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2020年11月20日 20:30

遺品整理時のへそくりの隠し場所とは!?発見した際の対処法を解説

遺品整理時のへそくりの隠し場所とは!?発見した際の対処法を解説

遺品整理をしている最中に、故人のへそくりが出てきた時ってどのように対処すれば良いのでしょうか?
また、実際にどのような場所に隠していることが多いのでしょうか?
本ページでは、遺品整理時に発見されるへそくりの隠し場所や出てきた時の対処方法について解説しています。
少し、注意しておきたい点もあるので必ず最後までチェックください!

本記事のポイント

・へそくりが隠されている場所について
・へそくりの種類について
・遺品整理でへそくりが発見された場合の対処方法について
・遺品整理時にへそくりを見つけた際の注意点について

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遺品整理時のへそくりの種類について

遺品整理時のへそくりの種類について

遺品整理時に発見されるへそくりとは、何も現金だけではありません。
現金以外にも「貴金属(指ややネックレスなどのアクセサリー)」や「時計」などがあります。
家族には黙って、隠してあった高価な物は「へそくり」として扱われます。

そのため、
一緒に住んでいた家族でさえも見たことがないような現金や貴金属が
発見されるなんてケースも珍しくありません。

そのほか、へそくりとして発見された事がある物は以下になります。

・有価証券
・知的財産
・不動産
・電子マネー
・仮想通貨
・ネット口座に入った現金
など

今の時代、現金をそのままにへそくりとして保管していないケースもあります。
仮に、ネット口座などに数千万の現金が入っていたなんて事も。
ただし、本人がログイン情報をどこにも保管していない場合には引き出せなかったりするので注意が必要だったりします。

遺品整理時のへそくりの隠し場所一覧

遺品整理時のへそくりの隠し場所一覧

故人の遺品を整理するために行われる「遺品整理」。
大切な家族が生前、大事にしていた物や着用していた衣類、使用していた家電や家具など、
亡くなった後に、処分したり形見分けする必要があります。

通常、衣類や家電などかさばる遺品の処分の方法に悩むところですが、
ひょんなことから発見されることがある「へそくり」。
もし、あなたが見つけてしまった場合、どうしますか?

実は、全体の50%以上の方が「へそくり」をしたことがあると言われているようで、
必ずしもあなたに関係がないとは言えません。
今後、親や兄弟の遺品整理をした際に「へそくり」が出てくることもあるかもしれません。

しかしながら、
へそくりとは、見つからないように保管するものでもありますので、
どのような場所に隠されているのかは中々分からなかったりします。

それでも「へそくり」があれば・・・・と思われる方もいると思いますので、
まずは、どのような場所が隠し場所として選ばれているのか?
遺品整理でよく見つかる場所をご紹介したいと思います。

1,タンスの中

ありがちと言えばありがちではあるのですが、
実際にへそくりが隠されている場所として多いのが「タンスの中」または「タンスの裏」です。
『嘘だろ〜』と思われるかと思うのですが、結構出てくることが多いです。

タンスの中に、現金が置かれている場合もあるほか、
貴金属や通帳などが入れられている場合もあります。
また、タンスの裏側に封筒に入った現金が貼り付けられていることもあります。

2,畳やカーペットの下

普段は、めくることもあまりないような畳やカーペットの裏側に「へそくり」が隠されている事はよくあります。
普通は、畳をめくったりする事はないと思うので、
このような場所に隠すんだと思います。

しかしながら、
遺品整理の時に、剥がしたり、めくったりすることがあることで、
故人の「へそくり」が発見されるケースが多々あります。

3,仏壇周り

故人が高齢者の方の場合や、代々お家に立派な仏壇があったと言う方に
多い隠し場所が「仏壇周り」となります。
これは、神様に大事な物を守ってもらうと言う意味合いもありますし、まさか泥棒も神聖な場所を汚さないだろうという心理もあるようです。

そのため、
仏壇や仏壇周りを掃除したり、遺品整理の時に調べた際に、
へそくりが発見されるというケースがあります。

4,キッチン周り

実は、これも驚かれる方が少なくないのですが、
キッチン周りにへそくりが隠されていることも多々あります。
これは、普段は女性が使用しており、男性が使う頻度が圧倒的に少ないと言うのが理由です。

例えば、専業主婦であれば、
キッチンや台所という場所は、主に妻のスペースとなります。
そのため、普段はあまり使用しない夫が絶対に分からない所に隠されるというわけです。

ただし、
誰にも見つからないために、亡くなった後に発見されるケースが多いのも現状です。

5,布団やベッドの隙間など

普段は、押入れの中にしまっている布団同士の隙間や、
ベッドの裏側などにへそくりを隠している方も結構いらっしゃいます。
普段は、見ない、触らない場所だからこその隠し場所とも言えます。

注意点としては、
気づかないあまりに、そのまま遺品整理時に処分してしましまう可能性があるという点です。

6,本棚やシューズボックスなど

普段は、本が閉まってある本棚や靴を収納するシューズボックスの中に、
へそくりが隠されているというケースも多々あります。
これは「まさかそんな所にはないだろう」という心理からくるものだと思います。

また、
本棚の場合、本の冊数が多いと、気づく事はかなり難しいと思います。
場合によっては、本の間に隠している事もあるので処分する際には、一応チェックください。

7,ポケットの中

へそくりと言うほどでもありませんが、
故人が生前に着用していたジャケットやパンツなどのポケットから、
お金が出てくる事は珍しくありません。

これは、ちょっとした買い物時に出たお釣りや、
財布を持たずに散歩をした際に入れたままになっている現金がそのままになっているパターンでしょう。
へそくりとは言えないまでも、場合によっては千円札などが入っている事もあるので、
一応、服のポケットは確認しておく方が良いと思います。

8,座布団の中

高齢者の方に多いへそくりの隠し場所として「座布団の中」があります。
普段から使っていたとしても、ファスナーを開けて中を見る事はそうそうないので、
まず見つかる事はないと思います。

座布団が沢山ある家もあるかと思いますが、
一枚ずつ確認することができると思いますので、
そのまま処分せずに中身を一度確認した上で、処分するようにしてください。

9,額縁や写真立ての中や裏

お家にある写真立てや額縁の中などにへそくりが隠されている場合があります。
これは「まさかこんな所に隠さないだろう」と言う心理からくるものだと思います。
ただし、遺品整理時には見つけやすい場所でもあるので、もし隠されて入れば発見することになるでしょう。

また、人によっては、
掛け時計の裏側などに隠す方もいるようですので、飾ってある物は裏側や中を確認するようにしてください。

10,納屋や物置など

これは、一般的とは言えないかもしれませんが、
納屋や物置があるお宅の場合、稀にへそくりが隠されている場合があります。
普段から使わないものを収納している場所ということで、まず見つからないだろうという心理からくるものでしょう。

使わなくなった道具やおもちゃ、壺など、
もう出すことがないであろう、物の中からへそくりが発見されるケースはあると思います。

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遺品整理でへそくりを見つけた場合の対処方法について

遺品整理でへそくりを見つけた場合の対処方法について

もし、遺品整理時に故人のへそくりを見つけてしまった場合、
そのままネコババしてしまっても良いのでしょうか?
いえ、適切な対処を行いといけません。
ここでは、どのような対処をすべきかをご紹介しています。

1,遺産として申告する

仮に、故人のへそくりが見つかった場合、
「これはへそくりだし誰にも見つからないように着服してしまおう」と考えがちですが、
実は、へそくりも遺産の一部として見られるので、しっかりと相続する場合には申告する必要があります。

もし、相続税に関して調査が入った場合には、
バレる事ですので、事前にしっかりと申告するようにしましょう。

2,遺産分割を行う

見つけた自分だけしか知らないからそのままポケットに入れておこう、
そう考える方も多いとは思いますが「へそくりは遺産の一部」です。
そして、兄弟や親族がいる場合にはそのへそくりもしっかりと遺産分割する必要があります。

遺産は、とにかくトラブルの元です。
トラブルが原因で殺人事件などが起きるぐらいですから、
法律に従って、しっかりと遺産分割を行なってください。

遺品整理時のへそくりに関する注意点について

遺品整理時のへそくりに関する注意点について

ここまで、遺品整理時に発見したへそくりについてご紹介してきました。
最後は、いくつかある注意点について解説していきたいと思います。

1,遺産として申告する

先ほどもご説明した通り、
へそくりも故人の遺産の一部として見られますので、
相続するのであれば、しっかりと遺産として申告ください。

仮に申告しなかったとしても、
後々、バレてしまった時に痛い目に合うのでメリットは一切ありません。

2,遺品の処分は慎重に

へそくりが隠されている場所でもご紹介した通り、
わかりづらい場所に隠されている事もありますので、
遺品を流れ作業で処分する前に、一度確認してみてください。

現金はもちろん、
ネット口座の通帳や有価証券など、捨ててしまうと大変な事態になるへそくりも
隠されているかもしれませんので、全ての遺品には一度中身や裏側も含めて目を通すようにしてください。

3,悪徳業者に注意

驚かれる方もいらっしゃると思いますが、
遺品整理を受けた業者がへそくりを発見したものの、
それを依頼者に明かす事なく、着服してしまうという事例も報告されています。

このような遺産の一部を勝手に着服するような業者は悪徳業者です。
もちろん、作業も雑だったり、大切なものを勝手に捨てられてしまうなんて事もあるでしょう。
後々、トラブルになり兼ねないので、業者選びも慎重に行なってみてください。

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遺品整理時のへそくりについてまとめ

遺品整理時のへそくりについてまとめ

本ページでは、
遺品整理時に発見されるへそくりについて簡単にご紹介させていただきました。
では、今回のまとめを簡単に見ていきましょう!

まとめ

  • 遺品整理時に見つかるへそくりは、現金だけでなく、ネット口座のカードや株式などもある
  • ベッドの裏や座布団の裏など、見つけづらい場所にへそくりが隠されている事もある
  • へそくりも遺産の一部となるので申告は行う必要がある
  • 遺品整理時の処分の際にはへそくりを捨ててしまわぬように慎重に行う
  • 悪徳業者に依頼しないように注意する

まだ、一度も経験したことがないという方でもこれから遺品整理を行うかもしれません。
その際には、もしかしたら故人のへそくりが出てくるかもしれません。
そうなった際には、今回のことを踏まえて対処をしてみてください。

また、
今現在、遺品整理を行なっているという方や、これから行わないといけない方は、
プロに任せる際には、悪徳業者に引っかからないように注意して業者選びを行なってみてください。

埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復から一般的な清掃まで行なっています。
遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、
何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
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