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2024年1月8日 12:30

墓地の遺品整理の方法とは!?墓じまいの流れについて

墓地の遺品整理の方法とは!?墓じまいの流れについて

大切な方が亡くなると、悲しみで一杯になって何も手につかなくなります。
しかしながら、すぐに葬式や各種手続きなど、必要なことが迫ってきます。
その中でも故人が残した遺品を分別する遺品整理も一緒に行わないといけません。
また、場合によっては生前整理と言って、まだ生きているうちに遺産などを整理しておく方も増えてきています。

今回のテーマとなる「墓じまい」ですが、
お墓や墓地を整理すると言う意味になります。
誰も管理する人がいなくなると荒れ果ててしまいますので、その前に整理しておきたいところです。

本ページでは、
墓地を遺品整理する際の方法や流れなどについてご紹介しています。
これからどうしたら良いのか悩まれていると言う方は、しっかりと最後まで目を通してくださいね。

本記事のポイント

・生前整理および遺品整理時に墓じまいを検討することがある。
・生前整理での墓じまいはメリットが大きい。
・継承者がいない場合には、事前に墓じまいを行っておく必要がある。

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生前整理で墓地をどうするかを決めておく必要がある

生前整理で墓地をどうするかを決めておく必要がある
最近では、
「生前整理」と呼ばれるまだ亡くなっていないものの、
生きているうちに遺族に迷惑をかけないように、事前に遺品整理を行っておくと言うものがメジャーになりつつあります。

この生前整理の最大のメリットは、
残された遺族の負担を少しでも減らそうと言うものです。

墓地もまたその一つであり、
今では購入したくても高額であり、かつ設置したいけど、
都心部ではちゃんとした場所が空いていないと言う問題もあります。

そんな墓地ですが、
生前整理でどのように遺骨を納骨するのか?どこに埋葬するのか?を
決めておく方が死後、スムーズに進むのです。

墓地を生前整理するメリットについて

墓地を生前整理するメリットについて
墓地を事前に生前整理しておくことで得られるメリットについてまとめてみました。

1, 残された遺族の経済的負担を減らす

墓地を生前整理する最大のメリットといえば、
遺族の経済的負担を減らすと言うのが一番に挙げられるでしょう。

墓地は誰でも気軽に設置できるわけではありません。
墓石は、50万円以上はする高額なものですし、
お墓の管理料である永代使用料も高いところで100万円を超えてきます。

さらには、
故人の遺骨をどこに埋葬すれば良いのか?勝手に移してしまって良いのか?など、
遺族が考えることが増えてしまうと言うのを防ぐと言う意味でもメリットがあります。

生前整理ではこういったことを事前に行っておくことで、
故人が埋葬される墓地や管理料などの支払いなどを省力することができ、
遺族の負担がかなり軽減されるのです。

2,相続税の対策になる

実は、墓地を生前整理しておくことで相続税対策にもなります。
と言うのも、墓地の権利や墓石などの「祭祀財産」は、相続税の課税対象にはならないのです。
したがって、生前に墓地などを準備しておくことで、余計な税金を支払う必要がなくなるのです。
お墓を建てるための費用を相続する場合は相続税の課税対象となります。

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遺品整理で考える墓地じまいとは?

遺品整理で考える墓地じまいとは?
そもそも墓じまいってなんなのでしょうか?と言う問題。
あなたはご存知でしょうか?

墓じまいとは、
現在ある墓地などを解体して返還することです。
つまり、墓地を無くすと言うことです。

これには様々な理由が挙げられるので、
今からどう言ったシーンで墓じまいを考える必要があるのかご紹介していきます。

1,継承者がいない

最も墓じまいで多いのが「継承者がいない」ことです。
つまり、墓地を引き継いで管理する人がいないということですね。
これには様々な理由があるとは思いますが、そもそも管理ができないようじゃ意味がありません。

また、
墓地を放置しておくことで、墓地の管理者が墓石を撤去して他の無縁墓と一緒に祀る可能性もあり、
やはり、しっかりと継承する方がいないとダメですね。

2,遠方に住んでおり墓参りができない

よくあるのが墓地までが遠すぎて、
全然墓参りに来ないと言うパターンですね。
これは状況などで中々、帰省ができないと言う方に多いです。

やはり、継承者がいたとしても、
墓地を放置しておくことはよくありませんので、
もし墓参りに来れないと言う場合には、墓じまい及び移動などを検討する必要があります。

3,維持管理費用の負担が難しい

お墓も無料で設置できるわけではありません。
設置料もかかりますし、維持するのにも費用がかかります。
つまり、全然墓参りに行かないにも関わらず、維持費はかかると言う状況になってしまうのです。

自分の子供、そしてその次の世代に向けて、
この墓地の管理維持費用の負担をさせたくないと考える方の中には、
自ら墓じまいを検討すると言う方もいらっしゃいます。

墓じまいの基本的な流れについて

墓じまいの基本的な流れ
墓じまいを行う際の基本的な流れについて解説していきたいと思います。
どのような手順を踏めば良いのかわからない方は要チェックです!

1 遺骨の移転先を決める
2 寺や霊園に墓じまいを伝える
3 墓石の撤去

1,遺骨の移転先を決める

墓じまいをすると言うことは、すでに納骨されている遺骨をどうするべきか検討する必要があります。
そこで、一番最初に遺骨をどこに移すのか?を考える必要があります。

納骨の方法としては、
「永代供養墓(合祀)」、「散骨」、「自宅供養」などが挙げられるでしょう。

現在増えているのは、
寺院や霊園が運営する共同墓地に納骨すると言うパターンですね。
都心部にあったりと、色々な利便性などからも人気が出ています。

従来からの墓地よりも経済的な負担も減りますし、
墓地などのような管理も必要がありません。
また、便利な立地にあるなどから、簡易的な墓参りも可能となります。

次に、「散骨」です。
遺骨を粉末状にして、海や山に撒くと言う埋葬方法になります。
ただし、散骨には法律があったり、どこでもして良いわけではないため注意が必要です。

あまりないかもしれませんが、
自宅にて遺骨を保管すると言う方法もあります。
経済的な負担もありませんし、自宅で保管したいと言う方には良いでしょう。

2,寺や霊園に墓じまいを伝える

次に、現在墓地があるお寺や霊園に墓じまいすることを伝えましょう。
さらに、「埋葬証明書」を発行してもらう必要があります。

お寺などには事前に相談をしておくとスムーズに進むと思います。
急に墓じまいを伝えてもスムーズにいかない可能性もありますので、
時間をかけたくないと言う場合には、事前に相談をしておきましょう。

3,墓石を撤去する

次に墓石を撤去して墓地があった場所を更地にする必要があります。
撤去作業は、一般的には墓石屋さんにお願いすることになります。
お寺や霊園などによっては、指定業者がある場合もありますので事前に確認しておきましょう。

墓石を撤去する際には、
閉眼供養を行なってから実施することが多いですが、
必ずしも行わないといけないと言うものでもありません。

しかし、
閉眼供養が終わっていないと墓石の撤去を受けてくれない墓石屋さんも
いると言うことで、事前に確認が必要となります。

【おまけ】改葬許可申請の手続きをする

また、遺骨の移転先が永代供養墓など移転となる場合には、
市区町村へ行き「改葬許可申請」の手続きも必要となります。

申請時には、
新たな納骨先となる場所の「受入証明書」と事前に発行してもらっていた「埋葬証明書」が必要となります。
その他、必要書類などはお住まいの自治体に確認しましょう。

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墓地の遺品整理についてまとめ

墓地の遺品整理についてまとめ
本ページでは、
墓地の遺品整理や墓じまいについてご紹介していきました。
最後に墓じまいの流れについてまとめておきます。

1 遺骨の移転先を決める
2 寺や霊園に墓じまいを伝える
3 墓石の撤去

いかがだったでしょうか?
墓地の遺品整理について気になっていたと言う方は、
最後までしっかりとチェックしていただけましたか?

今や墓地は高額なものであり、
そもそも購入することができないと言う方も増えてきています。
さらには、維持費もあることで頭を悩ましている方もいるようです。

実際に先祖代々続く墓地があるものの、
子供やその次の世代へ経済的負担を負わせたくないと考える方も増えてきており、
それが墓じまいに繋がっているのでしょう。

さらに、
最近では、合同の永代供養墓なども増えてきており、
これまでの一般的な考えが変わってきてるのかもしれませんね。


埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復から一般的な清掃まで行なっています。
また、遺品整理や不用品回収についても行う事ができますので、
何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
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