捨て活で汚部屋を綺麗にすることはできるのか!?
いわゆる「捨て活」によって汚部屋を綺麗にすることはできるのでしょうか?
そもそも断捨離との違いってなんなの?って話ですよね。
イマイチよくわからないけど、なんとなく綺麗にすることかな?と思っている方も多いと思います。
現在、汚部屋に住まれててこのままの状況では良くないとわかっている。
そのような方に向けて、「捨て活」とは何か?についてご紹介しています。
また、注意点やコツなども併せてご紹介しています。
汚部屋にいることはそれだけで良くない状況です。
賃貸物件ならいつかは原状回復しないといけません。
是非、今悩まれているという方は最後までご覧になってみてくださいね。
・捨て活は、必要なものは残し、不要なものを捨てること。
・汚部屋改善のためにも捨て活は有効的。
・一人で悩んで何もできないときは、業者を効率的に利用しよう。
そもそも捨て活とは?
あなたは「捨て活」とは何かご存知でしょうか?
なんとなく言葉の意味で『捨てること』だということはわかるかとも思いますが、
実際に大まかにはその意味合いで合っています。
捨て活と言われているのは、
「何を残すか」を重要視して物を捨てていくことです。
つまり、必要なものだけに焦点を当てるとも言い換えることができるでしょう。
断捨離との違いについて
では、我々も普段から使用することが多い「断捨離」とは何が違うのでしょうか?
物を捨てるということに関しては、同じ意味だと思います。
しかし、捨てるための理由が少し異なります。
捨て活が残すものを重要視して物を捨てることに対して、
断捨離は、快適な生活のために物を捨てるということです。
つまり、目指すべきものや物を捨てる理由が少し異なるのです。
捨て活の心得について
これから「捨て活」を始めるという方は、何から始めれば良いか迷ってしまうと思います。
そこで、スムーズにいかせるための心得をまとめてみました。
1,不用品と必要なものの基準を決める
捨て活では、なんでも捨てることが良いとはなりません。
しっかりと必要なものは残すのが捨て活です。
ただし、なんでもかんでも残してしまったら意味がありません。
そこで捨てるもの、残すものの基準を事前に決めておく必要があります。
- 1,絶対に必要なもの
- 2,思い出の品
- 3,高級品・現金化可能なもの
まずは、上記のように3つのカテゴリーに分けておくと、仕分けが楽になります。
特に絶対に必要な物を必ず残し、後のものは自己判断で決めましょう。
リストのうち、高級品や現金化ができそうな品物については、
残しておいて、後で買取などに出すことで処分することが可能です。
なんでもかんでも捨てる前によく考えておくのが良いでしょう。
2,捨て活を行う場所を決めておく
捨て活と言っても、家全体を完全にやり切ると思うと、
中々、続かずに途中で断念してしまうこともあるでしょう。
そこで、そうならないために事前にまずは捨て活をする範囲を決めておきましょう。
例えば、リビングから始めようなど。
狭い範囲から始めることで、少しずつ綺麗にしていくことができます。
まずは継続をすることの重要性を理解してみてくださいね。
3,処分しやすいものから捨てる
物が溢れていると中々、スムーズに作業が進まないこともあります。
そこで、まずは簡単に処分ができるものから捨ててみましょう。
少しでも不用品が無くなることで少しずつ変化していく姿を見ることができ、モチベーションにも繋がります。
個人的には、まずは可燃ごみとして簡単に捨てられるものから捨てるのがベストだと思います。
その後で、仕分けして処分していくのがオススメです。
綺麗に変わっていく姿を見ることで、自信にも繋がりますので、
是非、やれる範囲から捨てやすいものから処分して行ってくださいね。
捨て活を行う際のポイントについて
捨て活を成功させるためのポイントをまとめてみました。
うまく綺麗にして汚部屋から脱出しましょう。
いつ使うか分からないものは捨てる
断捨離でもそうですが、私たちは捨てる際になんとなく「持ったない」とか「いつか使うかも」と思い、
そのまま残して何年も経っているものがあると思います。
こういった物は、やはり不用品だと思います。
そこで、仮に「勿体無い」と思ったとしても、
「最後に使ったのがいつか覚えていない」、「今後もすぐに使うことはなさそう」な場合には、
思い切って捨ててみましょう。
仮に使用する機会が訪れた際には、
その時にまた購入すれば良いと思います。
こう言った物を思い切って捨てることで、部屋が綺麗になっていくことを覚えておきましょう。
毎日少しずつ捨てる
捨て活は、とにかく継続が大切です。
土日の休みの日に一気にやれば良いと思っている方もいますが、中々難しいんです。
そこで、毎日少しずつ捨てることを習慣にしてみましょう。
捨て活ということを忘れはしないけれども、
大掃除なんて意味合いではなく、ゴミを捨てる、いらない物を捨てるなんて軽い気持ちで、
毎日5分、10分程度捨て活をしてみてくださいね。
汚部屋を捨て活したいけどどうすることもできない時の対処方法
汚部屋に住まれていて、捨て活に挑戦したけれどもうまくいかない・・・・
このような方は、いっそのこと業者を利用してみるのもオススメです。
この汚い空間を見せるのが恥ずかしいと思っている方もいますが、
業者は、常日頃からこう言ったお部屋を綺麗にしているため、
正直、なんとも思っていないというのが本音です。
従って、
恥ずかしがらず、堂々としておられたら良いと思います。
業者側もなんとも思っていませんし、恥ずかしいと思っていることも理解しています。
清掃業者に依頼するメリット
- 1,スムーズな作業
- 2,短時間で終了
- 3,不用品、粗大ゴミなども回収してくれる
- 4,近隣住民に配慮しながら作業を行なってくれる
- 5,原状回復が可能
プロに依頼するメリットは大きい
費用がかかるから・・・と敬遠されている方も多いとは思いますが、
費用がかかるということは、それだけの恩恵を受けられるのです。
そもそも原状回復が必要な部屋の場合、
プロに任せないと難しいケースが多いです。
それは「悪臭」、「害虫」などが発生している場合、リフォームが必要な場合です。
さらに、
不用品の処分などを全部行おうと思うとすごく大変だったりもするので、
こう言ったこともまとめて行なってくれるのも大きいです。
時間をかけてコツコツできない方、原状回復が必要な方は、
まずはプロに相談してみるのもオススメです。
まとめ
本ページでは、
捨て活で汚部屋から脱却しようというテーマで捨て活についてご紹介していきました。
最後に本記事の内容を簡単にまとめてみたいと思います。
- 捨て活は、残すことを重視して不要なものを捨てること。
- コツコツ続けることで汚部屋から脱却は可能。
- どうしてもうまくいかない時はプロに依頼しよう。
いかがったでしょうか?
汚部屋をなんとかしたいと思っているけども、何年も動けずにいるという方は、
最後までご覧になっていただけましたか?
捨て活という言葉は割と新しいかと思いますが、
断捨離とはまた異なる意味で物を捨てることです。
あなたも挑戦してみませんか?
必要なものだけを残して快適に暮らす生活を。
埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復、また普通の清掃まで行なっています。
また、場合によってはリフォームが必要な場合でも自社で承っています。
遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、何かお悩みがあれば気軽にご相談ください!
もちろん、ご相談や見積もりなどは無料で行なっています!