汚部屋のエアコンを取り付け&修理する場合の対処方法とは!?
汚部屋のエアコンを新たに取り付ける場合や修理をする場合に掃除は必要なのでしょうか？
どの程度まで綺麗にしておく必要があるのか、汚いとどうなってしまうのか。
本ページでは、そんな汚部屋の住人のために業者が来る前にどのように対処するのがベストなのかをご紹介していきます。
・汚部屋のエアコン取り付け＆修理前の対処について
・部屋が汚いまま、業者が来てしまうとどうなるのかについて
現在、あなたのお家が汚部屋である場合、
これからエアコンの取り付けや修理などで業者が来た場合、どのような事が起こるのでしょうか？
では、実際に詳しくみていきましょう!
汚部屋の場合、エアコンの取り付けや修理は出来る？
まず、あなたは汚部屋とはどのような状態の事かご存知ですか？
ここでは簡単にご説明しますが、
いわゆる床が見えないほどに物が散乱している状態やゴミや不要品で埋めつくされているような状態の事を指します。
これにはいくつかの理由があり、
「掃除ができない」
「だらしない」
「面倒くさがり」
というだけではありません。
しかしながら、
このような状態でも夏は冷房、冬は暖房とエアコンはつける機会が多いと思います。
では、もしエアコンが壊れて修理するなんて事になったらどうしますか？
汚部屋のままで取り付けや修理は出来るのでしょうか？
エアコンの取り付け＆修理は汚部屋のまま一応可能
まず、結論から言いますと、
汚部屋であっても、エアコンの取り付けや修理などは可能です。
ただし、これはあくまで「可能なだけ」であり、良い状態とは言えません。
業者が来るからって、
汚部屋を綺麗にする必要はないかもしれませんが、
やはり、工事をするに当たって、足元や工事周辺は綺麗にしておく事がマナーでしょう。
さらに、
普通であれば「汚部屋を見られるのは恥ずかしい」と思うはずですので、
そのままにするよりかは、掃除をして綺麗にしておく方がベストではあります。
・工事は出来るが、足元や工事周辺は綺麗にしておく必要がある
・マナーとして、掃除をしておくのがベスト
エアコンの取り付け＆修理に向けて汚部屋を綺麗にする方法
エアコンが壊れてしまったor新たに取り付けを行うという場合、
汚部屋のままだと恥ずかしくありませんか？
気にならないという方もいらっしゃるかもしれませんが、業者の方が仕事をしやすい状況を作るのもある程度のマナーだと思います。
では、工事前にどのような対処をしておくと良いのでしょうか？
1,足元や工事周辺はスペースを確保する
全ての汚部屋を綺麗にするには時間がかかるため、
今すぐに対処するのが難しいと考えている方は、エアコンの取り付けや修理を行うお部屋や
そこに行くまでの床だけでも綺麗にしておく事をオススメします。
場合によっては、
エアコンや部材を持ち運ぶ必要があるため、
取り付ける部屋までの足元は必ず綺麗にしておかなければいけません。
また、工事周辺に棚などを配置している場合には、
当然動かす必要がありますし、ベッドなどを置いている場合には、
こちらも事前に動かしておく必要があります。
2,自分で掃除をする
工事まで時間がある場合には、
自分や家族などで汚部屋を綺麗に掃除するのがベストでしょう。
ただし、普段から掃除ができない方が結果として汚部屋にしてしまっているので、
エアコンの取り付けだからと言って、自力で掃除を行うことは難しいかもしれません。
しかしながら、
人によっては、他人に見られるのが恥ずかしいという理由から、
一念発起して、掃除を行う場合もありますので、人によりけりかもしれません。
3,汚部屋掃除のプロに任せる
最終手段として、
どうしても工事までに汚部屋を綺麗にしておきたいと考えている場合には、
いっそのこと、プロに任せて原状回復してもらうのがオススメです。
自分ではどうにもならない状況であると絶望したりもします。
また、あまりに散らかりすぎてどこから手をつけたら良いか分からないという方もいるでしょう。
そのような場合には、
汚部屋掃除のプロに全てを任せて、悪臭から不用品回収、害虫駆除と
全てを原状まで回復させてしまえばメンタル的にも落ち着くかと思います。
汚部屋のままエアコン取り付け業者が家に来るとどうなる？
汚部屋の状態のままで、
エアコンの取り付けや修理などを行う場合、業者が家に入りますよね。
もし、そうなってしまうとどのような事が発生するのでしょうか？
今から起こりうる事象をご紹介したいと思います。
1,工事に時間がかかる
もし、汚部屋のままで工事がスタートすると、
足元が安定しないために業者の方が滑って転んでしまったり、
エアコンの取り付け時に、時間がかかってしまう可能性があります。
例えば、エアコンの直下にベッドや棚がある場合には、
一度こちらを動かす作業が必要となります。
また、機材などを運ぶ場合には、工事箇所までの足元のスペース確保をする必要があります。
これらを事前に行えていないと、
業者が来てから作業をする必要があるため、
結果的に通常より時間がかかってしまうという事になりかねません。
2,怪我の危険性
汚部屋とは、
床が見えないほどに物が散乱している状態の事を指しますので、
業者の方が機材などを運ぶ際に、転んで怪我をする可能性もあります。
また、
エアコンの取り付けや修理を行う汚部屋も物が散乱していると、
足元がふらつきますので、転倒する可能性が出て来ます。
ただし、
こちらに関しては、作業前にある程度スペース確保をすると思いますので安心ですが、
住人によってはそれを拒否する可能性もあるので、業者側としても少し不安にはなります。
3,貴重品の窃盗など
これに関してはあまり起こりえない話ではあるのですが、
汚部屋ですと、そこら辺に物が散乱していることから、
現金や貯金通帳、高価なものなどが無くなっても気づかない可能性があります。
そのため、
あり得ない話だとは思いますが、貴重品が無くなっている事に、
後から気づくなんて事もあるかもしれません。
業者の方が貴重品を窃盗する可能性を考えると、
貴重品などは別の部屋にしまうか、隠しておくことをオススメします。
汚部屋でエアコンがないとどうなる？
汚部屋のエアコンが壊れてしまった場合、
設置されていない部屋がある場合、どうなってしまうのでしょうか？
今からデメリットについてご紹介していきたいと思います。
1,夏は暑く、冬は寒い
汚部屋にエアコンがない場合、
夏は非常に暑く、冬はとっても寒いというのがデメリットです。
これはどのお家でも言える事なので、「普通の事を言ってる」と思われるかもしれませんが、
汚部屋の場合、そのレベルがとても高いんです。
汚部屋は物がとても多いので、
部屋の温度がとても上がりやすいので、夏はエアコンがないと熱中症になる可能性が非常に高まります。
また、冬はある程度の室温にはなると思いますが、それでも寒い地域では耐える事が難しいと思います。
2,孤独死や熱中症などの危険性
近年、高齢者の孤独死などが増えているので、
もし、祖父母や親などが一人暮らしをしている場合、
お家で熱中症になって孤独死しているなんて事が起こりえるかもしれません。
これは最近では問題視されているパターンであり、
2020年もお家の中でエアコンをつけない事で熱中症で死に至るケースが報告されています。
そのため、エアコンがないと夏は本当に危険でもあります。
汚部屋とエアコンの取り付けについてまとめ
本ページでは、
汚部屋にエアコンを取り付けor修理を行う場合に、
汚いままで良いのかどうか、そのままで工事を行うとどうなるかについてご紹介させていただきました。
まずは今回のまとめを見ていきましょう。
・汚部屋のままエアコンの取り付けや修理を行う事は可能
・汚部屋で工事をする場合には、様々な観点から掃除をしておくのがベスト
・エアコンがないと熱中症などによって死に至るケースもある
汚部屋のエアコンの取り付けや修理をする事になって、
部屋を掃除しないといけないのか気になっているという方は多いようです。
結論としては、
マナーとして、怪我などの危険性も考慮した上で、
事前に綺麗にしておくのがベストだと言えるでしょう。
自分ではどうしようもできない場合には、プロに任せて原状回復を行ってください。
埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復、また普通の清掃まで行なっています。
遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、
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