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2022年9月7日 20:30

ゴミ屋敷における床抜けの危険性と修繕費用について解説

ゴミ屋敷における床抜けの危険性と修繕費用について解説

ゴミ屋敷では、状態が酷くなってしまうと「床抜け」が起きてしまう危険性があります。
仮に、床が抜けてしまったり、たわんでしまったり、沈むような感覚があるような状態の時には清掃だけではなく、リフォームが必須となります。
本ページでは、そんなゴミ屋敷における床抜けの危険性や原因、そして修繕費用などについてご紹介しています。
今、こういった環境にお住まいの方や近くにこういった方がいらっしゃる場合には是非最後までご覧になってください。

本記事のポイント

・ゴミ屋敷を放置すると「床抜け」の危険性がある
・床が抜ける原因は「腐食」
・床の修繕費用は、約100,000円〜200,000円程度かかる

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ゴミ屋敷を放置すると「床抜け」の危険性がある

ゴミ屋敷を放置すると「床抜け」の危険性がある
あなたのお家はどのような状態ですか?
「綺麗ですか?」
「散らかっていますか?」
「ゴミ屋敷状態ですか?」

忙しくても定期的に掃除をしているという方であれば、
恐らく、お家の中は綺麗に片付いている事でしょう。

対して、
掃除をする頻度がとても少ない方や全くしないという方の場合には、
少し散らかっているのではないでしょうか?

酷い状態になっていると、「ゴミ屋敷」状態になっている方もいらっしゃるでしょう。
もし、このような環境にお住まいになられている場合、
どれくらい放置されていますか?

仮に長期間に渡って、放置されているという場合、
もしかしたら「床が抜けている」可能性があります。

床がゴミで見えないような状態になっている場合、
床が抜けていても、沈んでいても、たわんでいても恐らくは気づかないでしょう。
しかしながら、もし床抜け状態になっている場合には非常に危険です。

最悪の場合には、
怪我をしてしまう恐れがあったり、家内部が非常に大きなダメージを受けている場合もあります。
したがって、ゴミ屋敷を放置するのは家にとってもよくないという事になります。

床が抜けてしまう(沈んでしまう)原因について

床が抜けてしまう(沈んでしまう)原因について
ゴミ屋敷を放置してしまった事によって、床が抜けてしまったり、
その前兆となる「沈み」や「たわみ」などが起きている場合、どのような事が原因なのでしょうか?
まずは、その要因について見ていきたいと思います。

床の腐食が沈みや抜けの原因に

床が抜けてしまったり、沈んでしまったり、たわんでしまう理由としては、
主に「腐食」が原因とされています。
要は、床を形成する木材が腐る事でダメになるわけです。

ゴミ屋敷における床抜けの主な原因としては、「湿気」が挙げられます。
大量に放置された物や、生ゴミや飲みかけのペットボトルなどを放置すると、
徐々に湿気が床下に溜まっていき、時間をかけて内部の木材を腐食していきます。

歩いた時にベコッとするような感覚がある場合や、
沈むような感覚があるような場合には既に内部の木材が腐食していると思われます。
そのような状態を放置すると最終的には「床抜け」が起きるわけです。

またゴミ屋敷の場合には、
「水漏れ」が起きていたり、それが原因となっている場合もあります。
特に水回りの近くの床に起きやすいです。

水漏れと言っても、水が思い切り漏れている状態を指すわけではなく、
キッチンや洗面所などの水はねなどを指しています。
ゴミ屋敷の場合には、こう言った場所は特に床抜けが起きやすい部分となっています。

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床の修繕方法について

床の修繕方法について
もし、ゴミ屋敷を放置してしまって、床が腐食してしまった場合には、
どのような補修方法が取られるのでしょうか?
今から簡単に補修内容についてご紹介していきたいと思います。

床の修繕方法一覧

修繕方法 修繕内容
根太の交換 フローリングなどの床材を張り付ける角材を交換する補修方法になります。
大引(おおびき)の交換 根太を置き張り付ける太い角材を交換する補修方法になります。
床束(ゆかづか)の交換 大引を支える角材(鋼製束や樹脂製束)のことであり、これを交換する補修方法になります。
束石(つかいし)の交換 床束の下にあるセメントなどで作られた土台のことで、これを交換する補修方法になります。
床の張替え費 フローリングなど、古くなった床を剥いで、新しい床材を張っていく補修方法になります。

床抜け・沈みの修繕費用について

床抜け・沈みの修繕費用について
もし、ゴミ屋敷の床が抜けてしまったり、沈んでしまった場合には、
必ずリフォームが必要となってきます。
したがって、当然ですが修繕するに当たって別途で費用がかかります。
こう言った床の修繕にはどのくらいの費用がかかるのかをご紹介していきたいと思います。

床の修繕費用一覧

修繕内容 平均費用
根太の交換 約100,000円〜150,000円
大引の交換 約100,000円〜150,000円
束石の補修・交換 束石の交換費用:約10,000円〜15,000円/箇
束石の補修費用:約5,000円〜7,000円/箇
床束の補修・交換 床束の交換費用:約10,000円〜15,000円/箇
床束の補修費用:約5,000円〜7,000円/箇
フローリングの張替え 約9,000円〜12,000円/㎡

床の修繕費用の平均としては、
大体100,000円〜200,000円程度となるでしょう。
上記はあくまで平均となっており、業者によって金額は上下するので見積もりにて確認してください。

ゴミ屋敷清掃と同時にリフォームをお願いする場合には、
多少は割引してくれる可能性もありますので、まずはリフォームに対応しているかどうかを確認ください。

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床抜けを防ぐためにはゴミ屋敷を改善するしかない

床抜けを防ぐためにはゴミ屋敷を改善するしかない
床抜けや床の沈みやたわみなどを防ぐ方法としては、
「湿気」を溜めない事、水漏れなどが起きたらすぐに対処する事です。
そして、それ以前の問題として「ゴミ屋敷を改善する事」です。

最後にゴミ屋敷を改善するために今からどうしたら良いのかをご紹介していきたいと思います。
是非、参考にしてみてくださいね。

自分で掃除をしてみる

もし、ワンルームなどの比較的狭い空間のゴミ屋敷の場合には、
自分で掃除をするという選択肢を取ることもできるかと思います。
ただし、害虫が発生している場合や悪臭が発生している場合などは素人作業では完全に原状回復するのは難しいでしょう。

しかしながら、
費用をかけたくないという場合や、他人にゴミ屋敷であることがバレたくないという場合には、
自分一人で掃除をするのがオススメです。

害虫駆除や悪臭除去に関しては、
業者に依頼することで、費用も最安に抑えてつつ、原状回復が可能となります。

床が腐食しており、修繕が必要な場合には、
原状回復には業者に依頼するしか方法がありませんので、DIYでやろうとしないのがオススメです。

ゴミ屋敷専門業者に依頼する

自分一人では対処できない場合、状態が酷い場合、早く原状回復する必要がある場合には、
ゴミ屋敷清掃の専門業者に依頼するのがオススメです。
というのも、害虫駆除、悪臭除去・抗菌、除菌、不用品回収、買取など全て業者が行なってくれます。

費用こそはかかりますが、
無駄な労力を使わずに、完璧な状態に戻してくれるのは業者だけです。
DIYで行う場合には、意外と費用がかかりますので、結果を考えるとそこまで高い出費ではないと思います。

また、近隣住民にゴミ屋敷であることがバレたくないという方であっても、
配慮してくれるような業者も最近は増えているので、是非そう言った業者を探してみてくださいね。

ゴミ屋敷における床抜けの危険性や修繕方法についてまとめ

ゴミ屋敷における床抜けの危険性や修繕方法についてまとめ
本ページでは、
ゴミ屋敷を放置することで発生する「床抜け」の危険性や修繕方法、費用などについてご紹介していきました。
最後に今回の内容をまとめていきたいと思います。

  • ゴミ屋敷を放置すると床が抜ける可能性がある
  • 床抜けの原因は「腐食」
  • ゴミ屋敷は湿気が溜まりやすく、床がダメになるケースが多い
  • 床の修繕費用は、100,000円〜200,000円程度が相場
  • ゴミ屋敷を改善することで、床の劣化は防ぐことができる

いかがだったでしょうか?
今、ゴミ屋敷にお住まいである方、周囲の方が住まれているという方は、
危険であるという認識をお持ちになってください。

そもそもゴミ屋敷であることが非常に大きなデメリットです。
身体的・精神的なダメージ、近隣トラブル、火災の発生原因などになる可能性もあり、
放置しておくこと自体が非常に危険です。

その中でも「床抜け」もその危険の1つになるわけですが、
仮に高齢者などの場合には、床が抜けてしまうことで、大きな怪我をする可能性もあり、
最悪の場合、死に至ることもあるかもしれません。

ゴミ屋敷で床が抜けて、ハマってしまって出れなくなると、
周囲のゴミの力も働き、外部からの助けを求めることが困難になりますので、
まずは、ゴミ屋敷を改善するというところから始めることが大切です。

埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復、また普通の清掃まで行なっています。
また、場合によってはリフォームなども自社で承っています。
遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
もちろん、ご相談や見積もりなどは無料で行なっています!

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