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2022年5月10日 20:30

汚部屋と自律神経の関係性とは?散らかる原因と対策について

汚部屋と自律神経の関係性とは?散らかる原因と対策について

汚部屋の住人はもしかしたら、いや多くの場合で「自律神経」が乱れている可能性が高いです。
さらに散らかった状態が続いている場合には、「自律神経失調症」になっていることもあります。
本ページでは、そんな汚部屋と自律神経の関係性についてご紹介しています。
部屋が汚くなってしまう原因と、対策についてまとめていますので是非最後までご覧ください。

本記事のポイント

・汚部屋の原因が自律神経の乱れの可能性がある
・自律神経が乱れた状態が続くと、「自律神経失調症」になる可能性もある
・部屋が散らかってしまう原因や自律神経を正す対策についてご紹介

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自律神経とは?

自律神経とは?

自律神経とは、
内臓の働きや代謝、体温などの機能を24時間コントロールする神経のことです。
活動している時の「交感神経」とリラックスしている「副交感神経」の2種類からなります。

交感神経について

交感神経は、昼間や活発に活動する時間帯に強く働く神経になります。
交感神経が強くなると、心臓の働きを促進することで血圧・・拍動・体温などが上昇し、
それらが活動のエネルギーになります。

副交感神経について

副交感神経は、夜間やリラックスしている時に優位になる神経になります。
この副交感神経が働くと、心臓の働きを緩やかにしますので、
血圧・拍動・体温などが下がり、身体を休息させ、緊張が解れます。
この副交感神経によって、睡眠や休息をし疲労回復を促進します。

汚部屋と自律神経の関係性について

汚部屋と自律神経の関係性について

実は、汚部屋やゴミ屋敷と呼ばれる部屋に住む住人は、
この「自律神経」が乱れている可能性が非常に高いのです。
つまり、この二つは大いに関係があると言えます。

では、どのような事が原因で汚部屋になってしまうのでしょうか?
実は、その原因は「自律神経の乱れ」にあるのです。
自律神経が乱れるとどのような事が起こるのでしょうか?
早速見ていきましょう。

自律神経が乱れると起こる症状

  • 掃除が面倒くさくなる
  • 掃除や洗濯などの家事全般が面倒臭くなる
  • 食事を作る事が面倒臭くなる
  • ゴミ捨てが面倒臭くなる
  • 着替えたり、入浴したりすることさえも面倒臭くなる

自律神経が乱れてしまうとお部屋になる

自律神経が乱れることで、起こる症状を見ていただけましたか?
ご覧になってもらえば分かると思いますが、基本的に普段普通にやっていた事が面倒臭くなるのです。
つまり、ゴミ捨てや掃除などをやる気が起きないのです。

これらによって、ゴミ捨てを忘れてしまったり、
普段の掃除をやらずに放置してしまうという結果になります。
もし、この状態が長く続くようであれば、1ヶ月で圧倒いう間に汚部屋化するでしょう。

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自律神経が乱れる原因について

自律神経が乱れる原因について

汚部屋=自律神経が乱れているという事がわかったと思います。
では、実際にどのような事が原因で自律神経が乱れるのでしょうか?
まずは、原因から追求していきましょう。

  • 人間関係や仕事でのストレスがある
  • 過労などによる肉体疲労
  • 睡眠時間が不十分
  • 昼夜逆転生活をしている

人間関係や仕事でのストレスがある

学校や職場の人間関係にとても悩まれている場合や、
仕事で大きな案件を抱えていたり、プレッシャーを極度に感じるような状況にある場合、
あなたは精神的に強いストレスを抱えている事になります。

実は、自律神経はこういった精神的なストレスによって乱れるのです。
自分では気付いていないふりをしているかもしれませんが、
もしかしたら、あなたは疲れていたり、普段出来ていた事が面倒臭いと感じているのではないでしょうか?

過労などによる肉体疲労

仕事がとても忙しく、朝早く家を出て帰宅はいつも終電なんてことはないですか?
また、帰宅は定時にできるものの、家での残業が多かったりして、
結局は、多忙な生活を送っていませんか?

このように日常から過度な負担を体いに強いられている場合には、
自律神経が乱れている可能性が非常に高いです。

物凄い疲れている時って、掃除をするのが面倒臭くなりますよね。
これは実は、疲れているからではなく、自律神経が乱れているからなのです。

睡眠時間が不十分

多忙、疲労、ストレスなどによって睡眠が十分に出来ていないのではないでしょうか?
夜寝るんだけど、途中で起きてしまって睡眠が浅い方や、
寝るときに色々な事を考えてしまって、寝るのが朝方になってしまうなんて方も。

このように毎日、十分な睡眠時間を取れないなんて方は、
自律神経が間違いなく乱れていると思います。

睡眠不足→自律神経が乱れる→やる気が起きないの負のループです。
また、寝ないと体の疲労も取れないため、自分にとってマイナスでしかありません。

昼夜逆転生活をしている

ストレスや多忙、あとはただ単に昼夜逆転生活をしていませんか?
朝方までゲームをしてしまったり、夜まで寝てしまったりなんて方は、
自律神経が乱れる原因となる生活を送っていますよ。

本記事の序盤にもご紹介しましたが、
基本的には、「交感神経」は昼間に活発になります。
そして、夜間には「副交感神経」が優位になります。

身体の回復には「副交感神経」がキーとなりますので、
昼夜逆転生活を送っている方は、普通の生活を送っている方に比べて、
疲れやすかったり、やる気が起きなくなったりするはずです。

自律神経の乱れが続くと「自律神経失調症」になる可能性も

自律神経の乱れが続くと「自律神経失調症」になる可能性も

自律神経が乱れ続けるうちに、「自律神経失調症」になってしまう恐れもあります。
どちらも似たような症状が出るのですが、もし「自律神経失調症」になってしまうと、
様々な点で身体に不調が出たり、最悪の場合には「うつ病」になってしまう可能性もあります。

自律神経失調症やうつ病は汚部屋の原因です

自律神経の乱れも汚部屋の原因としてご紹介しましたが、
同じような症状が出る「自律神経失調症」はもちろんのことですが、
「うつ病」も同じく汚部屋にしてしまう原因と言われています。

全て精神的な症状が出ることは共通なのですが、
特にうつ病の場合には、酷い時には1日中まともに動くことさえできなくなることもあります。

本当に状態が酷い場合には、
掃除やゴミ捨てどころか、日常生活にも支障が出るほどに
精神的に状態が悪くなってしまうのです。

このように、自律神経の乱れが原因となって、
うつ病や「自律神経失調症」などを発症してしまうと、
ほとんどの場合で汚部屋化させてしまうのです。

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自律神経を正して汚部屋にしないための対策

自律神経を正して汚部屋にしないための対策

汚部屋にしないために、自律神経をきちんと正すのが正解です。
では、乱さないためにどのような点に注意すれば良いのでしょうか?
対策と予防方法についてご紹介していきたいと思います。

睡眠をしっかり取る

普段、睡眠時間が不足している方はまずは休息をとってみてください。
ゆっくり長めに寝る日を使って、体を労ってあげてみてください。
自律神経が乱れている=疲れている状態です。

これらを改善するには、睡眠したり休息するしかありません。
仕事や学校がお休みの日には、何も考えずに寝れるだけ寝てみるのも良いでしょう。
もしお家だと深い睡眠が取れない場合には、実家に帰省したり、旅行などに行ってみるのも良いでしょう。

規則正しい生活を心がける

普段、生活リズムが崩れているという方はこれを気に正してみませんか?
毎日同じような時間に寝て、同じような時間に食事をする。
簡単なように見えて意外と難しいことです。

次の日が休みだからといって、いつも以上に夜更かしをしてしまったり、
休みの日だからといって、昼過ぎまで寝てしまうようなことはせず、
いつもと同じ時間に起床したり就寝する事を心がけてみてください。

こういった規則正しい生活をする事が自律神経を正常にする鍵となります。

半身浴をしてリラックスする

普段からストレスを過度に感じている方は、リラックスする事を心がけてみてください。
今すぐにできることは、自分の好きな事をする、半身浴をするなど。
趣味などがある方は、一度没頭してみるのも良いですね。

何もする事がないという方は、騙されたと思って半身浴にチャレンジしてみてください。
心が落ち着き、リラックスする事間違いなしです。
寝つきが悪いという方も、寝易くなるはずです。

バランスの良い栄養素を摂取する

自律神経を正常に働かせるためには、バランスの良い栄養素が欠かせません。
トリプトファンを含む乳製品やコメ、ごま、バナナを取ったりするのも効果的です。
また、レバーや赤身肉、魚介類、卵、海苔なビタミンB群が豊富なものを摂取するのも良いでしょう。

さらに、
カボチャやナッツ類、ウナギ、マグロなどに多く含まれるビタミンEや、
ブロッコリーやレモン、パプリカなどに含まれているビタミンC、カルシウムなどを摂取するのも効果的です。

暴飲暴食がよくないことは周知の事実ですが、
自律神経を正すためには、バランスの良い食事が欠かせないのです。

軽い運動

自律神経を正常に働かせる効果や、鍛える効果として、
「運動」が効果的だと言われています。
ハードな運動ではなく、軽い物が良いとされています。

1週間のうちに、軽いウォーキングなどを挟むの良いですし、
ヨガやストレッチなどを毎日少しの時間でも行うのも良いでしょう。
そのほかにも筋トレなども効果的だと言われています。

もし、今運動ができるような精神状態であるのであれば、
軽い運動から始めてみてはいかがでしょうか?

汚部屋と自律神経の関係性についてまとめ

汚部屋と自律神経の関係性についてまとめ

本ページでは、
汚部屋と自律神経の関係性について簡単にご紹介させていただきました。
最後に今回の内容をまとめてみたいと思います。

  • 自律神経の乱れは、汚部屋化の原因になりうる
  • 自律神経が乱れると、やる気が起きずゴミ捨てや掃除をするのが面倒臭くなる
  • 自律神経を乱す原因は、ストレスや身体的疲労、睡眠不足、不規則な生活リズムなどが挙げられる
  • 自律神経を正すには、規則正しい生活とバランスの良い食事が大切

いかがだったでしょうか?
今回は、汚部屋を自律神経との関連性から触れてみました。
あなたは何か心当たる点はありましたか?

体はちょっとしたことでも影響が出るようになっており、
ある意味敏感に反応するようにできています。
したがって、不規則な生活やストレスなどは非常に身体にとっても精神的にもよくありません。

もし、今あなたがどうしても掃除やゴミ捨てなどができない状態で、
汚部屋化してしまっている場合、我々に相談していただければ、
原状回復のお手伝いをできるかもしれません。
お悩みでしたら一度ご相談くださいね。

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遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、
何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
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