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2023年9月20日 20:30

警察が遺体を発見してから特殊清掃までの流れについて

警察が遺体を発見してから特殊清掃までの流れについて

孤独死現場などで遺体が発見されたら特殊清掃が必要となります。
この際、必ず警察が介入することになります。
しかしながら、実際に警察が介入してから特殊清掃が行われるまでどういった流れになるのかわからない方も多いです。
いざ、その時になったらテンパってしまうという方もいらっしゃるかもしれません。
そこで本ページでは、遺体が発見されて警察が介入してから特殊清掃が行われるまでの流れを簡単にご紹介していきます。
ある日、突然電話がかかってくる可能性もありますので、是非最後まで目を通してくださいね。

本記事のポイント

・孤独死現場では必ず警察が介入する。
・警察が遺体を検視し、許可が出るまでは特殊清掃はできない。
・特殊清掃と遺品整理はセットで行う。

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特殊清掃前に警察から突然連絡が来る事がある?

特殊清掃前に警察から突然連絡が来る事がある?
孤独死が判明した際には、必ず警察に連絡しないといけません。
実際に遺体が発見されるまでは数日ないし1ヶ月程度かかる場合があります。
これには季節なども関係しています。

そして、必ずしも発見者は遺族などではないことも多いです。
職場の方が見つけるケース、不動産関係者が見つけるケース、
近隣住民からの通報で発見されるケースと。

そして、
もしあなたの親族が孤独死していた事が判明した場合、必ず警察から連絡が来ます。

したがって、
もしあなたの親族になんかあった場合、遺体が発見されれば、
警察などから連絡が入る事があるのです。

遺体を発見した場合にはまずは警察に連絡を

逆にもしあなたが孤独死を発見した際には、
勝手に遺体を動かしたりせず、まずは警察に連絡するようにしてくださいね。
というのも、死因がわかっていない以上、検視をしないといけません。

もしまだ生きているのであればまずは救急車を

仮に、家の中に入った際に住人が何かしらの原因で、
倒れていたりしても、まだ息をしている場合には、まずは救急車を呼びましょう。
少しでも早く病院で処置する事で助かる可能性があります。

この際、亡くなっているか否かは必ずよく確認するようにしましょう。
また、救急車が到着したタイミングで亡くなってしまうこともあるかと思いますが、
まずはできることをやってみましょう。

特殊清掃前に警察で行われる遺体の処理など

特殊清掃前に警察で行われる遺体の処理
孤独死がわかって、警察に連絡した後は、
遺体はどうなっていくのでしょうか?
すぐに火葬が行われるのでしょうか?
今からその流れについてご紹介していきます。

遺体と一緒に貴重品を警察が預かる

遺体を検視のため、警察が引き取るのはもちろんのことですが、
この時、故人の貴重品も合わせて警察が一時的に預かることになります。

事件性があるかないかを調べるため、本人確認をするため、
親族などに連絡を取るため、一時的ではありますが貴重品を預かります。

検視に一定時間がかかる

遺体の検視も行わないといけませんが、
その間に身元引受人となる親族を探し出す必要があります。
警察では手がかりがなくても、独自のデータベースなどを使って探し出す事ができます。

既に預かっている故人の貴重品などは、
身元引受人の手続きが終わり次第、早急に身元引受人に返却されます。
ここまでで大体1週間程度がかかる事があります。
長い場合には、1ヶ月なんてこともあるようです。

遺体の火葬について

遺体の検視が終了した場合には、
いよいよ火葬となるのですが、孤独死で発見されたケースでは、
多くの場合、遺体に損傷が見られるため、遺族の元へ引き渡されることは少ないです。

こういった場合、
警察から直接、火葬場へ持ち込まれて火葬されます。
そして、葬式もその流れで行われる事が多いです。

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警察の介入が終わった後の特殊清掃の流れについて

警察の介入が終わった後の特殊清掃の流れ
孤独死が発見されて、警察が介入した後、
特殊清掃までどういった流れで進むのでしょうか?
今からその流れについてご紹介していきます。

1,警察への連絡または連絡が来る

孤独死現場を発見した場合には、まずは警察にすぐに連絡しましょう。
不動産管理会社やオーナーの場合にも同様です。
その際、親族などに連絡を行うとスムーズに進みます。

2,現場検証

警察に連絡後は、まずは事件性がないか現場検証が始まります。
この際、終了するまでは第3者は立ち入る事ができません。
事件性がないと判断されれば、その後親族に連絡が入ります。

3,遺体の引き渡し

現場検証、検視などが終了したら、遺体を引き渡します。
しかしながら、孤独死の場合には遺体に損傷がある事が多く、実際に親族に遺体が引き渡されることは少ないです。「

4,遺品整理・特殊清掃

遺体の火葬まで終了して、死亡届を無事に出せましたら、
いよいよ遺品整理、特殊清掃となります。
この際、孤独死現場ということもあり、素人での作業は無理です。

したがって、
遺体の火葬が決定したタイミングで清掃業者を探しておきましょう。
この時、遺品整理も合わせて行ってくれるところにお願いするのがベストです。

ちなみに、
特殊清掃が必要な現場では、害虫や悪臭、感染症リスクなどがあるため、
費用をかけないために自分で行おうとするのは絶対にやめてくださいね。

5,現状回復

特殊清掃などが終了したら、リフォーム作業などを終わらせて、
現状回復していきます。
賃貸物件の場合には、原状回復は借主の義務となりますので必ず必要となります。

特殊清掃が必要とされる現場では、
遺体から出た体液や血液などが原因で床の張り替え、クロスの張り替えなど、
リフォーム作業が必要となるケースが多いです。

したがって、
現状回復費用も高くなりやすいのが特徴です。

警察が介入している際の注意点

警察が介入している際の注意点
仮に孤独死現場などで、警察が介入している際には、
注意しておきたいポイントが一つだけあります。
今からその注意点についてご紹介していきたいと思います。

警察の許可が下りるまでは特殊清掃は始めない

孤独死などが判明して、警察に連絡した後、
警察は検視やDNA鑑定などを行います。
この際、事件性がないと判断されるまでは、現場には入る事ができません。

したがって、
特殊清掃も行う事ができないのです。
無理矢理に作業を進めてしまうと、妨害したと見做されてしまうこともあるため注意が必要です。

賃貸物件などで一刻も早く特殊清掃が必要である場合でも、
まずは警察の許可が下りるのを待ちましょう。

少しでも早く作業を終わらせるためには、
警察の許可が下りるまでの間に、特殊清掃業者を見つけておくのがオススメです。
見積もりを取り、いつ頃から始めるなんて話し合いをしておくとスムーズでしょう。

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特殊清掃前に警察が介入する際の流れについてまとめ

特殊清掃前に警察が介入する際の流れについてまとめ
本ページでは、
孤独死などによって、警察が介入する必要がある場合に、
どういった流れで特殊清掃が実施となるのかをご紹介していきました。
最後に流れをもう一度ご紹介しておきます。

  • 1,警察への連絡または連絡が来る
  • 2,現場検証
  • 3,遺体の引き渡し
  • 4,遺品整理・特殊清掃
  • 5,現状回復

いかがだったでしょうか?
警察が介入する際の流れが気になっているという方はしっかりとチェックいただけましたか?

現代では、
孤独死は決して珍しい亡くなり方ではありません。
実は少しずつ増えているのです。

高齢者の一人暮らしだけでなく、
若い方でも起こりうることでもあるためあなたも他人事だと思わないでください。

また、もしあなたが孤独死を発見した第1人者となった場合には、
必ず警察に連絡するようにしてくださいね。

埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復、また普通の清掃まで行なっています。
遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、
何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
もちろん、ご相談や見積もりなどは無料で行なっています!

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