旦那が汚部屋にする原因とデメリットとは!?どうやって改善すべき?
旦那が部屋を散らかす癖があり、自分が片付けても気づけば汚部屋になってしまっているなんてことはありませんか？
実際にこういった悩みを抱えているお母さんたちは結構いるようです。
またお子様がいなくても新婚夫婦になってから驚愕したなんて方も・・・
実はこのように旦那さんによって汚部屋化してしまうこと悩まれている方は多く、
さまざまなデメリットが生じているのです。
本ページでは、
旦那さんが汚部屋にさせてしまうことによるデメリットについてご紹介しているとともに、
どうしたら変わってもらえるのかについて解説しています。
・旦那さんが汚部屋にしてしまう事例は多々ある。
・最悪のケースでは、夫婦関係に亀裂が入ることも。
・改善するには、自身の考え方を変えるか、根気強く教えていくしかない。
旦那さんが汚部屋化の原因に！？
付き合っていた頃から部屋が汚いことは知っていたけど、
正直、あまり気にしていなかったと言う方もいらっしゃると思います。
実際に、彼のお家にはあまり行かずにいるも自分の家で過ごしていたなんて方もいるでしょう。
しかしながら、
いざ、結婚してみると旦那さんがすぐに部屋を散らかすことに驚き、
そして落胆してしまった・・・・なんて方も多いはずです。
そこで多くの方は、
旦那さんに「片付けてほしい」と主張するはずです。
私でもまずはお願いしてみます。
しかし、
こういった事象で悩まれていると言う方が多いということは、
お願いしてもその通りにやってくれないということでしょう。
結局のところ、
自分が常に片付けてしまったり、掃除をすることで、なんとか家の中を清潔に保っていると言う始末。
この事実にいつしか限界が来てしまう方もいらっしゃるでしょう。
旦那さんが部屋を汚す原因を考えてみる
そもそも、何故旦那さんは部屋を汚してしまうのか？
まずはその原因について考えてみましょう。
- 1,病気の可能性
- 2,幼少の頃の影響
- 3,怠惰な性格
1,病気の可能性
何度も注意しても治らないとしたら、もしかしたら旦那さんはADHDなどの発達障害や、
うつ病などの精神病の可能性もあり得ます。
特にADHDなどの場合には、
気づかずに大人になっていることもありますし、人とのコミュニケーションなども問題ないことも多いです。
しかしながら、できないことがあるのが特徴っだたりします。
実は、ADHDの人は片付けることが苦手な方が多いです。
これには特有の特徴があるのですが、
一つのことに長時間集中できない場合や整理整頓の方法がわからないなどが挙げられます。
何度も注意しても治らない、改善されない場合には、
こういった事情がある可能性もあり、一概に怠惰な性格だけとは言えないのです。
2,幼少の頃の影響
実は、小さい頃に親が汚部屋の住人だと大人になってから片付けられないことがあります。
とは言っても、全ての方がそうなるわけではなく、
あくまで傾向として汚部屋の住人になりやすいという話です。
これにはきちんとした理由があり、
まだ物心がつかない子供の頃から青春期にかけて、
家の中が汚いことで、それが普通になってしまって、自分もその通りになってしまうというものです。
実際に、汚部屋の住人の実家などを見せてもらうと、
同じような状態になっているケースもあります。
もちろん全ての方がそうとは限りません。
このまま行くと、
あなたにお子様ができた際、そして今いると言う方は、
将来的に汚い家だと、その子も汚部屋の住人になってしまう可能性があると言えます。
3,怠惰な性格
最後は、単純に怠惰な性格のパターンです。
これは本当はやる気になれば片付けることができるのにも関わらず、面倒くさがってしまうというケースです。
実は、このパターンであれば改善はすぐにできます。
と言うのも、
本来はできるポテンシャルがあるのにしていないだけですので、
本人の気持ち次第でいくらでも改善はできるのです。
しかしながら、
長期にわたって、怠惰な生活を送ってしまっている場合には、
矯正されるまでに少し時間を要してしまうかもしれません。
旦那さんが汚部屋だと起こるデメリットについて
もし、旦那さんが汚部屋の原因だとしたら起こるかもしれないデメリットについてご紹介していきます。
是非、今新婚の方こそご覧になってくださいね。
- 1,夫婦関係に亀裂の可能性
- 2,ストレスが溜まる
1,夫婦関係に亀裂の可能性
実は意外と多いのが夫婦関係が冷めきってしまうと言うデメリットです。
これは長い期間、再三にわたって注意をしたのにも関わらず、
改善が見られないことで、妻の方が呆れてしまうパターンです。
実際に一緒に暮らしてみないとわかりませんが、
自分が綺麗に片付けたところから汚くされてしまうと、
ものすごくイライラしますし、自分はなんのためにいるのかと思ってきてしまうのです。
お皿洗い、掃除機がけ、洗濯などなど。
自分が家族全員分の家事をして、綺麗にしているのに、片っ端から汚していく旦那。
この事実に絶望する方も少なくありません。
また、子供は言うことを聞いて綺麗にできるのに、
何度注意しても治らない大人の旦那に呆れてしまう方も多いです。
こうした理由から実際に離婚するケースもあり、正直かなり深刻な理由だなと思っています。
2,ストレスが溜まる
旦那さんが汚部屋の原因となっていると単純にストレスです。
特に、自分が全ての家事を行なって掃除もしている場合には顕著ですね。
最悪のケースでは、旦那さんがいるだけでイライラが止まらないなんて方も。
新婚の時こそ、まだ二人だけなので、
自分一人でなんとか綺麗に維持することはできても、
子供ができるとそうはいきません。
当然ですが、子供は汚しますし散らかします。
そこに追い打ちをかけるように旦那がさらに汚くしてしまうことで、
妻にとっては大ダメージとなるのです。
こうしたストレスは、
やがて夫婦関係の亀裂を生んだり、妻本人の精神や体調面に支障をきたす可能性もあります。
片付けない旦那にどう改善を促すべき？
では、片付けてくれない旦那にどう改善を促すべきなのでしょうか？
- 1,自分では片付けない
- 2,根気強く注意する
1,自分では片付けない
もし、旦那さんに変わってもらいたいと思っている場合には、
自分では片付けないようにしてください。
自分でやってしまうと、旦那さんの成長に繋がりません。
汚い状態ですと、どうしても綺麗にしたくなりますし、
自分としてもすごく嫌な気持ちになりますが、
まずは旦那さんが自らで片付けられるようにしてあげましょう。
もちろん、
片付けられるように、協力的になる必要もあります。
ただ口で注意して終わりではなく、片付け方まで教えてあげながら気長に戦いましょう。
2,根気強く注意する
注意しても、整理整頓の方法を教えてあげてもすぐには改善されないでしょう。
しかしながら、根気強く注意して改善を目指しましょう。
時には心が折れそうな時もあるかもしれませんが、時間との勝負です。
これは忍耐力が必要となる方法ですが、
旦那さんが部屋を汚す以外はとても良い人で、なんとか変わってほしいと思っている方におすすめな方法です。
自分で進んで片付けるようになるまで、根気強く注意してみましょう。
どうしても旦那さんが片付けてくれない時の考え方
ここまでやってみても旦那さんが変わってくれない・・・・
もうどうすることもできないと言うところもまできた場合には、いっそのこと考え方を変えてみませんか？
恐らく、本当であれば家全体を綺麗にして清潔に保っていたいんだと思います。
正直、気持ちはすごく理解できますし、それができるのが理想ですよね。
しかし、旦那さんはそれができない。
そこで考え方を変えてみましょう。
完璧に綺麗にするのを目標にするのではなく、
あくまで不衛生にならない程度に家の中を綺麗にしておくぐらいの心持ちにしてみませんか？
例えば、
少しくらい部屋が散らかっていたとしても、床に髪の毛や埃などが落ちていないように、
掃除機だけはしっかりかけるようにするとか。
ゴミ捨てはちゃんと定期的にするとか。
最低限のことだけは行なって、
部屋の中を不衛生な状態にしないようにすることだけを考えれば、
多少旦那さんが部屋を散らかしてもイライラすることはなくなるかもしれません。
あなたの幸せを取るという選択肢もある
仮にそれでもあなたのイライラが治らない時には、
あなたの一番の幸せを取ると言う選択肢を取るのもおすすめです。
旦那さんといるといつもイライラしてしまうと言う場合には、
必ず、お子様にも何かしらの悪影響があるはずです。
子供は思った以上に親のことを見ています。
さらには、あなた自身も現状が幸せだとは言えないでしょう。
このような場合には、あなたの幸せを一番に取った選択をするのもおすすめです。
たかが汚部屋、されど汚部屋です。
そして、あなたの幸せがもしかしたら子供の幸せかもしれません。
自分を犠牲にした生活を送っていたという方は、
ここらで自分の幸せについて再度考えてみても良いかもしれません。
旦那が汚部屋にする原因とデメリットまとめ
本ページでは、
旦那さんが汚部屋にする原因とデメリットについてご紹介していきました。
最後に部屋を散らかしてしまう原因をまとめておきます。
- 1,病気の可能性
- 2,幼少の頃の影響
- 3,怠惰な性格
いかがだったでしょうか？
恐らく、本記事をご覧になっていると言う方は新婚または夫婦関係の方で、
旦那さんが部屋を汚して困っているという方でしょう。
まずは、何故部屋を汚く使ってしまうのか？原因についても考えてみると良いでしょう。
その上で、どういたら片付けてくれるのかを考えていきましょう。
それでも改善が見られない場合には、最終的にはあなた自身の幸せを考えてみてください。
また、一度汚部屋を綺麗にした上で、
清潔に使う方法を教えてあげるという選択肢もあるかと思います。
綺麗に使う方法を覚えれば汚すことはなくなるかもしれません。
まずは、根気強くあきらめずにやれることをやってみてくださいね。
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