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2022年6月8日 20:30

遺品整理で拳銃が出てきた際の対処方法と注意点について

遺品整理で拳銃が出てきた際の対処方法と注意点について

遺品整理でもし拳銃が出てきた場合にはどのように対応したら良いのでしょうか?
場合によっては、法律違反となるだけでなく、暴発の危険性などもあり非常に危険でもあります。
本ページでは、そんな遺品整理における「拳銃」の取り扱いや適切な対処方法と注意点などについてご紹介しています。
もしかしたらいつかあなたも同じような境遇になる場合もありますので、是非最後まで目を通してくださいね。

本記事のポイント

・遺品整理で拳銃が出た場合の対処方法について掲載
・不適切な処理方法は大変危険
・黙って所持していると銃刀法違反になる可能性もある

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遺品整理で拳銃が出てきた場合の対処方法について

遺品整理で拳銃が出てきた場合の対処方法について
大切な家族が亡くなった後に行う遺品整理。
故人が残したもの全てが遺品となり、これを分別して整理するのが遺品整理です。

遺品として残されるものは多岐にわたり、
現金や銀行口座、株やFX、不動産、家具や家電など、
大きいものから小さいものまで幅広いのが特徴となっています。

この中にたまに「拳銃」が紛れ込んでいる事があります。
祖父が戦時中に取り扱っていたものが出てくることはもちろんのこと、
猟をしていたことから猟銃が出てきたり、モデルガンなどが出てくることもあります。

では、このような拳銃が出てきた場合にはどのような対処が適切なのでしょうか?
今現在、困惑されているという方に向けてご紹介していきたいと思います。
ここでは主に3つの方法をご紹介しています。

  • 1,警察に連絡する
  • 2,譲渡する
  • 3,自分で所持する

1,警察に連絡する

まず、遺品整理で「拳銃」が出てきた場合には警察へ連絡するのがベストです。
特に戦時中などに使用されていた遺品拳銃が出てきた場合などには、
所持することはできませんので、お近くの警察署に連絡する必要があります。

ちなみに、
警察に連絡をすると、すぐに警官がやってきてくれて、
明け渡しのサインに記入をして、そのまま持っていってもらえると思います。

2,譲渡する

遺品整理で猟銃などが出てきた場合には、
銃の所持資格を持っている店舗などに譲渡することも可能です。
この時に注意しておきたいのは、しっかりと銃を所持する資格を有しているか否かです。
基本的には、銃を扱っているような店舗への譲渡がトラブルが起きずに良いと思います。

3,自分で所持する

もし、故人が残した猟銃などを自分で形見として相続したいと考えている場合には、
所有者が亡くなってから50日以内に手続きを行わないといけない決まりになっています。
したがって、期間中に銃の所持資格を取得する必要があります。

ちなみに、
拳銃の所持に必要な資格を取得するにあたって、
講習・検定・実弾試験などが必要となり、思った以上に日数や手間がかかりますのでお早めに行動に移しましょう!

遺品整理で出た拳銃の危険性や取り扱いの注意点について

遺品整理で出た拳銃の危険性や取り扱いの注意点について
遺品整理では、
拳銃が出てくることは別に稀なことではなく、実は意外と報告例が多いです。
旧日本軍の軍用銃等などが所有者などが死亡して未回収のままとなっている事が原因とされています。

また、遺品拳銃だけでなく、
猟をしている方が猟銃を所持しているのは普通のことですし、
モデルガンやエアガンなどを趣味で所持されている方もいらっしゃいます。

もし、遺品整理を行った際にこういった拳銃が出てきた場合には、
適切な対処をしないと危険性があったりします。
今から注意しておきたいポイントについてご紹介していきたいと思います。

1,暴発の恐れがある

遺品拳銃のような古い拳銃の場合には、無闇矢鱈に触ってしまったりすると、
暴発してしまう恐れがあり、大変危険です。
銃弾が入っているか否かも分からないですし、無理に触ることで暴発すると死にいたる事もあります。

こういったことからも、
拳銃が出てきた際には、自分で触ったりせずに、すぐに警察を呼んだりして対応してもらいましょう。

2,銃刀法違反になる可能性がある

もし、遺品整理で拳銃が出てきたのに警察に連絡をしたり、
資格を有している者に譲渡もせず、また自分で所有するための資格を取得することもなく、
長期に渡って、所持した場合には銃刀法違反となる可能性があります。

拳銃を所持するには、
ちゃんと資格を取得する必要があり、所持していないのにも関わらず、
所有し続けてしまうと悪質だと判断される可能性がありますので注意が必要です。

もし、遺品整理で拳銃を相続する場合には、
所有者が亡くなってから50日以内に資格の取得と相続手続きを行う必要があります。

3,銃弾の所持でも火薬類取締法違反になる可能性がある

拳銃はちゃんと警察に連絡して処分できたけど、
銃弾だけは自分で所有しても大丈夫でしょなんて思っている方もいるかもしれませんが、
銃弾を所持しているだけでも、火薬類取締法違反になる可能性があります。

さらに、
銃弾も暴発したりする可能性があり、所持には非常に危険が伴いますので、
安易に所持しようと思わずに警察に連絡して適切な対処を行いましょう。

4,エアガンやモデルガンも銃刀法違反の対象

「本物の拳銃じゃなくて、エアガンやモデルガンだし大丈夫でしょ」
このような考えで所持しようと思っている方は非常に危険です。
モデルガンでも、金属作られており、銃腔が詰まっておらず、色が黒色や銀色などの場合には、
「模造けん銃」に該当する可能性があり、銃刀法違反の対象になります。

さらに、
エアガンについても、一定の威力を超える物については、
「空気銃」や「準空気銃」として、銃刀法違反となりますので注意が必要です。

遺品として残されたエアガンが銃刀法違反に該当するか否かが分からない方は、
まずは最寄りの警察署に連絡されることをお勧めします。

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遺品整理で出た拳銃の対処方法と注意点についてまとめ

遺品整理で出た拳銃の対処方法と注意点についてまとめ
本ページでは、
遺品整理で拳銃が見つかった際の適切な対処方法や注意点などについてご紹介していきました。
最後に今回の内容についてまとめていきたいと思います。

  • 拳銃が見つかった際には「警察署」に連絡するのがベスト
  • 猟銃やモデルガンの場合には、資格を所持すれば自分で相続する事ができる
  • 拳銃の所持資格を有している店舗に譲渡することも可能
  • もし、遺品整理で拳銃が見つかったとしても無闇に触らない

いかがだったでしょうか?
本記事をご覧になっているということは、少なからず遺品整理において、
拳銃が見つかったという方が悩まれてご覧になっているものと思います。

もし、拳銃が発見された場合には、
まずは「触らない」、「いじらない」を徹底してください。
その上で最寄りの警察署に連絡するようにしてくださいね。

もし、故人の猟銃を自分で相続して所有したいと思っている場合には、
定められた期間中に資格の所持から相続手続きまでを完了させてください。
期間が過ぎると相続などができない可能性があるため注意しておきましょう。

また、エアガンだから問題ないと思っている方もいるとは思いますが、
まずは、警察署に連絡して判断をお願いするのが確実です。
知らぬうちに銃刀法違反になることを防ぐという意味でも是非そのように対処ください。


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ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復から一般的な清掃まで行なっています。
また、遺品整理や不用品回収についても行う事ができますので、
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