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2023年12月4日 12:30

特殊清掃って義務!?原状回復義務って知ってる!?

特殊清掃って義務!?原状回復義務って知ってる!?

自室で病死や自殺などによって亡くなった場合、特殊清掃という原状回復するための清掃が必要となります。
これには悪臭や害虫などを消すために必要な作業となっており、
状態が酷ければ酷いほど、必ずした方が良い清掃となります。
今回テーマとなるのは、「原状回復義務」というものになります。
本ページでは、そもそも「原状回復義務」とはなんなのか?
また、どう言ったレベルまできれいにする必要があるのか?
そして、行う上でのポイントなどをまとめていきますにで、是非最後までご覧になってくださいね。

本記事のポイント

・原状回復義務は、賃貸物件に住んでいる場合に適用。
・故人の連帯保証人や相続人などが原状回復義務を負う。
・原状回復するには、必ず専門業者を利用するべき。

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原状回復義務とは?

原状回復義務とは?
孤独死、自殺、他殺、病死などによって、
故人が自室にて一人で亡くなって、数日経ってから発見された場合には、
特殊清掃が必要となるケースが多いです。

というのも、
遺体からは体液などが流れ出て、床下にまで滲み出ることもありますし、
これらのために害虫などが寄ってくるためです。

そして、今回のテーマとなるのは「原状回復義務」です。
これは故人が賃貸物件に済まれている場合に適用されるものです。
いわゆる、故人が住んでいたお部屋を借りる前の状態に戻すことを指します。

とはいえ、
完全に借りる前に戻す必要はなく、経年劣化によって劣化する分は加味され、
故意・過失によって破損しているような場合を除き、原状回復に大幅な請求をされることはありません。

しかしながら、
遺体が発見されようなケースで、さらに特殊清掃が必要となるような場合には、
通常以上の原状回復が必要となります。

したがって、
多くは、大家やオーナー、管理会社などから現状回復費用を請求されることもあります。

原状回復義務を負うのは誰?

ここで問題となるのが「原状回復義務」を負うのは誰なの?問題。
賃貸物件において、原状回復義務を負うのは故人の連帯保証人や相続人となります。
いわゆる、物件を借りる際に保証人となった人物または相続するご遺族の方ですね。

つまり、
多くの場合で、ご遺族の方が原状回復も担うケースが普通です。

故人のお家ではありますが、
死後は、管理会社やオーナーなどとやり取りするのはご遺族の方となります。

原状回復義務で実施するべき原状回復のレベルは?

原状回復義務で実施するべき原状回復のレベルは?
賃貸物件の「原状回復義務」を追ったご遺族の方々が、
原状回復するべきレベルについてご紹介していきたいと思います。
一体、どこまで綺麗に元に戻すべきなのか?
まだよく分からないという方は、最後までチェックください!

1,血液などの汚れを除去できている

特殊清掃現場では、ご遺体からでた血液などの体液が垂れ流れており、
床などに染み込んでいることが多いです。
また、場合によっては壁にも飛び散っていることもあり、
こう言った汚れを必ずきれいに除去する必要があります。

2,害虫駆除できている

特殊清掃現場では、害虫も大量に発生しているケースがほとんどです。
特にウジ虫、ハエなどが酷いです。
また、発見されるまでに時間を要している場合、古い家屋などの場合には、
害獣も発生しているケースもあります。

集合住宅の場合には、
こう言った害虫も近隣住民に対して迷惑になりますので、完全に駆除する必要があります。

3,消臭できている

ご遺体が発見されるまでに時間を要せば、要す程に悪臭が広がります。
まだ一度も死臭を経験したことがないという方には理解できないかもしれませんが、
とてつもない悪臭で、現場にいられないほどの臭いが広がっています。

当然ですが、
次に借りる方のことや近隣住民のことを考慮して、
悪臭も完全に除去して消臭、除菌する必要があります。

4,残置物が撤去されている

当然ですが、故人が残した遺品などの残置物が撤去されている必要があります。
ただし、消臭や害虫駆除などに比べれば、
者を移動させて処分するだけのことですので、基本的には皆が必ずすることだと思います。

原状回復義務においては、
大前提となるレベルと言えるでしょう。

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原状回復義務で特殊清掃をする際のポイント

原状回復義務で特殊清掃をする際のポイント
もし、賃貸物件の原状回復義務として、
特殊清掃を行う際には、必ず専門業者に依頼するようにしましょう。
「何故、高い費用をかけてプロに任せる必要があるの?」
なんて思っている方もいると思いますので、専門業者に依頼するべき理由について今からご紹介していきます。

1,丁寧でスムーズな作業

専門業者は、丁寧であり、スムーズな作業で特殊清掃を行いますので、
即日、早ければ数時間で作業が終了します。
また、集合住宅なので他の住民に迷惑をかけないように、
静かにかつ、特殊清掃だと知られないように作業を行ってもらうこともできます。

2,特別な薬品や機械で入念に原状回復できる

専門業者は、
死臭などの悪臭でも消臭できるような機械や薬品を使うことができます。
また害虫駆除なども特別な薬品などを使用して、根絶させることが可能です。

素人作業では、
ホームセンターなどで購入できるような汎用品で行う必要がありますが、
このようなものでは、完全に消すことができず、結局プロに依頼することになってしまって、
無駄なお金をかけてしまうだけとなります。

3,不用品の処分や買取も行ってくれる

特殊清掃ですので、
当然、故人が使っていた遺品なども処分する必要があると思います。
全てを相続するわけにもいかないでしょうし、ましてや特殊清掃現場ですので、
基本的には処分しないといけないと思います。

大きな家電や家具などの処分はたださえ大変ですが、
特殊清掃現場にあるような、どんな菌が付着しているか分からないようなものでも、
専門業者であれば、処分などを行ってくれます。

こう言った意味でも、
最もコスパよく、不用品を処分できるというのも、プロに任せるメリットの一つだといえます。

特殊清掃とは?原状回復義務とは?まとめ

特殊清掃とは?原状回復義務とは?まとめ
本ページでは、
賃貸物件における原状回復義務についてご紹介していきました。
最後に本記事の内容をまとめておきます。

  • 原状回復義務は、賃貸物件に住んでいる場合に適用される。
  • 故人の連帯保証人や相続人などが原状回復義務を負う。
  • 原状回復するレベルは、悪臭がしていない、害虫がいない、残置物が撤去されている状態のことを指す。
  • 特殊清掃をする際には、プロに依頼しよう。

いかがだったでしょうか?

特殊清掃は今では普通になりました。
しかしながら、ほとんどの方がまだ経験されたことがないことだと思います。
しかし、今後もしかしたら経験することもあるかもしれません。

恐らく、あなたが思っている何十倍、何百倍も現場は酷いです。
もし、お金が勿体ないから自分で特殊清掃をしようと思っている方は、
絶対に後悔することになると思います。

先ほどあげた専門業者に依頼するメリット以上に、
特殊清掃現場に素人が無闇に入ることのデメリットの方が大きいです。
それは遺体からでた血液などの体液、害虫などによる細菌で充満しており、
どのような感染症にかかるか分からないためです。

また故人がどのような状態で亡くなったのか分からない以上、
感染症リスクが非常に高い状態でもありますので、
まず、ご遺体を発見したらすぐに警察に連絡し、部屋にはそれ以上入らないようにしましょう。

埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復、また普通の清掃まで行なっています。
遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、
何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
もちろん、ご相談や見積もりなどは無料で行なっています!

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