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2020年4月9日 20:30

特殊清掃に資格って必要なの!?持っておくと心強い免許まとめ

特殊清掃に資格って必要なの!?持っておくと心強い免許まとめ

特殊清掃になるにはどのような資格が必要なのでしょうか?
これから同じような仕事に就いてみたい、どこの業者にお願いすれば良いか分からないという方に向けて、
本ページでは、特殊清掃を行う上で必要な資格と持っておくと便利な免許について詳しくご紹介していきたいと思います。

本記事のポイント

・特殊清掃に資格が必要かどうか
・特殊清掃を行う上で持っておくと便利な資格について
・資格がない場合に発生する特殊清掃でのトラブルについて

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特殊清掃には資格は必要なの?

特殊清掃には資格は必要なの?

あなたは「特殊清掃」という仕事があるのをご存知ですか?
恐らく、ほとんどの方がこのような仕事があるというのは知っている事かと思います。
しかし、実際にどのような内容なのかを理解している方は少ないのではないでしょうか?

まだ、ご存知でないという方のために、簡単に説明をすると、
特殊清掃とは、ゴミ屋敷、そして事件や事故などによって汚れてしまったお家、
また、高齢の方が孤独死されたお部屋などを清掃するサービスになります。

これは通常のクリーニング作業とは異なり、
ご遺体から染み出た体液や異臭などの清掃・原状回復、害虫駆除などをメインにした作業で、
特殊な機器を用いて、行うサービスとなっています。

では、そんな特殊清掃ですが「資格」は必要なのでしょうか?

特殊清掃に資格は特に必要ではない

まず、結論から申しますと・・・
特殊清掃業を行うのに当たって、必要な資格というのは実は存在しません。
というか、資格がなくても行える仕事になります。

ある意味、これも一つの問題になっていると言っても過言ではありませんが、
資格が必要ないという事は、サービスレベルが低い業者もまた存在するという事です。
これらによってトラブルが起きることも珍しくありません。

後述しますが、
資格は必要ではありませんが、持っておくことで有利に働く免許は存在します。

持っていないと法律に抵触する場合も

先ほど、特殊清掃には資格は必要はありません。と言いましたが、
中には、持っていないことで法律に抵触する恐れのある場合もあります。
例えば、「古物商許可」です。

特殊清掃を行なっている業者の場合、
ほとんどの場合で、遺品整理と不用品の買取を行なっていると思います。
多くの場合、買取したものはリユースすると思います。
このような時に、古物営業許可の取得をしておかないと法律に抵触する恐れがあります。

ちなみに、
古物営業許可の取得については、基本的に簡単なので、
不用品の買取を行おうと考えている場合には、あらかじめ取得しておきましょう。

特殊清掃を行う上で持っておきたい資格とは?

特殊清掃を行う上で持っておきたい資格とは?

特殊清掃には、基本的に資格は必要ありません。
ですが、持っておくことで有利に使うことができる資格というものが存在します。
また、所持していると仕事の幅が広がったり、他者と差をつけることができる免許があります。
今から、その資格について解説していきたいと思います。

普通自動車免許/中型〜

これは説明する必要はあまりないとは思いますが、
普通自動車免許または中型以上の免許が特殊清掃を行う上でとても役に立ちます。
まず、ご依頼者の方のお家まで向かうのに車が運転できないと大変不便です。
これは言うまでもありませんね。

では、中型以上の免許はなぜ必要なのでしょうか?
それは、トラックを運転できると不用品の回収などで役に立つからです。
場合によっては、大きな荷物やゴミなどがたくさん出るかもしれません。

そのような時に自社でトラックを出せないとなると、
とても不便であり、仕事があまりスムーズに進みません。
これらのことを踏まえても、中型以上の免許または普通自動車免許は取っておきたいところです。

事件現場特殊清掃士

次に、ご紹介する資格は「事件現場特殊清掃士」です。
こちらは、事故現場特殊清掃センターが発行している民間の資格になります。

こちらの資格は、
誰でも受講することが可能となっており、約2ヶ月間程度の受講で取得ができるものです。

「事件現場特殊清掃士」を取得するのに、
特殊清掃に関する基礎的な知識を学ぶのはもちろんのこと、
関連法令についての知識や解釈や実務に向けた心構えなど、必要な知識を蓄えることができます。

この資格をとる目的としては、
まずは特殊清掃についての基礎知識を理解すると共に、
他者との差別化をできると言う点がポイントとなってきます。

遺品整理士

次にご紹介するのは「遺品整理士」です。
こちらは、一般社団法人遺品整理士協会が発行している資格となります。
遺品整理関係の代表的な資格としても知られています。

こちらの資格についても受講資格は特になく、約2ヶ月間程度で取得ができます。
取得に当たって、遺品整理についての基礎的知識を学ぶことになりますので、
特殊清掃を行うに当たって、とても大切な知識を理解することができます。

合格率が比較的高いのも特徴的です。
遺品整理を行う場合には、取っておいて損はないでしょう。

脱臭マイスター

次にご紹介するのは「脱臭マイスター」です。
こちらの資格は、、一般社団法人日本除菌脱臭サービス協会が発行している資格になります。

本資格の取得は、
1日または2日間程度の受講で取得することができるもので、
主に、脱臭や消臭に関する知識を学ぶことができます。

元来、ホテルや医療施設、介護施設などの臭い問題を解決するための資格でしたが、
特殊清掃においても、とても役に立つ知識となっています。
こちらの資格についても是非とも取得しておきたいところです。

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資格や実績がない特殊清掃業者によるトラブルについて

資格や実績がない特殊清掃業者によるトラブルについて

ここまで、特殊清掃と資格の関係性について詳しく解説してきました。
実際に、仕事をする上での必要な資格や免許はありません。
ただし、持っておくことでしっかりとした知識や技術を磨くことができます。
今から、資格や実績のない業者が起こすトラブルについて簡単にご紹介していきたいと思います。

しっかりと消臭できていない

実は、トラブルの中に「消臭できていない」、「また臭いが出てきてしまった」なんてトラブルがあります。
これは、実績やしっかりとした知識がない業者に当たってしまうと起こるケースです。
先ほども説明した通り、消臭に関する知識を持った資格保持者がいるかどうか、
また、実績がしっかりとあるかどうかが優良業者かどうかの判断になってきます。

仮に、作業後に臭いトラブルが起こった場合、
同じ業者にお願いしても原状回復はできないと思いますので、
別の業者にお願いしなければいけません。
しかし、そうすると2倍程度の料金がかかってしまうのがデメリットです。

害虫根絶ができていない

次にご紹介するケースは「害虫駆除」です。
孤独死や事件・事故によって汚れてしまったお部屋には大抵の場合、害虫がたくさんいます。
一見、虫がいなくなったように見える部屋でも、ありとあらゆる隙間には卵や幼虫がいるなんてことも。

そのため、特殊清掃で行う害虫駆除では、
家具のうらや畳の隙間など、ありとあらゆる箇所の害虫を駆除して根絶する必要があります。
これには、スキルも必要ですし、実績も必要です。

ここら辺のトラブルに関して言えることですが、
いかに信頼できる業者にお願いするかどうかが一番大切になってきます。
その上で、判断基準として「資格」が役に立つ場合もあると言えます。

特殊清掃と資格の関係性についてまとめ

特殊清掃と資格の関係性についてまとめ

本ページでは、
特殊清掃を行う上で、資格は必要なのかどうかをメインにしながらも、
持っておくと役に立つであろう免許に関してご紹介させていただきました。

ネットを見てみると、以下のような検索をする方が多いようです。
・特殊清掃 資格
・特殊清掃 資格 難易度
・遺品整理 特殊清掃 資格

上記の検索ワードからわかる事は、
これから特殊清掃という大変な仕事を行ってみたいと思っている方が沢山いると推測ができます。
または、今特殊清掃を検討しており、必要な資格があるのかどうかを確認したい方がいるのかなと思いました。

資格は必須ではないかもしれませんが、
特殊清掃という仕事を行う上で、必要な知識を蓄えることができるだけでなく、
他社との差別化やアピールポイント、またスキルや実績に繋がる資格となっているので、取得するをオススメいたします。
また、今どこの業者にするか迷っている方は是非、紹介した資格があるかどうかも判断基準に入れてみてください!

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