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2025年9月22日 12:37

遺品整理で出た家電の処分方法とお金に換える方法について解説

遺品整理で出た家電の処分方法とお金に換える方法について解説

故人が残した遺品の中には、衣類、寝具、貴重品、現金、不動産の他にも「家電」がある場合が多いです。
家に家電がないことなんてほとんどなく、少なくても冷蔵庫や洗濯機、テレビなどはあるはずです。
しかしながら、こういった遺品は簡単に処分できるものではなく、遺族にとって悩みの種となることもあります。

そこで本ページでは、
遺品整理で出た家電の処分方法についてご紹介していきます。
また、お金に換える方法やおすすめの処分の方法などについても合わせて解説していきます。

本記事のポイント

・家電の処分方法がわかる。
・家電をお金に換える方法がわかる。
・おすすめの処分方法を知れる。

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家電の処分には法律を遵守する必要がある

家電の処分には法律を遵守する必要がある
遺品整理で出た家電の中には、そのまま捨てることができないものがあります。
これは、2001年4月に施行された家電リサイクル法(正式名称:特定家庭用機器再商品化法)によって定められています。
この法律は、資源の有効利用や廃棄物の削減を目的として制定された法律となっています。

家電リサイクル法の対象となる家電

  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ)
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機

家電リサイクル法に則った処分の流れ

  • 家電を持ち込みまたは引き取りで回収してもらう
  • 回収した業者は、家電メーカーに引き渡す
  • 引き取った家電を指定工場で分解し、鉄・銅・ガラス・プラスチックなどをリサイクする

遺品整理で出た家電の処分方法について

遺品整理で出た家電の処分方法
遺品整理で出た家電の処分方法についてご紹介していきます。
ここでは、5つの方法をご紹介していきます。

  • 誰かに譲る
  • 不用品回収業者に回収してもらう
  • リサイクルショップで買い取ってもらう
  • フリマアプリなどで売却する
  • 遺品整理業者に依頼する

誰かに譲る

まだ使える家電の場合には、欲しいという方に譲るという方法も取れます。
特に、冷蔵庫や洗濯機、テレビ、エアコンは欲しい方も多く、
周囲の方に聞いてみると意外と綺麗に処分できることもあります。

また、周囲の人間だけではなく、
ジモティーなどを使って他人に譲るという方法もできます。

不用品回収業者に回収してもらう

自分で店舗に持ち込むのも難しいし、手間が面倒くさいと感じる方は、
不用品回収業者に依頼して回収してもらうのもおすすめです。
家で待っているだけで、業者の方が回収しにきてくれます。

ただし、
不用品回収業者の場合、費用が高くなる傾向にあり、
費用面で気になる方にはあまりお勧めできない方法です。

リサイクルショップで買い取ってもらう

自分で持ち込むことができる方、また出張買取に対応しているような買取業者に
依頼して、処分するという方法もあります。

正直なところ、買取ってもらえるので、
多少のプラスになることもありますが、古いものなどは買取対象外となることも多く、
店頭に持ち込んだものの、持ち帰ることになるなんてこともあります。

また、安く買い取られてしまうのでその面が気にならない方には即金性がありおすすめです。

フリマアプリなどで売却する

まだ使える家電の場合には、フリマアプリなどで売却するという方法も取れます。
ご自分で売却する場合、買取店舗より高く売れる事が多いので、
より高い金額を期待することができます。

ただし、
発送の際の梱包や運搬による手間や購入者とのやりとりなどがありますので、
こいった手間が気にならない方におすすめな方法です。

遺品整理業者に依頼する

遺品整理を業者に依頼する場合、一緒に家電も回収してくれます。
正直、物が多い家の場合にはこれが最もコスパが良い方法かなと思います。

家電を自分で処分しようと思うと色々と動いたりお金を払う必要がありますが、
遺品整理業者の場合には、そういった事がなく全部作業の中に組み込まれています。
他の不用品も回収してくれますし、買取も行っているため買取店舗に持ち込むよりお得な場合が多いです。

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家電を遺品整理業者に処分してもらうメリット

家電を遺品整理業者に処分してもらうメリット
家電を遺品整理業者に処分してもらうメリットについてご紹介していきます。

  • 手間がかからない
  • 買取をしてもらえる
  • コストパフォーマンスが良い

手間がかからない

家電を処分しようと思うと、自分で指定場所に持ち込む必要があったり、
業者に連絡してやりとりしないといけないです。
こういった手間が面倒くさいと考える方も少なくないでしょう。

しかしながら、
遺品整理業者に依頼することで、遺品整理と合わせて回収してもらえるので、
こういった手間が全くかからないというのが大きなメリットです。

買取をしてもらえる

遺品整理業者に依頼した場合、使える家電、新しい家電については買い取ってもらえる場合があります。
もし、買取をしてもらえる場合には遺品整理費用が安くなりますのでお得です。

買取店舗に依頼しようと思うと、
自分で店舗に運ばないといけなかったり、買い取ってくれる業者を探さないといけません。
やはり、高齢者になってくるとこういった作業ができなかったりするので、業者に依頼するのはおすすめです。

コストパフォーマンスが良い

遺品整理業者に依頼することで、家電の回収やその他の不用品回収が一度にできますので、
結果的にコストパフォーマンスが良くなります。
費用はかかるものの、手間や労力がかからないほか、買取にも対応しているためトータルコストが安くなりやすいです。

遺品整理で出た家電の処分に関する注意点

遺品整理で出た家電の処分に関する注意点
遺品整理で出た家電の処分に関する注意点についてご紹介していきます。

  • まだ使えるのか確認する
  • 家電リサイクル法の対象物か確認する
  • 自治体のルールを確認する

まだ使えるのか確認する

遺品整理で出た家電だからといってすぐに処分するのはまだ早いかもしれません。
まだ使える場合、新しい家電の場合にはただ捨てるだけでは勿体ないです。
買取もできますし、欲しい方に譲渡することによって余計な出費を抑えることができます。

まずは通電確認をした上で、
一度、使用してみてちゃんと使えることがわかった状態で、
いつ製造の家電なのかを調べておきましょう。

家電リサイクル法の対象物か確認する

家電と言っても様々で、粗大ゴミなどで捨てられるものから、
法律のルールに則って処分しないといけないものもあります。

ちなみに、
家電リサイクル法の対象物となるのは以下の通りです。

  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ)
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機

上記のような家電の場合、そのまま捨てることはできず、
「収集運搬料金」と「リサイクル料金」を負担した上で、回収してもらう必要があります。

回収してもらう場合には、
指定場所に持ち込むケースと業者に回収に来てもらうケースがあります。

自治体のルールを確認する

家電をそのまま捨てる事ができる場合には、まずはお住まいの地域の自治体のルールを確認しましょう。
自治体によって細かくルールが定められており、
捨て方などが異なる場合があります。

誤った処分方法で捨ててしまうと、
回収してもらえないで苦情がきたりしますので注意しましょう。

家電回収を遺品整理業者に依頼する際の注意点

家電回収を遺品整理業者に依頼する際の注意点
家電の回収を遺品整理業者に依頼する際、注意しておきたいポイントをご紹介していきます。

  • 見積書を確認する
  • 一般廃棄物収集運搬許可証の有無を確認する
  • 相見積もりを行う

見積書を確認する

業者に依頼する際には、見積書をよく確認しましょう。
この時確認したいポイントは、適正金額になっているのかです。

ぼったくりのような金額を請求されていないかをよく確認しましょう。
業者によっては、その場で契約させようと色々なことを言ってくると思いますが、
一度、検討すると言って帰ってもらうのがベストです。

その場で適正金額が判別できないような場合も多いと思いますので、
是非、落ち着いて対応してみてください。

一般廃棄物収集運搬許可証の有無を確認する

遺品整理には資格は必要ありませんが、不用品を回収して運ぶには資格が必要となります。
その資格とは、「一般廃棄物収集運搬許可証」となります。
こちらは、家電や家具などの不用品を回収する場合に必要です。

本資格を有していない場合には、
廃棄物の運搬ができないので、それだけで違法となります。

しかしながら、
資格を持っていない場合であっても、運搬は資格を持っている別業者の場合には問題ありません。
買取を行う際には、「古物商許可」の資格があるのかも確認する必要があります。

ちなみに、
「一般廃棄物収集運搬許可証」を持っていない業者に依頼すると、不法投棄などをする恐れがあり、
犯罪に加担する可能性があります。

相見積もりを行う

どうしても1社のみの見積もりだと本当に依頼して良いのかわからないと思います。
また、見積もり金額が適正か否かも判別しにくいと思います。

そこで相見積もりをすることによって最も信頼できる業者に依頼できるようになると思います。
最低でも3社程度の見積もりを行うのがおすすめです。

相見積もりをすることによって、
安い業者に依頼できる、対応の良い営業マンがいる業者に依頼できるなどのメリットがあります。

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埼玉県をメインに特殊清掃・遺品整理を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復、また普通の清掃まで行なっています。
遺品整理では、不用品回収・買取も合わせて行う事ができますので、
何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
ご相談や見積もりなどは無料で行なっています!

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まとめ

本ページでは、
遺品整理で出た家電の処分方法などについてご紹介していきました。
いかがだったでしょうか?

最後に本記事でご紹介した処分方法をまとめておきます。

  • 誰かに譲る
  • 不用品回収業者に回収してもらう
  • リサイクルショップで買い取ってもらう
  • フリマアプリなどで売却する
  • 遺品整理業者に依頼する

いかがだったでしょうか?
遺品整理で必ず出る家電。
しっかりと処分方法について理解することはできましたか?

家電の処分時に注意しておきたいのは、家電リサイクル法の対象物かどうか、
また自治体のルールに則って処分できるか?です。
これらを間違えないように適切な方法で処分してみてくださいね。

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