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2021年12月22日 20:30

四十九日前の遺品整理がオススメな理由と注意点について

四十九日前の遺品整理がオススメな理由と注意点について

遺品整理を四十九日前に行うって平気なの?
「そもそも四十九日前後のどちらに行うが一般的?」、「遺品整理をする上で注意したいポイントとは?」なんて方に向けて、
本ページでは、49日前に遺品整理を行うのがオススメな理由や注意しておきたい点についてご紹介しています。

本記事のポイント

・遺品整理を四十九日前に行う事に問題はない
・四十九日前に遺品整理をするメリットは沢山ある
・リスクを最大限に減らすためにもなるべく速い段階での遺品整理がオススメ

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遺品整理を四十九日前に行うメリットについて

遺品整理を四十九日前に行うメリットについて

人は亡くなると、四十九日間は現世をさまようとされており、
その期間、遺族は冥福を祈り、故人が極楽へ旅立てるように四十九日に法要を行います。

故人が亡くなってから最初の7日目を「初七日」といい、
元々は、7日ごとに法要を行なっていましたが、
現代においては、この名残で四十九日に法要を行うのが慣習となっています。

では、遺品整理を四十九日前に行う事にどのようなメリットがあるのでしょうか?
まずは、オススメできるポイントについてご紹介していきたいと思います。

早く心を落ち着かせることができる

故人のことを思い出してしまうと、その度に涙を流し、精神的に辛くなりますよね。
特に大切な人が亡くなった直後は、立ち直れない方も多いです。

また、遺品整理をしたくても、
遺品を見るだけでも悲しい気持ちになる方もいるでしょう。

しかしながら、
いつかは遺品整理をしないといけません。
また、相続税の申告やその他所定の手続きも必要になります。

いずれやらないといけないことでもあるため、
ある意味、供養してあげる気持ちで遺品整理を行うことで、
故人と最後のお別れをすることができると思います。
こういった意味でも、早い段階で行うことで最後に心の整理をつけることができると思います。

四十九日の法要で形見分けが出来る

親族が遠方にいて、親族同士が頻繁には集まれないという方も多いでしょう。
そんな時でも、四十九日の法要は多くの方が集まるはずです。

となると、
必然的に四十九日の法要で形見分けをしようと考える方が多いです。

四十九日の法要時に集まったタイミングで形見分けを使用と思うと、
それより前に遺品整理を終わらせておかないといけません。
スムーズな作業を行えるという意味でも、メリットだと言えるでしょう。

故人の契約していたサービスなどを把握出来る

生前に故人が契約していた月額サービスや公共料金、その他請求書など、
遺品整理をしないと分からなかったことが行うことで分かることがあります。

月額サービスは、
解約の申し込みをしない限り、永遠に請求が毎月きます。

もし、遺品整理をする時期が遅くなってしますと、
それだけ無駄な金額がかかってしまうということです。

これを防ぐためにも、
なるべく早い段階での遺品整理がオススメなんです。

賃貸物件で家賃の無駄が減る

もし、故人のお宅が賃貸物件であった場合には、
四十九日前までそのままにしておくとしても、四十九日のタイミングで退去をするのが一番無駄がありません。
というのも、賃貸であれば家賃が毎月発生するためです。

しかしながら、
遺品整理を四十九前にしておかないと、いざ退去しようと思ってもすぐにはできません。
もちろん、不動産会社にも事前に連絡をしておかないといけません。

また、故人が孤独死であった場合などで、
特殊清掃が必要な場合には、リフォームを行わないといけない箇所もあるかもしれません。
そのような場合にも早めの遺品整理が必要となります。

こういった事情も含み、
無駄な家賃を払わないためにも事前に行なっておくのがベストです。

勝手に遺品を処分されるのを防ぐことができる

もしかしたら、あなたの知らないところで遺族が勝手に遺品を処分している可能性もあります。
もちろん、確実にあるとは言えませんが、こういったトラブルは後を経ちません。

金銭に直結するようなものでなかったとしても、
あなたにとってはとても大切なお品物である可能性もあります。
写真、思い出の品、アクセサリーなど・・・・

勝手に遺品を処分されるのを防ぐという意味でも、
早い段階での遺品整理がオススメです。

遺品整理は四十九日前後のどちらでも良いの?

遺品整理は四十九日前後のどちらでも良いの?

よく質問として、
「四十九日前に遺品整理を行なっても問題ないの?」
という内容を頂きます。

では、実際にはマナー的にどうなのでしょうか?

遺品整理に決まった時期は存在しない

実は、驚く方もいるかと思いますが、
遺品整理はこの時期にやらないといけないという明確な決まりはないんです。
つまり、四十九日前後のどちらでも問題ないのです。

ただし、
明確な時期はないものの、相続税の申告期限が被相続人の死後10カ月以内と
定められているので、実質この期限前には行わないといけません。

また、
遺品整理を先延ばしにしても問題はありませんが、
家賃の発生、その他料金の発生が続く可能性があら、無駄な出費を抑えるという意味でも早めに終わらせておくほうが無難です。

裏を返せば、
初七日の間に遺品整理を行っても問題がないという事になります。
ただし、心の整理がついている場合や親族同士で話し合ってから行なってください。

周囲の人間は悲しみに暮れている最中なのに、
自分だけがそそくさと遺品整理を始めてしまうと「変な目で見られてしまったり」、
「トラブルの原因」となる可能性があります。

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四十九日の間にしてはいけない事について

四十九日の間にしてはいけない事について

遺品整理は問題ありませんが、
実は「四十九日」の間にしてはいけないことが慣例としてあります。
まずは、その事項についてご紹介していきたいと思います。

結婚式や七五三

「四十九日」の間は、お祝い事や華美なことはなるべく避けるようにしましょう。
一般的には、結婚式や七五三といった物を避けるのが通常です。

知人などの結婚式がこの最中に行われる場合には、
やんわりと「お断り」の連絡を入れた上で、
後日祝いの品を贈って、祝福してあげるのがベストです。

また、自身の結婚式についても、
できる限り避けるようにするのがベストです。
既に決まっていて、どうしてもずらせない場合を除いて、日付をの延長しましょう。
ちなみに、入籍自体は問題ありません。

七五三もなるべくは避けるべきですが、
どうしても行なってあげたいと考えるのであれば、行うのも良いでしょう。

お中元やお歳暮

お中元やお歳暮については、
祝福ごとではなく、日頃の感謝を伝えるための品ですが、忌中の時期は避けた方が良いでしょう。

お中元を頂く前の段階であれば、事情を相手側に伝えおき、
既に頂いてしまった場合には、3日以内に忌中である事を伝え、
お中元を頂いたお礼を伝えましょう。

また、
忌明けに入ってからお中元をお返しするようにしてください。

年始の挨拶

おめでたい事を控えるという意味でも、年始の挨拶・年賀状の送付などは避けるようにしましょう。
年賀状は送れないので、喪中はがきを年末には送っておきましょう、

引っ越しや新築

故人の魂は四十九日の間は家にいると考えられていますので、
この期間中に引っ越しをしたり、家を新築したりすることは避けましょう。

ただし、
既に引っ越しをする事が決まっていて退去日をずらせない場合や、
既に新築の工事が始まっている場合には仕方ありません。

神社の参拝を控える

四十九日の期間中は神社への参拝を控えましょう。
自宅に神棚がある場合には、白い布をかけておきましょう。

意味合いとしては、
神社のような神聖な場所へ忌中にに行くと、穢れを持ち込むことになると考えられているため、
参拝は控えるようにと言われています。

遺品整理を四十九日前に行う際の注意点について

遺品整理を四十九日前に行う際の注意点について

四十九日前に遺品整理を行う際に注意しておきたいポイントについてご紹介したいと思います。
小さなことでも大きなトラブルに発展する可能性もあるため、必ず全事項チェックください。

遺族同士で話し合って進める

あなたが善意で遺品整理を一人で行なってしまった場合、
また、先に断りもなく行なってしまった場合、遺族同士で揉める可能性があります。

というのも、
あなたからしたら「不要なもの」に見えても、
他の遺族からしたら「必要なもの」であることもあるためです。

また、
勝手に遺品整理を始めてしまったが故に、
「遺品を先に取ったのでは?」と疑われてしまう可能性もあります。

実は遺品整理は親族間でのトラブルに発展しやすいため、
このような事が起きないためにも、事前の話し合いが必須となります。

重要な書類を誤って処分しないようにする

四十九日前と言うと、
遺族はやる事が意外と多く、バタバタしていることも多いです。
そんな中、遺品整理を行うと重要な書類を誤って処分してしまうこともあります。

故人に関する書類、各種手続きに必要な書類、
相続に必要な書類などや権利書などを誤って捨ててしまわないように、
見つけた段階で、まとめて保管するようにしてください。

また、
バタバタしていて、誤って廃棄してしまいそうだと言う方は、
遺品整理業者に依頼してしまうのも一つの方法だと思います。

相続放棄ができなくなる可能性

遺品整理を一度、始めてしまうと相続したとみなされてしまって、
「本当は放棄したかったのに・・・・」
なんて事になる可能性があります。

故人が残したのは遺品や金銭はもちろんのことですが、
負債(借金)も相続の対象となります。

もし、残された遺産以上の負債がある場合には、
相続放棄をすることで、借金の支払いを免れるので、
そういった意味でも、一度遺品整理に手をつけてしまうと、後戻りできないので注意が必要です。

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遺品整理に困ったら業者に依頼しよう!

遺品整理に困ったら業者に依頼しよう!

もし、あなたが遺品整理に困っている場合、
早急に大量の遺品を整理しないといけないなんて場合には、
専門業者に依頼するのがオススメです。

遺品供養や回収・買取もしてくれてスピーディーな作業

遺品整理を行なっている業者に依頼すると、以下のようなサービスが受けられます。

  • スピーディーで丁寧な遺品整理作業
  • 不用品の回収・買取をしてくれる
  • 遺品供養やお祓いの手配

主には上記のようなサービスを行なってくれます。
他人に故人の遺品を預けるのは・・・・
なんて思われる方もいるかと思いますが、「間違いがおきない」と言う点でも安心してお任せできます。

自分や親族に遺品整理の時間がないと言う方、
他の手続きなどで忙しくて手が回らない

上記のような方は、一度業者に見積もり依頼をしてみてはいかがでしょうか?
見積もりだけなら、無料ですのでオススメです。

四十九日前の遺品整理がオススメな理由まとめ

四十九日前の遺品整理がオススメな理由まとめ

本ページでは、
四十九日前に遺品整理を行うことのメリットやオススメな理由などについてご紹介しました。
最後に今回の内容をまとめてみます。

  • 遺品整理は、四十九日前後どちらでも問題ない
  • 四十九日前に遺品整理を行うことで、無駄な出費を防いだり、法要時に形見分けができたりする
  • 心の整理がついていれば初七日に遺品整理をしても問題ない
  • 明確な時期はないものの、相続税の申告期限には間に合わせないといけない
  • 四十九日の間に行ってはいけないことは存在する
  • 大変であれば、遺品整理業者に依頼するのもオススメ

いかがだったでしょうか?
本記事をご覧になる前に「遺品整理を四十九日の前か後にするかで迷っていた方」は、
解決することはできましたか?

実は明確な期日などは定まっていません。
四十九日前がお勧めとは言いましたが、
遺族の心の整理がついたかどうか、そこまで急ぐ必要がな状態にある場合にはいつでも問題ありません。

すぐに行っておきたいケースとしては、
やはり賃貸物件に住まれていた場合や、孤独死などで特殊清掃が必要な場合でしょう。
あとは、親族が頻繁に集めれない場合にも四十九日の法要を目処に形見分けできるように遺品整理をしておくのがベストです。

埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復から一般的な清掃まで行なっています。
また、遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、
何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
もちろん、ご相談や見積もりなどは無料で行なっています!

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