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2020年5月22日 19:35

遺品整理業に必要な資格とは!?無いと絶対ダメなの!?

遺品整理業に必要な資格とは!?無いと絶対ダメなの!?

遺品整理業を営むのに必要な資格や免許ってあるのでしょうか?
無いと絶対ダメ!?持っている業者だから安心できる!?
本ページでは、遺品整理業に必要な資格や取得難易度や期間、費用などについて詳しく解説しています。
業者選びで迷っている方は、最後まで必読です!

本記事のポイント

・遺品整理業に必要な資格について
・遺品整理に必要な資格の取得難易度や期間、費用について
・遺品整理に資格は必要なのかについて

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遺品整理業に必要な資格とは!?

遺品整理業に必要な資格とは!?

ここ数年のうちで、孤独死という言葉が我々にも認知されるほどになりました。
これは、日本が高齢化社会となっており、一人で最期を迎える方が増えている証拠です。
これらの現状で、特殊清掃や遺品整理といったサービスを行う業者がここ数年で増加しています。

需要が高まっている事もあり、
沢山の会社が遺品整理サービスを展開していますが、
中には、何も資格を持たずに作業を行なっているところも存在します。

こう言われると、「資格がないのに大丈夫なの?」と思われるかもしれません。
確かに、無いと法律に触れるものもありますが、
全てがそうではありません。

まずは、遺品整理を行う際に必要だと言われている資格や免許を
ご紹介していきますので、今業者選びで迷っているという方や、
これから開業する予定の方は、是非ご覧ください!

遺品整理士

まず、遺品整理業を営むのであれば取っておきたい資格として「遺品整理士」というものがあります。
こちらの資格は、遺品整理サービスを営むのであれば、
取っておいて損はない資格となっています。

ただし、こちらの資格は国家資格ではなく、
一般社団法人・遺品整理士認定協会による民間資格となっていますので、
持っていないからといって、法律的にNGだったり、罰則があるわけではありません。

あくまで、持っておくと役に立ちますよという資格になります。

とはいえ、この遺品整理士という資格を取得するには、
廃棄物処理方法や遺品整理に関する法律などを学ぶため、
最低限の知識などを蓄えることができ、最終的にはサービス改善にも役に立つ資格です。

もちろん、持っていなくてもしっかりとしたサービスを展開している所もあると思いますが、
お客様側としても、この資格を持っているか持っていないかで、
安心感や信頼感が変わってくるのも事実だと思います。

一般廃棄物収集運搬許可証

次にご紹介するのは「一般廃棄物収集運搬許可証」です。
こちらの資格は、産業廃棄物以外の廃棄物である「一般廃棄物」を
収集・運搬するのに必要な資格となっています。

少しわかりづらいと思いますので簡単に説明すると、
不用品回収を行う際に、家庭から出る「家庭系一般廃棄物」および、
事業所などから出る「事業系一般廃棄物」の収集と運搬をするために必要な資格になります。

遺品整理を行う際には、
必要なものと不要なものに分けます。
その時、不用品は基本的に業者側が回収して適切な方法で廃棄することになっています。

しかし、この資格が無いと収集および運搬ができないので法律的にアウトという事になります。
ちなみに、「一般廃棄物収集運搬許可証」は、各市町村にて取得することができます。
また、この資格を持っている業者に不用品回収を委託すれば問題は無いとされています。

古物商許可証

次にご紹介するのは「古物商許可証」です。
こちらは、各都道府県の公安委員会に申請することで取得することができる資格です。
取得は、比較的簡単にできるものになります。

遺品整理を行なっている業者の中には、
不用品回収だけでなく、買取も行なっている所もあります。
いわゆるリユースとして、のちに買い取ったものを販売する業者です。

遺品整理では、
度々、金銭的価値のあるものも発見されることが多く、
ご遺族の方々も、捨てるなら・・・ということで買取希望される事も多いです。
そんな時、「古物商許可証」を持っていないと法律的にアウトになります。

したがって、
不用品買い取りを行なっていると言われた時には、
「古物商許可証」があるのかを確認すると良いでしょう。

遺品整理に必要な資格の難易度や取得期間、費用について

遺品整理に必要な資格の難易度や取得期間、費用について

ここまで、遺品整理に必要な資格について詳しく解説してきました。
では、実際にこれから取得しようと考えている方に向けて、
どれくらいの難易度なのか、どれくらいの取得期間が必要なのか、どれくらいの費用がかかるのかをご紹介していきます。

遺品整理士

難易度 合格率は約70%となっており、比較的簡単だと言われています。
取得期間 2カ月程度
費用(受験料) 受講料:25000円
会費:5000円

一般廃棄物収集運搬許可証

難易度 現在、取得が難しくなっています。基本的には新規で取得はできないようです。
取得期間
費用(受験料)

古物商許可証

難易度 必要な条件を揃える事で基本的には審査が降ります。
取得期間 申請書受理の翌日から起算して、土日を除く40日
費用(受験料) 申請手数料:19,000円
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遺品整理業に資格は絶対に必要なの?

遺品整理業に資格は絶対に必要なの?

では、今回のテーマである「遺品整理業に必要な資格について」のまとめです。
ここまでご覧になって頂ければお分かりだとは思いますが、
実際に、遺品整理業を営む上で、絶対に必要な資格とそうでない資格をご紹介していきます。

無くても問題がない資格:遺品整理士

記事冒頭でも説明した通り、
「遺品整理士」という資格は、無くても基本的には業務を行うことは可能です。
また、所持していない業者もいますので、おかしな事でもありません。

ただし、遺品整理に必要な法律や知識などを学ぶのにとても重要な資格であり、
この資格を持っている業者かどうかで、サービス内容が変わるというのは事実です。
丁寧で安心できるサービスを期待している場合には、この資格の有無を確認しましょう。

無くても問題がない資格:一般廃棄物収集運搬許可証

無くても問題がない資格として「一般廃棄物収集運搬許可証」があげられます。
現在、遺品整理業者が新規でこの資格を申請しても許可されないことが多いでしょう。
一部の市町村では許可される動きも出ているようですが、難易度は高いと言えます。

ただし、この資格を持っている業者に委託することでクリアできる問題ですので、
基本的には、所持していないからとって大きな問題になることはないでしょう。
もちろん、委託しないで資格がない業者が収集と運搬を行うことは禁止ですよ!

無いと困る資格:古物商許可証

次に、持っていないと法律的にアウトな資格として「古物商許可証」を挙げます。
とは言え、リサイクル業や不用品買い取りを行わないのであれば、
こちらの資格も持っていなくても問題はありません。

ただし、各市町村も「一般廃棄物収集運搬許可証」の認可が降りないことから、
積極的に『古物商許可証』を取得して、
不用品を買取という形で引き取る事を勧めています。

どのような業態で仕事を行なっているかにもよりますが、
基本的に取得が難しいような資格ではないため、
念のため、取っておくのがベストでしょう。

遺品整理に必要な資格についてまとめ

遺品整理に必要な資格についてまとめ

本ページでは、
遺品整理業において、必要な資格があるのかどうかについて解説させていただきました。
いかがだったでしょうか?

今回のまとめをすると以下のようになります。

・遺品整理に必要な資格は古物商である(全ての業者に限らない)
・遺品整理士および一般廃棄物収集運搬許可証は無くても問題ない
・遺品整理業であると便利な資格の取得は比較的簡単なものが多い
・遺品整理業では資格がなくても仕事は可能である

これから独立・開業をしようと考えている方はもちろん、
早急に遺品整理をしないといけない状況であるが、何を基準に業者を選べば良いのかわからない方、
このページを読んで少しは解決できましたでしょうか?

業者選びで迷っている方は、
特に、遺品整理士の資格があるのか、不用品買い取りを行なっている所なら古物商を持っているのかを
確認しておく事で、トラブルを避けることができるでしょう。

特に遺品整理士の資格は、
サービスを行う上で、とても大切な免許となっていますので、
信頼できるかどうかの線引きとしてこの資格の有無の確認を行うのも良いと思います。

埼玉県で特殊清掃を手がけるリンピアでは、遺品整理や不用品の回収なども承っています。
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