という虫もゴミ屋敷に発生する事が多いです。
恐らく、聞き慣れない名前なので初めて聞いたという方もいるのではないでしょうか?
実際にどのような虫なのでしょうか?

「ヒメカツオブシムシ」は、
白と茶色のまだら模様の虫であり、サイズはとても小さいので見落とすこともあるでしょう。
衣類にくっついて家の中に侵入する事が多いです。

実は、名前の通りで「鰹節」が大好物の虫です。
ただし、衣類も好んで食しますので、
家の中にいればある意味食べ物には困らない虫とも言えるでしょう。

だんだんと暖かくなってくる5月〜は、
ベランダなどに欲しているベットシーツや衣類に寄ってきて、
家内部に侵入する事が多いので、注意ください。

チャタテムシ

ゴミ屋敷には「チャタテムシ」という虫も発生する事が多いです。
あまり聞き慣れない虫ですが、どのような特徴があるのでしょうか?

「チャタテムシ」は、
よくダニと間違われることもあり、相談され現場に向かってみると、
実はダニではなく、「チャタテムシ」だったなんてこともあります。

ダニに間違われるというのは、何故か。
それは、体長が約1mm程度しかなく、肉眼で見のが困難なためです。
また、シラミとも間違われる事があります。

この「チャタテムシ」は、
湿度が高く、気温が高い場所を好むため、梅雨の時期などに大量発生しやすいです。
家の中では、主に畳・障子・壁・ふすま・押し入れ・本棚などで発生します。

ゴミ屋敷では、
湿度はに高くなりやすい他、ゴミだらけで大変悪環境ですので、
「チャタテムシ」のような虫も発生しやすくなります。

アシタカグモ

ゴミ屋敷に出る虫として「アシタカグモ」も挙げられます。
恐らく、「アシタカグモ」という名前を聞いた事がある方もいるかもしれません。
また、家の中で出たことあるなんて方もいるでしょう。

「アシタカグモ」は、
足がとても長く、見た目は割とグロい・・・というか怖いクモのことです。
気になる方は、検索して画像をご覧ください。

実は「アシタカグモ」は、
ゴキブリやハエ、小さなネズミなどを食べてくれる益虫でもあります。
そのため、無下にするのも・・・なんて方もいることでしょう。

とはいえ、
サイズは、メスのが2~3センチ、オスは1~2.5センチ程度になりますので、
見た目的にはあまり良いとは言えないでしょう。

また、
「アシタカグモ」がいるから我が家は安心なんて思ってゴミ屋敷を放置する方もいるかもしれませんが、
彼らがいるということは、それだけ餌になる害虫が大量に発生しているという事になりますので注意が必要です。

我々も夏などに悩まされる「蚊」もまた、ゴミ屋敷に大量発生する虫の1種類です。
よく梅雨の時期から夏の終わりにかけて、
蚊に刺されて大変嫌な目にあわれる方も多いと思います。

「蚊」って人の血を吸うイメージですが、
実は普段は花の蜜などを吸って生活しています。
メスだけが産卵のための栄養源として人の血を吸うわけです。

なぜ、蚊が人に寄ってくるのかと言うと、
人が出す炭酸ガスや皮膚のニオイ・温度を感知してやってきます。

ゴミ屋敷に何故、蚊が大量発生しやすいかというと、
蚊は水のある場所に産卵する為です。
ゴミ屋敷は、何かと水がたまりやすい場所でもあり、特に庭などがあり花壇などがあるようなおうちの場合、
そこに雨水が溜まって、蚊が産卵するという流れで発生します。

ダニ

ゴミ屋敷で発生する虫の種類として「ダニ」も挙げられます。
ダニといえば、我々も普段から接する機会が多い虫です。
それが大量に発生するとどうなるのでしょうか?

ダニは、
ヒョウヒダニ(チリダニ)類・コナダニ類・ツメダニ類などがあり、
高温多湿を好み、絨毯や家具などに発生します。

また、
中には人を刺すダニも存在しており、刺されると強いかゆみなどを発症します。
ベットに入ると体が痒いと感じる場合にはもしかしたらダニが原因かもしれません。

ゴミ屋敷は、
ゴミが散乱しており、とても汚い状態であり、多湿な場所でもあることから、
ダニの好む環境になってしまっていると言えます。

「ダニがなんだ」なんて言われる方もいますが、
大量発生したまま、放置しておくことでアレルギーを発症してしまい、
最悪の場合、死に至る可能性もありますので大変危険です。

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ゴミ屋敷に発生した虫の駆除方法について

ゴミ屋敷に発生した虫の駆除方法について

様々な害虫が発生するゴミ屋敷。
では、どのような方法でこれらの虫を駆除すれば良いのでしょうか?
ここでは、害虫の駆除とゴミ屋敷の対処方法についてご紹介します。

掃除をする

ゴミ屋敷になる前に本当はやらなくてはならないことですが、
まずは「綺麗に掃除をする」事から始めてみてください。
虫が発生する原因は、ゴミなどが散乱している事が原因です。

ゴミ屋敷になってしまっている場合、
ほとんどのケースで、そこの家主さんは掃除をしてくれない事が多いと思います。
そのような場合には、近隣住民で協力して掃除をするか、プロに任せるか、自治体に相談するかしましょう。

ゴミ屋敷といっても、
まだ、そこまでひどい状態ではなく、数人が掃除を行えば、
なんとかなるような状態である場合には、通常清掃でも綺麗になるはずです。

殺虫剤の使用

ゴミ屋敷である場合、
ただ掃除をして綺麗にするだけでは、害虫を根絶できないような場合もあります。
そのような場合には、殺虫剤を使用することをオススメします。

もちろん、ここでいう殺虫剤とは、
ゴキブリやハエなどを捉えるようなものではなく、
部屋全体に撒けるタイプの殺虫剤のことです。

市販品であっても、
ホームセンターやネットショッピングなどでは、手軽に購入する事ができます。
購入する際には、部屋の広さなどを確認してから購入ください。

隙間にある卵や幼虫、小さな成虫などを根絶させるために、
掃除後に殺虫剤を撒くことも予防策となります。

プロに任せる

そもそもゴミ屋敷である場合、
プロが介入しないと、どうにもならない事も多いです。
素人だけで、間違った方法によって清掃しても悪臭が残ったり、害虫を駆除できなかったりします。

また、
ゴミ屋敷の状態がひどいような場合、
下手をすると、アレルギーを起こしたり、病気になったりする可能性もありますので大変危険です。

専門業者であれば、
不用品の回収や害虫の駆除や消臭・除菌なども合わせてやってくれますので、
予防という意味でも、効果はありますし、余計な労力もかける事なく綺麗にできます。

多少費用はかかりますが、
様々なリスクを抱えながらの作業よりかはよっぽどよろしいかと思います。

ゴミ屋敷の害虫を放置するとどうなる?

ゴミ屋敷の害虫を放置するとどうなる?

ゴミ屋敷に発生した害虫は、
単にそこの家だけに悪影響を及ぼすわけではありません。
もちろん、様々な弊害も生み出します。
ここでは、放置しておく事で発生しうる危険性についてご紹介します。

アレルギーや病気を媒介する可能性

ゴミ屋敷には、
実に様々な害虫や害獣が存在します。
中には、ネズミやゴキブリなども含まれます。

これらの害虫や害獣は、
汚いところも歩き回るため、様々な病原菌を持っている事が多いです。
そんな害虫たちの溜まり場でもある、ゴミ屋敷は当然ながら悪影響がありますが、
彼らが外に出て行く際に、その菌を媒介する可能性があります。

例えば、ゴミ屋敷の隣に住宅がある場合、
その隣家にもネズミやゴキブリが入り込む可能性がとても高いです。
その際に、病原菌を媒介しているネズミなどに嚙み付けられたりでもしたら大変危険です。

ひどい場合には、
重大な病気にかかるだけでなく、アレルギー反応で死に至る可能性もあります。
そのため、ゴミ屋敷を放置しておくことは大変危険なのです。

悪臭・異臭

ゴミ屋敷には、
不要な物やゴミなどが散乱していることで、
たださえ、悪臭が発生しやすいのですが、そこに害虫や害獣たちの糞などが混ざることで、大変キツイ異臭を発生します。

当然ながら、
隣家や近くの住宅まで、その悪臭は漂ってしまい、
近隣トラブルだけでなく、重大な被害を起こす可能性があります。

また、
悪臭を放つことで、よってくる害虫もいるため、
どんなに綺麗にしていても、家の中で虫が発生してしまうというような状態にもなりかねません。

このようにゴミ屋敷に虫が大量発生している状態を放置するのは、
近隣住民に大変迷惑であり、危険な状態にさせているという事になります。

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ゴミ屋敷と虫についてまとめ

ゴミ屋敷と虫についてまとめ

本ページでは、
ゴミ屋敷に発生する虫の種類と駆除方法について解説していきました。
今回、ご紹介した虫以外にも発生する害虫はいますので、あくまで主な発生害虫という捉え方をして頂ければと思います。

では、簡単に今回の概要をまとめてみます。

・ゴミ屋敷に虫が発生するのはゴミなどの食べ物や気温的な環境による物が大きい
・ゴミ屋敷に出る虫の種類はたくさん存在する
・虫が大量に発生しているゴミ屋敷を放置しておくことは大変危険
・ゴミ屋敷と虫の駆除はプロに任せた方が無難

今、ゴミ屋敷について何らかの悩みがあるというかた、
今回ご紹介した内容を忘れずにチェックください。
また、近隣住宅を巻き込むほどの被害が出ている場合には、すぐに自治体や警察などに相談ください。

上記のような酷い状態の場合、
素人だけでの作業は行わず、専門業者に頼るようにしてください。
重大な病気を発症する可能性もありますので、安易に近づいたりしないようにください。

埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復、また普通の清掃まで行なっています。
遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、
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