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2021年5月14日 20:00

遺品整理は誰がやるの!?選任方法や費用負担について解説

遺品整理は誰がやるの!?選任方法や費用負担について解説

遺品整理って一体、誰がやるのでしょうか?
どうやってその責任を負う人物を決めるのか?、また自分に回ってきたときはどうするの?
こんな疑問をお持ちの方に向けて、本ページでは遺品整理の対象となる人物や費用負担などについて解説していきたいと思います。

本記事のポイント

・遺品整理を行うのは基本的に相続人
・相続人以外は遺品整理はできない
・費用負担は相続人全てで負担する
・遺品整理をしたくない場合には相続放棄をする

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遺品整理は誰がやるの?

遺品整理は誰がやるの?

大切な家族や親族が亡くなった時に行う遺品整理。
遺品整理とは、故人が生前に使っていた品物や大切にしていた物を
整理して形見分けしたり、不要なものを処分する作業のことです。

この遺品整理ですが、一体、誰がやることになるのでしょうか?

一般的には、親族や家族(兄弟など)が行うものというイメージがあるのですが、
法的には「相続人」が行うべきとされています。
いわば、相続放棄をした親族や家族は遺品整理をしてはいけないという事になります。

法的には相続人が遺品整理を行う

とても悲しいお話ですが、
「遺品整理をしたくない」
「他の家族がいるから私はしなくて良い」
「借金などがあるようだから相続したくない」

上記のように思われている方も実際にはいらっしゃいます。
様々な理由や状況などがあるため、直接的なコメントは控えますが、
このような場合には相続放棄をする事で遺品整理に参加する必要がなくなります。

遺品整理の費用負担は誰がするの!?

遺品整理の費用負担は誰がするの!?

遺品整理を行う事になった際、問題となるのが費用です。
これを一体、誰が負担するのか?という面でもトラブルになることもあります。
まずは、遺品整理でかかる費用について簡単に見てから、費用負担の方法についてご紹介します。

遺品整理でかかる費用について

費用一覧

  • 遺品整理業者に支払う費用
  • 遺品の処分にかかる費用(粗大ゴミ、家電リサイク他)
  • 故人の家の光熱費や賃貸料など
  • その他故人が使っていたサービスにかかる費用

遺品整理では、
実は意外にもお金がかかることが多いのです。
もちろん、法外な金額が必要になるわけではないのですが、0円でできることは稀でしょう。

特に、故人の家が賃貸であった場合や、
光熱費やインターネット代金、携帯代などは忘れがちなので注意が必要です。

遺品整理の費用負担はどうなる?

遺品整理する人=相続人です。
つまり、相続人がかかる費用を全て負担するのが普通です。

ただし、
遺品整理を行う際に、相続人となるのは決して一人ではないでしょう。
多くの場合は、家族や親族で形見分けなどを行うはずですので、
全ての相続人で費用を負担する事になります。

通常、故人の遺産で現金が残っている場合には、
ここから遺品整理にかかる費用を捻出して、
残りを相続人で分配するという流れが普通ではないでしょうか。

もちろん、
その他の方法で、費用負担を行うという方法もありますし、
必ずしも故人が現金を残しているとは限りませんので、その時に合った方法で費用負担を行います。

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遺品整理をしたくない場合は相続放棄をしよう

遺品整理をしたくない場合は相続放棄をしよう

「故人の遺産がほとんどない」
「故人が借金を残していた」
「遺品整理をしたくない」
「遠方に住んでおり、遺品整理ができない」

上記のような方は、
相続放棄をする事で、遺品整理をしなくて済みます。
正確には、故人の遺産を相続しないという事になります。

相続放棄とは、
故人が遺したもの全ての相続権を放棄する事になります。

相続放棄をする際には、いくつかの注意点があるのでご紹介したいと思います。

3ヶ月以内に手続きを行う必要がある

もし、あなたが相続放棄を希望するのであれば、
故人が亡くなってから約3ヶ月以内には、相続放棄の手続きを行わないといけません。
仮に、この期限が過ぎてしまった場合には、残念ですが相続をせざるを得ません。

相続をしてから、
故人の借金などに気づくパターンもありますが、
大切なことは、相続する前に、遺産を全て確認しておくことです。

遺品整理をしてはいけない

相続放棄をした場合は、絶対に遺品整理をしてはいけません。
以下のようなことをしないようにください。


・相続放棄前に遺品整理をしてしまう
・遺品を売却または処分する
・遺品を形見分けする
・故人の口座に入っている現金を引き出す

上記のようなことを行ってしまうと、
相続放棄ができなくなってしまうので、必ず遺品には触れないようにください。

遺品整理は一人ではやらず業者を頼るのもオススメです

遺品整理は一人ではやらず業者を頼るのもオススメです

ここまで遺品整理は誰がやるの?というテーマでお話ししてきましたが、
場合によっては、どうしても「自分一人でやらなといけない」という方もいるでしょう。
「相続人が自分だけ」、「相続人は他にもいるができるのが自分だけ」など。

このような場合には、
一人では行わなず、業者の手を借りてみるのもオススメです。
今から遺品整理業者に依頼するメリットについて簡単にご紹介していきます!

スムーズな遺品整理

遺品整理業者は、
何が必要なものか、不要なものかを理解しています。
また、お客様に言われたものは必ず無くなさないように作業を行います。

このように一人では、気を使って時間がかかる作業も
業者であれば、最短即日から整理を行うことができます。

時間がないという方や一人で行う元気や気力がないという方にはオススメできます。

遺品の運搬〜処分・回収・買取まで行う

遺品整理業者に依頼すると、自分では面倒な作業も行ってくれます。
例えば、以下のような作業になります。


・大型家電や家具などの運搬
・大量の不用品の回収・買取・処分

実際に遺品も処分にお金がかかりますし、
それ以上に、運搬や処分にかかる手続きも意外と大変です。

このような作業も業者であれば、
遺品整理と合わせて行ってくれるので、依頼者としてはとても負担が少なくなります。

遺品供養も行ってくれる

遺品整理業者によっては、遺品供養も行ってくれるところがあります。
遺品供養とは、故人が遺した遺品を供養してあげて、
魂を抜いてあげて天に返すという処分方法になります。


「故人が大切に使っていたものを捨てられない」
「仏壇や位牌をそのまま捨てられない」

上記のような方は、
遺品供養を行ってから処分されると良いと思います。
業者によっては、個別供養・合同供養のどちらも行っているところもありますので、
気になる方は、事前に確認しておきましょう。

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遺品整理は誰がやるの?まとめ

遺品整理は誰がやるの?まとめ

本ページでは、
遺品整理は一体、誰がやるの?というテーマでご紹介させていただきました。
最後に今回のまとめを見ていきましょう。

まとめ

  • 遺品整理は相続人が行うもの
  • 遺品整理にかかる費用は相続人で行う
  • 遺品整理をしたくない場合は相続放棄をするしかない
  • 一人でやる場合、数人でも遺品整理が辛い場合には業者の力も借りよう

いかがだったでしょうか?
確かに、遺品整理って誰がやるの?というのは気になるところですよね。
実際にそのシーンになれば、テンパりそうな気もします。

また、家族や親族が誰も遺品整理をしたがらない場合には、
自分がやるしかありません。
もちろん、相続放棄をするという手もありますが、よほどの状況でない限りは普通は行うはずです。

亡くなってすぐに遺品整理することは稀かもしれませんが、
なるべく早く、行わないといけないので、
もし、どうしても辛いというときには我々にご相談ください!

埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復から一般的な清掃まで行なっています。
また、遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、
何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
もちろん、ご相談や見積もりなどは無料で行なっています!

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