汚部屋を1日で綺麗に片付ける方法とは?効率よく最短で実現しよう
他人には見せらないような汚部屋をどうにかして1日で綺麗に片付けてしまいたい・・・・
明日、友人が遊びに来る、業者が点検で家に入るなんて方は特にこのように考えている事でしょう。
本ページではそんな方に向けて、どうやったら汚部屋を最短で掃除できるのかをご紹介しています！
また、今後汚さないようにするポイントなどもご紹介しているので最後までチェックください！
・汚部屋を1日で片付ける方法について
・汚部屋を掃除する前の準備と注意点について
・汚部屋にしないための心構えとポイントについて
汚部屋を1日で綺麗に片付ける方法とは！？
「掃除を行う事が苦手」
「汚れていてもきにならい」
「普段から忙しくて家の掃除まで手が回らない」
「やる気がおきず、掃除を後回しにしてしまう」
上記のような方は結構いらっしゃいます。
今、この記事を読んでいるあなたはどうですか？
あなたのお部屋は汚部屋になっていませんか？
今一度、お家の中を見渡してみてください。
ちょっとだけ汚れている状況か、著しく汚れているかで判断はつくかと思います。
とはいえ、本記事をご覧になっているということは、
恐らくですが、汚部屋に近い状態かそれ以上の状態である方が多いかと思います。
もしかしたら、どうしても今日中に汚部屋を綺麗にしてしまいたい理由があるかもしれません。
それは、明日に誰かがお家を訪ねてくるからかもしれませんね。
では、実際に1日で汚部屋を綺麗に片付けることなんてできるのでしょうか？
方法はいくつかありますので、一つずつご紹介していきます。
1,自分で片付けてみる
汚部屋にも様々な状態があり、
あまりにも酷いような状態ではない場合には、1日あれば一人でもある程度までは綺麗にする事ができるかと思います。
ただし、一人で行う場合には、
根本的に綺麗にすることは1日では難しいと思いますので、
まずは、必要なものだけをピックアップして、あとは不用品と判断して捨ててしまいましょう。
また、
棚やラックまで購入している時間はないと思いますので、
不用品を捨てたあとは、とりあえずクローゼットなどに必要なものを押し込めてしまいましょう。
これでは一瞬だけ綺麗になっただけではありますが、
後日、ゆっくりと棚などを設置して整理整頓すれば問題ありません。
ただし、なるべく早めに行わないと再び汚部屋に戻ってしまいますよ。
2,数人で片付ける
一人で掃除をしても1日では綺麗にする事が難しそうだと判断した場合には、
事前に友人や家族などに協力してもらって、
数人で片付けるようにしましょう。
例えば、一人暮らしの場合なんかでは、
相当な物が溢れていても、数人であれば1日で綺麗にすることはできるかと思います。
ただし、
数人で作業を行う場合には、騒音やゴミなどが大量に出る場合がありますので、
マンションなどの集合住宅にお住いの場合には、迷惑をかけないように注意ください。
もし、一度に大量のゴミを捨てられない場合には、
一時的に、家の中に留めておく他ありません。
また、管理人などがいる場合には、ゴミを捨てても問題ないか確認を取っておきましょう。
3,大量のゴミや不用品がある場合はプロにお任せ
戸建てにお住いの方や、3LDKなどのマンションにお住いの方で、
ゴミや不用品などが大量にあるような場合には、
1日で終わらせるには少しハードだったりするかと思います。
このような場合には、
汚部屋掃除を専門に行なっているようなプロ集団に任せてしまうのがオススメです。
専門業者にお願いすれば、
数人でササッとゴミや不用品を回収してくれるほか、
害虫駆除や除菌抗菌などまでしてくれるので、原状回復も可能です。
ただし、
家の状態によっては、プロであっても1日では難しいと言われてしまう場合もあるので、
事前に状況などをよく伝えておく事が大切です。
場合によっては、自分や知人などにも手伝ってもらうと早く終わりますよ。
汚部屋を1日で掃除する際の準備と注意点について
どうしても汚部屋を1日で綺麗にしたい。
このように考えている場合、準備段階からしっかりと考えておかないといけない事があります。
また、注意点などもありますので今からご紹介したいと思います。
1,ゴミ袋の準備
汚部屋の掃除では、相当な物がゴミとして出ます。
そのため、大量のゴミ袋が必要となります。
プロに任せる場合には、必要はありませんが、自分や知人と協力して行う場合には、
事前に大量のゴミ袋を用意しておく方が無難です。
過去の経験から言わせていただくと、
ゴミ袋は、だいたい２０枚〜３０枚くらい用意しておくと、
足りなくなるという事態は避けられると思います。
仮にたくさん買ってしまって余っても、
あとでゴミ出しで使えますので、多く買ってしまう分には問題ありません。
何よりあとで買い足しに行く方が時間の無駄になってしまいます。
2,手袋やマスクなどの準備
汚部屋の掃除中は、
ホコリやハウスダストなどが確実に舞います。
そのため、マスクや手袋などを用意しておくのが無難でしょう。
特にアレルギーを持っている方などは、
ハウスダストを吸ってしまう事で、悪化する可能性もありますので、
マスクや手袋は何枚か準備しておきましょう。
3,雑巾や洗剤などの準備
汚部屋を掃除する場合に、
床拭きや棚を拭いたりと、何かと布や雑巾などが必要となります。
そのため、気なくなった洋服や雑巾などを事前に準備しておく必要があります。
また同時に洗剤なども多めに買っておくと、
拭くときなどに使えますのでオススメです。
かなり汚れている箇所もあると思いますので、必ず準備しておきましょう。
もちろん、アルコールでも問題ありません。
4,殺虫剤の準備
汚部屋には、
食べ物のカスや食べ残しの袋、食器や容器などが放置されている事が多いです。
そのため、これらを餌とする害虫が住み着いている事があります。
プロに任せてしまえば、
この辺も綺麗に駆除してくるのですが、素人が行う場合には、
自分たちで根絶させないといけません。
そのため、ゴキブリなどが出ても大丈夫なように、
殺虫剤や掃除後に行うバルサンなどを用意しておくと良いでしょう。
害虫は、しっかりと根絶しないと綺麗になった後でも出現するので必ず用意しておきましょう。
5,どこの部屋を一番綺麗にしたいか決めておく
汚部屋と言っても、
部屋数が多い場合、どこの部屋を重点的に片付けるかを
事前に決めておく事で、絶対に綺麗にしたい部屋は希望通りな結果になるでしょう。
また、全体の片付けの着地点も決めておく事で、
どれくらいまで綺麗にすれば良いのかというゴール地点ができるので、
掃除をする側も目標に向かってなんとか頑張れると思います。
もちろん場合によっては、
原状回復までを望んでも1日ではできない可能性もありますけどね。
6,片付ける場合は洋服から先に
汚部屋の場合、床などに洋服が散らばっている事が多いと思います。
恐らくですが、服が物としては一番多いのではないでしょうか？
そのため、まずは洋服などから片付けるようにしましょう。
この時も長時間考えながら作業をすると1日では終わらなくなりますので、
「着るもの」、「着ないもの」で判断して、
着ないものに関しては、いっそのこと捨ててしまいましょう。
必要があればまた購入すれば良いと思いますので、
まずは、必要なものだけを残すという事を頭に入れておいてください。
7,捨てる心構えをしておきましょう
汚部屋になってしまっていると、
どうしても物が捨てられないという方が多いのですが、
もし1日で綺麗にしたいと考えているのであれば「物を捨てる心構え」をしておきましょう。
必要なものと不要なものを分けて、
いらないものはすぐに捨てるようにしないと1日では綺麗にすることはできません。
また、
本来であれば不要な物を必要なものにしてしまわないように、
事前に心構えをしておく事が大切です。
8,貴重品などは事前にまとめておく
1日で汚部屋を綺麗にする場合、
朝からやっても最大で12時間程度しか掃除はできないでしょう。
そのため、掃除の前日にやれることはやっておきたいところです。
捨てるかどうかを考えるのに時間がかかりそうなものとしてr、
貴重品や思い出の品などが挙げられるかと思います。
このような物は、前日までに箱などにまとめておいて、当日は悩まなくて良いようにしておきましょう。
9,掃除中に近隣迷惑にならないように配慮する
マンションなどの集合住宅の場合は、
上下左右に住人がいるケースが多いと思います。
汚部屋を掃除する際に、あまり騒音を立てないようしたり、大量のゴミを出さないように配慮しましょう。
また、戸建ての場合にも
隣家がある場合には、同様に配慮しながら作業を行いましょう。
地域によっては、
一度にたくさんのゴミを出してしまうとクレームが入るケースもあるので、
事前に確認をしておくことも大切です。
汚部屋にならないようにするためのポイントについて
1日で汚部屋を綺麗に片付けたはいいものの、
１ヶ月後には気づいたら再び元どおりなんて事になってしまっては意味がありません。
では、どのようにしたら綺麗なまま維持ができるのでしょうか？
今からその方法についてご紹介していきたいと思います。
1,日々の掃除を習慣化する
基礎的な事ですが、
普段からのこまめな掃除を習慣にしてしまうのがベストです。
隅々までする必要はなくても、床の掃除や掃除機をかけるぐらいの作業を毎日できればベストです。
毎日は仕事などでできないという方は、
土日の2日間は毎週欠かさずに掃除を行うというように決めてしまう事で、
１週間分の汚れをそこでクリアにする事ができるかと思います。
どんなに掃除ができない方でも、
習慣にしてしまう事で、綺麗なまま維持する事が可能です。
2,出したら片付けるようにする
こちらも根本的な事なのですが、
汚部屋の住人は面倒臭がりな方が多いので、
出したらしまわずにそのまま放置する事が多いと思います。
しかしながら、それが汚部屋の原因を作ってしまうので、
本や食器は、出したらしまう、洋服は脱いだら洗濯機に入れて、
乾いたらタンスやクローゼットにしまうようにしましょう。
これを習慣にする事で、
物が不必要に溢れる事がなくなるので、結果的に綺麗な状態を維持する事に繋がります。
3,ゴミ出しは欠かさず行う
汚部屋の住人の特徴として、
ゴミ出しを忘れてしまう、面倒臭がって出さないという特徴があるかと思います、
ただし、これらを継続する事で、家の中にゴミが溜まっていってしまいます。
そのため、ゴミ出しの日をしっかりと把握して、
その日には溜まったゴミを出すように心がけましょう。
面倒臭い時もあるかと思いますが、そこは汚部屋にしないためと思って頑張りましょう。
ゴミ出しも習慣にしてしまう事で、
自然に「捨てる日」だと認識していくので、徐々に苦にならなくなっていくと思います。
4,なるべく物を増やさない
そして、ネットショッピングなどで不必要に買い物をすることをやめる事が大切です。
例えば、すでに持っているのに同じものを購入してしまうなど。
本当に必要なもの以外は買わないようにしましょう。
ついつい買ってしまうという癖がある方は、
一度、購入する事したいをやめてみませんか？
本当に必要な物は何かをよく考えてから購入するように心がけてみてください。
汚部屋を1日で綺麗にする方法についてまとめ
本ページでは、
汚部屋を1日で綺麗に片付ける方法についてご紹介させていただきました。
では、今回のまとめを見ていきましょう。
- 汚部屋は1日で綺麗にすることはできる
- 1日で片付けるには「自分」「数人で協力する」「プロに任せる」の3つの選択肢がある
- 汚部屋を1日で綺麗にする場合には準備も大切
- 綺麗なお部屋を維持するには普段の掃除などを習慣にする必要がある
上記のように、
今、汚部屋に悩まれている方で1日でどうしても綺麗にしたいと考えている方は、
事前の準備をしっかりと行い、どこまで綺麗にするかを決めておく必要があります。
また、
自分や知人の協力であっても1日では綺麗にできないと思った場合には、
早い段階でプロに相談してみましょう。
とても良いアドバイスをくれるかもしれません。
また、害虫被害や悪臭問題が発生している場合には、迷わずにプロに任せるようにしてください。
埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復、また普通の清掃まで行なっています。
遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、
何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください！
もちろん、ご相談や見積もりなどは無料で行なっています！
