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2021年5月10日 20:00

仏壇の処分方法とは!?自分で行う事は出来るかについて解説

仏壇の処分方法とは!?自分で行う事は出来るかについて解説

遺品整理や何かしらの理由で「仏壇」を処分しないといけないシーンもあるかと思います。
そんな時、どういった方法で廃棄すれば良いのか分からないという方に向けて、
本ページでは、仏壇の適切な処分方法と自分で行う事が可能かどうかについて解説しています。
不適切な方法で行うといけないため、最後まで是非ご覧ください。

本記事のポイント

・仏壇の処分には大きく分けて4つの方法がある
・処分する際には、閉眼法要が必須である
・自分で処分する事は実質可能である
・仏壇の処分には費用がかかる
・処分する際には引き出しの中などをチェックしよう

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仏壇の処分方法4選

仏壇の処分方法4選

あなたのお家には「仏壇」はありますか?
現在は、若い方のお家にはなかったりもしますが、実家だったり、
祖父母の家にはほとんど置いてあったかと思います。

実はこの仏壇ですが、適切な方法で処分する必要があります。
実際に、そのシーンになった時に、混乱してしまう方も多いはず。
今から主な処分方法についてご紹介していきたいと思います。

お寺で処分する

まずは、先祖のお墓があるお寺に仏壇の処分をお願いするという方法になります。
個人的には、最も安心して処分する事ができる方法だと思います。

仏壇は、
制作する際に開眼法要を行いますので、
処分する際には、必ず「閉眼供養」を行わないといけません。

これをしっかりとできるのは菩提寺となります。
また、場合によっては仏壇の処分も合わせて行ってもらえるので、
家族としても安心出来るだけでなく、比較的簡単に処分ができると思います。

また、お住いの地域の近くに菩提寺がない場合は、
近くにあるお寺などに相談してみるのがオススメです。
同じ宗派である場合には、受け付けてもらえることもあります。

仏具店に処分を依頼する

仏壇や仏具を販売している店舗では、
新たな仏壇を購入する際に、古くなった仏壇を引き取ってくれるサービスを
行っているところもあります。

また、引き取りサービスを行っている店舗では、
引き取りと合わせて供養も行ってくれるので、
こちらも買い替えなどを考えている場合には、検討してみるのも良いでしょう。

当然ですが、
仏具店にて仏壇の処分を依頼した場合には、
諸費用はかかってきますので、こちらはご注意ください。

不用品回収業者に処分を依頼する

近くに処分を依頼できるお寺や仏具店などがない場合には、
仏壇や仏具などを回収してくれる不用品回収業者などに依頼するのもオススメです。
もちろん、費用はかかりますが、引き取りから処分までスムーズに行ってくれます。

注意点としては、
仏壇の供養をしっかりと行ってくれる業者なのかどうかです。
先ほどもご紹介した通り、閉眼法要をしっかりと行わないと先祖の魂が行き場をなくしてしまいます。

このように不用品回収業者であっても、
どこの業者でも良いというわけではなく、しっかりと供養してから処分してくれるような
業者に依頼する事が大切です。

自分で処分する

最も費用がかからない方法としては、
「自分で仏壇を処分する」という方法になります。
もちろん、閉眼供養を行った後に捨てるという意味ですよ。

仏壇は、
一応粗大ゴミ扱いとして処分する事ができますので、
そのような形で廃棄する場合には、お住いの地域の自治体に確認してください。

また、解体が可能なようでしたら、
燃えるゴミとして廃棄することも可能です。
当然ですが、一般可燃ゴミとして捨てる場合には、費用はかかりません。

ただし、
粗大ゴミとして処分する際には、持ち込みであったり、所定のゴミ捨て場まで運ぶ作業が出ます。
大きく、重い場合には十分に注意ください。

仏壇を処分するシーン一覧

仏壇を処分するシーン一覧

「そもそも仏壇を処分することなんてあるの?」
なんて思われる方も中にはいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、意外にも様々なシーンにてそのような事がおきます。
今から仏壇を処分するシーンについてご紹介したいと思います。

引越しなど住居の問題

「新しい家に引っ越すが仏壇を置くスペースが確保できない」
「新しく家を建てるから仏壇も新しくしたい」
「老人ホームなどに入所するので処分したい」

上記のように住居の問題によって、
仏壇を処分するしかない場合もあります。

新しく買い換える際には、
引き取りを行ってくれる仏具店などで購入すれば問題ありませんが、
処分だけをする場合には、やはり、適切な方法で行う必要が出てきます。

仏壇の継承者がいない

また、何かしらの理由で仏壇の継承者がいなくなってしまった場合にも
やはり、処分することになります。
故人が亡くなったが、誰も継承する家族がいないなんて場合もそうですね。

現在は、
大きな仏壇ですと、スペース的な問題が発生することもあるので、
息子さんや娘さんなどがいたとしても、引き取らないケースも多々あります。

遺品整理

両親や祖父母が亡くなった際に、
遺品として遺された「仏壇」を遺品整理で処分する事はよくあります。
スペース的な問題や距離的な問題で引き取り手がいない場合もありますし、
引き取ると仏壇が2つになってしまう時などは、処分することになります。

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開眼供養・閉眼供養とは?

開眼供養・閉眼供養とは?

仏壇を作成する際には、
開眼供養を行い、処分する際には閉眼供養を行います。
そもそも、これらはどういったものなのでしょうか?
今から簡単にご紹介していきたいと思います。

開眼供養とは?

開眼供養とは、
仏壇を作る時に先祖の魂を入れる作業のことを言いいます。
入魂式、御魂入れ、御性根入れ、お精入れとも言われます。

閉眼供養とは?

閉眼供養とは、
仏壇に宿った先祖の魂を抜いてあげる作業のことです。
開眼供養にて、宿った先祖の魂は必ず閉眼供養をして、抜いてあげる必要があります。

仏壇の処分にかかる費用について

仏壇の処分にかかる費用について

いざ、仏壇を処分しようと思った時、
どのくらいの費用がかかるのか気になるという方は多いでしょう。
今から処分方法別に費用の平均相場をご紹介していきたいと思います。

お寺での仏壇の処分費用

名目 平均費用相場
お布施 10,000円〜50,000円

お寺での仏壇の処分には費用はかかりません。
ただし、お布施という形でお金がかかります。
金額については、お寺によってマチマチであること、そもそも依頼者側が金額を決定するなど、
金額にバラツキがあります。

ただし、平均相場でいうと、
だいたい10,000円〜50,000円であることが多いようです。

仏具店での仏壇の処分費用

名目 平均費用相場
処分費用 10,000円~100,000円

仏壇・仏具店での仏壇の処分には、
比較的、高額な費用がかかります。
ただし、新しく仏壇を購入する際に引き取ってもらう場合には割安になるケースが多いです。

引き取りだけを行っている店舗で、
処分を依頼する際には、高額になることもあるため注意が必要です。

不要品回収業者での仏壇の処分費用

名目 平均費用相場
処分費用 5,000円〜

不要品回収業者に仏壇の処分を依頼する際には、
ただの処分費用であれば、安いところで5,000円〜で行ってくれます。
供養も一緒に行う場合には、これより高くなります。

注意点としては、
不要品回収業者に依頼する際には、金額にかなりのバラツキがあるため、
数社の見積もりを取るのがベストです。

自分で仏壇を処分する際の費用

名目 平均費用相場
処分費用 0円〜3,000円程度

自分で仏壇を処分する際には、
粗大ゴミとして出す場合には、自治体にもよりますが大体3,000円前後となります。
燃えるゴミとして出す場合には、当然0円となります。

ただし、処分には費用はかかりませんが、
閉眼供養をしないといけないので、別途で費用は発生します。

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仏壇の処分を行う際に注意したいポイント

仏壇の処分を行う際に注意したいポイント

これから何かしらの理由で仏壇を処分するという方は、
事前にチェックしておきたい注意点があります。
今からこの重要なポイントについてご紹介していきたいと思います。

仏壇の引き出しの中を確認する

仏壇を処分する際に、
意外と見落としがちなのが、引き出しの中の確認です。
大事な書類や金品などが入っていることもあるので、処分する際には事前に確認しておきましょう。

処分を依頼した後では遅いので、
必ず、隈なくチェックするようにしてください。

閉眼供養は行ったかどうか

仏壇を購入する際には、
開眼供養を行っており、先祖の魂が宿っています。
そのため、処分する際には必ず「閉眼供養」を行う必要があります。

したがって、
処分する際には、閉眼供養を行ったのかどうかを確認ください。

一番大切なのは、
自分で処分する際や、仏具店、不要品回収業者に依頼する時であり、
必ず供養を行ってから処分する店舗なのかどうかを事前に確認しておきましょう。

仏壇の処分方法についてまとめ

仏壇の処分方法についてまとめ

本ページでは、
遺品整理や引越しなどで不要になった仏壇の処分方法についてご紹介していきました。
最後に今回のまとめを見ていきましょう。

まとめ

  • 仏壇の処分は大きく分けて4つの方法がある
  • 最もオススメなのはお寺での処分
  • 処分時には必ず閉眼供養が必要である
  • 自分で処分することも可能
  • 処分費用は、0円〜100,000円と方法によって異なる
  • 仏具店や不要品回収業者に依頼する際には供養が行われるのかどうかを確認しよう
  • 処分前に引き出しの中などに何か残っていないか確認しよう

いかがでしたか?
仏壇は、他の家具などとは違いって「特別な物」というイメージは誰にでもあると思います。
しかしながら、実際に処分する際にどういった方法が適切なのか分からないですよね。

今、何かしらの理由で、
仏壇を処分しないといけないという方は、
当記事の通り、適切な方法で処分してあげてください。

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