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2021年7月1日 20:30

汚部屋は太る原因になるって本当!?その理由や対処方法について解説

汚部屋は太る原因になるって本当!?その理由や対処方法について解説

ゴミや不用品などで溢れてしまっている状態の「汚部屋」に住んでいると太るって本当なのでしょうか?
「本当に太っていない人の家は綺麗なの?」、「何が肥満の原因になるの?」なんて疑問をお持ちの方に向けて、
本ページでは、汚部屋が何故太る理由と言われているのか、そしてその解決方法について解説しています。
今、自分の部屋を見渡して「もしかして・・・」と思われた方は、是非最後までご覧になってくださいね!

本記事のポイント

・汚部屋は心身ともに影響を及ぼす
・汚い部屋では太る原因となるホルモンが分泌されやすくなってしまう
・対処方法は、できることから始めること

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汚部屋が太ると言われている原因について

汚部屋が太ると言われている原因について

今、あなたのお家・お部屋は綺麗ですか?それとも汚いですか?
「言われてみれば汚いかも」
「間違いなく汚い・・・」
「綺麗にしていると思う」

様々な方がいらっしゃるかと思いますが、
「散らかっている」と思った方は、そのまま放置しておくと、
長期的には「太る・肥満」になってしまうかもしれません。

巷では、「汚部屋だと太るらしいよ」なんて言われることもありますが、
実際にこれは本当なのでしょうか?
まずは、何故そのようになるのか、そのメカニズムから見ていきましょう。

汚部屋は知らぬうちにストレスが溜まっている

実は、気づかれていない方も多いと思いますが、
自分が生活するスペースが汚いと知らぬうちに「ストレス」を溜め込んでいます。
これは、自分が気付いていないだけで、何かでストレスを発散しているはずです。

散らかった衣類、捨てていないゴミ、縦積みになっている本や雑誌。
これらが視界に入ることで、ストレスを溜めています。

部屋は、自分の鏡なんて言われることもあるように、
今の自分のメンタル状態などを表しています。

このストレスが溜まることで、暴飲暴食などをしてしまったり、普段と異なる事で発散しようとします。
これらが太ると言われている一つの原因です。

ストレスホルモン「コルチゾール」が分泌される

次にご紹介する原因も先ほどのストレスに繋がるのですが、
実は、汚部屋で生活することでストレスホルモンが分泌されます。
これは「コルチゾール」と言われるもので、
食欲増進や、脂肪の蓄積を増進させるホルモンなんです。

そのため、ストレスを感じた時に
発散方法として暴飲暴食をするという方がいるわけです。

会社や学校などでもストレスを感じる今の時代。
家に帰ってきてもストレスを感じるとしたら、
この「コルチゾール」の分泌量は計り知れないです。

したがって、
少しでも太りたくないと思うのであれば、部屋を綺麗にすることが大切なんです。

誘惑に負けやすくなる

散らかった部屋で生活することで、「意志力」が低下しやすくなります。
これらが原因として、ちょっとした誘惑に負けてしまうことが増えていきます。
あなたもそう感じる事はありませんか?

例えば、
夜中なのに「お菓子やラーメンなどを食べてしまう」、
ダイエット中だけど全然続かないなど。

もちろん、家にいる時だけでなく、
外出時にもちょっと寄ったコンビニやスーパーなどで、
ついついデザートなどを大量に買ってしまう。

このようなちょっとした誘惑に勝てなくなってしまうのも
もしかしたら汚部屋が原因となっているかも?しれません。
それだけ「意志力」が低下すると心身に様々な影響があるという事です。

まとめ

  • 汚部屋ではストレスを感じる
  • ストレスを感じた時に分泌されるコルチゾールは食欲増進などの原因となる
  • 散らかった部屋は「意志力」の低下に繋がる

汚部屋にしてしまう原因について

汚部屋にしてしまう原因について

ここまで汚部屋が太る原因となる理由について解説しました。
次は、何故「散らかった部屋」になってしまうのか?
その原因について簡単にご紹介していきたいと思います。
まずは、原因を突き止めてから対処方法を考えていくことが大切です。

ストック癖がある

まずは「ストック癖がある」という方です。
常にストックが何個かないと気が済まないという方、
水やお菓子などが家からなくなるのが嫌な方は要注意です。

ストックという言葉で表現しましたが、
これは「収集癖」とも言えます。

何でもかんでも必要かどうかを考えずに、
とりあえず買ってしまうという方がこれに当てはまると思います。

勢いでストック品を購入したものの、
実は必要ではなかったから放置しままになっている。
こんな方が意外と多いのが現状です。
このような状態を放置することで「汚部屋」に近づいてしまいます。

物が捨てられない

あなたは家にあるものを捨てられないでいませんか?
必要ではないけどなんか捨てられない・・・・
よくあるのは昔の服や靴などでしょうか。

恐らくですがもう着る事はないであろう服などが
沢山あるにも関わらず、捨てられずに残してある。
このような方は沢山いらっしゃると思います。

しかしながら、
このように捨てられないものが増えていくと、
結果的には「汚部屋」につながります。

よくある事例として、
高齢者の方が「勿体無くて捨てられない」と言って、
何でもかんでも家に残してしまっている状態です。

気持ちも分かるので、こちらも強くは言いませんが、
思い切って捨てることも時には必要です。

精神的な病気

実は、汚部屋やゴミ屋敷は精神的な疾患に大きく影響を受けています。
特にうつ病、躁鬱、ADHDの方である場合には、
汚部屋になるリスクがとても高いとされています。

うつ病の方の場合には、
気分的に掃除を行うことができない状態であることが原因となります。
しかしながら、元気がある時にはきちんと掃除ができることもあるので、
人によって症状は変わってくるでしょう。

対して、ADHDの方の場合には、
掃除をしたくても、できないという状況に陥ってしまう方が多いです。
これは、一つのことに集中することができないの原因となります。

掃除を始めたものの、
違うことに興味を持ってしまい、掃除を途中で放り出してしまうということがあります。
これも精神疾患の特徴であり、なりたくて汚部屋になっているわけではないのです。

しかしながら、
このような方であっても、しっかりと対策を行うことで、
汚部屋になるのを防ぐことができます。

身体的な問題

高齢者や障害者の方など、
何かしら身体的に問題がある場合にも汚部屋になってしまうことがあります。

これは、近くに頼れる方がいない場合などに起こります。

身体的に掃除が難しい場合には、
どうしたって、部屋が汚れてしまいます。
これはもう仕方がないことです。

もし、近くに住まれている場合、
定期的に訪問することができる場合には、代わりに掃除をしてあげることで解決できます。

遠方などでどうしても自分たちで掃除をしてあげられない場合には、
デイサービスなどを活用して、掃除を手伝ってもらうというのも対処方法の一つです。

まとめ

  • ストックする癖がある方は危険
  • 捨てられないという方は危険
  • 精神的疾患がある方は汚部屋のリスクが高い
  • 身体的な問題がある場合にも汚部屋になるリスクが高い
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汚部屋にしないための対処方法

汚部屋にしないための対処方法

太りたくないという方、これから痩せていきたいと思っている方に、
「汚部屋」を脱却するための対処方法をご紹介していきたいと思います。
一度に全部を綺麗にしようと考える前に、まずは対処方法をチェックしてみてください。

必要なものと不要なものを分別する

まず、部屋にある物を全て「必要」・「不要」なものに分けましょう。
この時、なかなか踏ん切りがつかずに「不用品」が少なくなってしまう方も
いるかと思いますが、ここは思い切って分別してください。

掃除をしながら、
必要なものと不要な物を分けるのは結構難しいと思います。
したがって、最初に一気にやってしまおうという作戦です。

この時、不要な物はまとめてゴミとして出すので、
ゴミ袋や軍手などを用意しておくようにしてください。

また、必要なものまで捨ててしまわないように、
大切な物はわかりやすい場所に置いておくようにしましょう。

友人や家族に協力してもらう

自分だけでは挫けそうな場合には、
友人、家族などに協力してもらって数人体制で汚部屋を綺麗にしていきましょう。

特に、精神的・身体的な問題がある場合には、誰かに協力してもらうことが大切です。

一人で何とかしないいけないと思えば思うほど、
掃除への熱量が冷めてしまったり、途中でやる気が起きなくなってしまうことがあります。

したがって、
協力してくれそうな方が周りにいる場合には、まずは声をかけてみてください。

清掃業者に任せよう

「一人ではどうにもならない」
「協力してくれそうな人がいない」
「悪臭や害虫も発生している」

このような状態の時には、迷わずに「清掃業者」に依頼することをお勧めします。

一人で悩んでいるより、
プロに相談してサッサと綺麗にしてもらった方が絶対に良いと思います。
また、害虫や悪臭などを消すには素人では難しかったりします。

特に、汚部屋の状態が酷い場合には、
原状回復作業が必要になることも多いので、
これらはプロに任せないと難しいのです。

「費用が高いのが心配」だという方は、
一度業者に相談してみるのが良いと思います。
柔軟に対応してくれるところもあるので、まずは相談しましょう。

まとめ

  • 必要なものと不要なものをしっかりと分別する
  • 自分だけでなく、友人や家族を頼る
  • 清掃業者に頼んで原状回復する

汚部屋にさせないための予防方法

汚部屋にさせないための予防方法

最後に汚部屋にさせないための予防方法をご紹介したいと思います。
太りたくない方は、必見となっています。

日々の掃除をルーティンに

汚部屋にしないための一番の方法は、
「日々の掃除を習慣にする」ということです。

「何だよそんな事わかってるよ」
なんて声が聞こえてきた気がしますが、これがとても大切なんです。

何でも基礎が大事と言いますが、
この日々の掃除こそが汚部屋・ゴミ屋敷を防ぐ一番の方法です。

ついつい掃除を忘れてしまうという方は、
目につくところにメモで1日の掃除について書いておくと良いと思います。
日々の掃除を行えば、あとは年末の大掃除程度で問題ないです。

買い込みすぎない

ストレスの発散やストックとして、
必要じゃないものまで大量に買い込む事はやめましょう。

これまでにこのようにとりあえず買い込むことで、
汚部屋にさせてしまったということを思い出して、
グッと堪えてください。

不要なものが家の中に増えなければ、
当然ですが、汚部屋にはなりません。
是非、何かを購入する際には「本当に必要なのか」を再度考えてみてください。

ゴミ出しを忘れない

これも非常に大切なことなのですが、
1週間のうちに決まった日に「ゴミ出し」を行うということです。

これも「そんなの分かってるよ〜」なんて言われてしまうかもしれませんが、
『家にゴミを溜めない』と言うことがとても重要なポイントなんです。

汚部屋には、
必ずと言っていいほど、ゴミ出しを忘れたであろう大量のゴミが散乱しています。
また、害虫や悪臭の原因にもなりますので、是非ゴミ出しを徹底してください。

ゴミ出しの日を忘れてしまうと言う方は、
目のつく位置にメモ書きを貼って、忘れないようにしてください。

食べ残し、飲み残しの容器を放置しない

食べた後の容器、飲んだ後のペットボトルなどを
そのまま放置しないようにしましょう。

これらもしっかりと分別してゴミとして処分することを心がけてみてください。

忙しかったり、疲れていると、
「次の日に片付ければいいや」と放置しがちなのですが、
これが積み重なることで汚部屋に繋がってきますので、その場で処分するようにしましょう。

また、しっかりと分別してゴミにしておけば、
ゴミ出しの日に慌てて分別しなくてすみますので、結果的には楽なんです。
是非、これも実践してみてください。

まとめ

  • 日々の掃除を習慣化する
  • 不要な物を買い込まないようにする
  • ゴミ出しを忘れない
  • 食べ残し、飲み残しの容器などをしっかりと処分する
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汚部屋が太る原因となる真相についてまとめ

汚部屋が太る原因となる真相についてまとめ

本ページでは、
汚部屋が「太る」と言われている原因について解説していきました。
最後に今回のまとめを見ていきましょう。

まとめ

  • 散らかった部屋では常にストレスにさらされている
  • 汚部屋ではストレスホルモンが分泌され、食欲が増進したり、脂肪が付きやすくなったりする
  • 汚部屋が「意志力」の低下の影響を与えている
  • 日々のこまめな掃除などが汚部屋を防ぐ方法である
  • 自分だけでは解決できない時には清掃業者を頼ることも大切
  • 原状回復するならプロに頼むべき

いかがだったでしょうか?
今回は、「太る」と言うことがメインテーマでしたが、
ご納得いただけましたでしょうか?

実際に部屋は自分の心を現しているなんて言われるぐらいですから、
環境から影響を受けてしまうことも否定はできないです。

汚部屋が「意志力」を低下させてしまったり、
ストレスホルモンを分泌させる原因となることが明らかとなりましたので、
痩せたいと思っている方は、是非部屋を綺麗にするように心がけてみてください。

埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復、また普通の清掃まで行なっています。
遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、
何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
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