捨てられない思い出の品を処分する際のコツについて
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思い出が詰まっているけど、使うわけでも無い・・・・けれども捨てられない物が家の中で眠っていませんか?
冠婚葬祭で頂いた物、ライフイベントでの物、過去の恋人とのプリクラやペアグッズなど、
あなたにとって思い出が詰まった物が沢山あり、中々捨てられないなんて悩まれていませんか?
本ページでは、そういった思い出の品を処分する際のコツなどをご紹介しています。
今、捨てることだけできずに悩まれている場合には最後までご覧になってくださいね。
・捨てられない思い出の品は、コツを掴んで分類する事で綺麗に断捨離する事ができる
・どうしても捨てられない思い出の品は、無理に捨てる必要は無い
・デジタル化して保存すると言う方法もある。
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何故、思い出の品を捨てられないのか?
あなたは、今でも忘れられない思い出ってありますか?
友達との旅行、恋人のデート、結婚式、家族旅行、運動会や学芸会・・・・
きっと数え切れないほどの思い出があなたの中に残っていると思います。
ともなると、
当然ながら、思い出の品も歳とともに増えていきますよね。
写真に始まり、貰った物、買ったものなど様々でしょう。
そんな思い出の品を捨てられなくて悩んでいる軟tねことはありませんか?
家が狭い、収納スペースがないなんて理由から、
処分したいけど、なんだか処分できない・・・・・
このような状態に陥っている方がほとんどだと思います。
確かに思い出の品を簡単に捨てられたらそれは最早、思い出の品では無いかもしれません。
では、何故なかなか捨てると言う決断ができないのでしょうか?
簡単な心理状態をご紹介していきます。
捨てると思い出まで捨てるような気がするから
最も多い理由は、
「捨ててしまうと思い出まで一緒に捨ててしまうような気がするから」でしょう。
思い出の品には、
あなたにとって楽しかった思い出、悲しかった思い出、嬉しかった思い出など、
様々な感情が入り込んでいるはずです。
したがって、
思い出の品を捨てると言うことは、「思い出も一緒に捨てるような感じがする」のです。
恐らくですが、
これはほとんどの方が共感できる心理では無いでしょうか?
本記事を執筆している私も、その気持ちは非常によく理解できます。
いつか使うかもと言う思ってしまう
思い出の品は、何も写真だけでは無いでしょう。
結婚式などで頂いた品物であったり、子供の古くなって着れなくなってしまった洋服など。
また、昔使っていた携帯電話など。
こういった思い出の品達は、
「いつか使う日が来るかもしれない」、「またブームが来たらこの洋服を着ようと思っている」
このように考えているから中々捨てられないのでしょう。
きっと、あなたにも「いつか使うかもしれない」からと言って、
とっておいてあるような品物があるのでは無いでしょうか?
捨てられない思い出の品を処分する際のコツについて
中々、捨てられない思い出の品をなんとかして捨てたい・・・・
このように考えている方に向けて、思い出の品事の処分の際のコツをご紹介していきたいと思います。
年賀状や名刺、給与明細などを捨てるコツ
以下のような思い出の品と化してしまっている物は家にありませんか?
- 友人や親族からの年賀状
- 昔の名刺
- 古い給料明細
- 旅行先や出かけた先での半券やパンフレットなど
上記のような物は意外とかさばりますよね。
思い出の品だからと言って、これまで全てを残してきていませんか?
こう言った物は、ルールを自分の中で決めてある程度管理できないと永遠と溜まってしまいます。
例えば、名刺や年賀状などは「3年分は取っておいて保管する」と決めて、
それより前の物については処分するようにしてみてください。
また、
古い給料明細やレジャーや観光などでもらったような半券やパンフレットについては、
スマホで写真として保存すると言う方法をとるのも良いでしょう。
どうしても残しておきたい物以外は、
写真として保存し、デジタル化しておくと家の中が思い出の品だらけと言った状態を防げるでしょう。
贈り物を捨てるコツ
あなたの家には以下のような思い出の品はありませんか?
- 友人から貰ったお土産など
- 親族から譲ってもらった物
- 結婚式に参加した際にもらった返礼品
上記のように、
何かしらの際にもらった物や贈り物をなんとなく捨てられずに、
今まで残してきたと言う方は結構いらっしゃるかと思います。
しかしながら、
残してきたのはいいものの、使う予定もなく、保管してあるのだとしたら、
それは最早、不用品と化しています。
なんとなく相手の事を考えて捨てられない気持ちは分かりますが、
いつになっても使わないであろう物を保管しておくほうが相手に悪いと思いませんか?
自分には必要で無いからこそ、これまで箱を開けただけになっているはずです。
こんな時には、
必要な人に譲ったり、いっそのこと処分する事も考えていきましょう。
もし、どうしても踏ん切りがつかない場合には古いものから徐々に処分するようにしていきましょう。
ライフイベントを捨てるコツ
あなたにとって、ライフイベントで購入した物、もらった物が最も多いでしょう。
その中で捨てられずにずっと残されている思い出の品もあると思います。
主には以下のような物が挙げられます。
- 結婚式で使用した物
- 子供の運動会や学芸会、学校の行事で使った物・作った物
- 学生時代に使っていた教科書や参考書など
- 以前の仕事で使っていた名刺や書類など
- 昔の恋人との写真や思い出の品
- 手紙
- アルバム
- 昔に録画したドラマ
上記のように、
これまでに人生で思い出が詰まった者として捨てられずに、
現在まで残されている品物があると思います。
ライフイベントの物は、
全てを残そうと思うと、壮大な量になるかと思います。
また自分だけでなく、家族がいればその分量も増えると思います。
親になれば、
当然、残す品物は子供の物がメインになってくると思いますが、
自立するまでの間の全ての品物を残すわけにもいきませんよね。
したがって、
もし、思い出の品として残すのであればイベントごとに1つと決めて、
物を残すように心がけてみてください。
写真については、
デジタル化しておけば、収納スペースに困ると言うことは無いでしょう。
アルバムを作っていつでも気軽に見たいと言う場合には、写真を厳選して残してあとはデジタル化するのがオススメです。
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どうしても思い出の品を捨てられない人のために
ここまで思い出の品をどう言う風に捨てるのがオススメなのかを
ご紹介してきましたが、中にはそれでも踏ん切りがつかないと言う方もいるでしょう。
そのような場合には、無理して捨てる必要はありません。
そんな時の考え方についてご紹介したいと思います。
無理に捨てて心が傷むなら何もしないのも選択肢の一つ
もし思い出の品を捨てることによって、あなたの心が傷つき、
病んでしまような事になりかねないのだとしたら、
無理に捨てようとする必要はありません。
あなたの中で、踏ん切りがつくまで、
捨てないといけないと言う判断に至るまではそのままソッとしておきましょう。
一度捨ててしまうと、後戻りはできません。
本当に必要なものかどうかの判断ができないならば、今は処分するタイミングでは無いと
考えてそのままにしておくのも選択肢の一つです。
写真はデータ化しておくと後から印刷もできる
写真が大量にあるけど捨てられないと言う場合には、
その写真をまずはスマホで撮って保存するようにしてみてください。
もちろん、デジカメがある方はそのほうが良いでしょう。
まずは、全ての写真をデータ化しておいて、
その上で、本当に必要な物以外は捨てるのがオススメです。
仮に、後から捨ててしまった事を後悔しても、
データ化しているので、見返したり、印刷することもできます。
特に、同じシーンでの写真が何枚もあるような場合には、
厳選した1枚を残して、全てデータ化しておくのがオススメです。
捨てられない思い出の品を処分するコツまとめ
本ページでは、
どうしても捨てられない思い出の品を処分する際のコツをご紹介していきました。
最後に今回の内容をまとめてみたいと思います。
- いつか使うと思って保管されている思い出の品は一生使うことは無い
- 悪いと思って捨てられずにいた思い出の品も古いものから捨てるべき
- 今後使う予定のない古い名刺や給料明細などは捨てても後悔することはほぼない
- 写真は、データ化して保存しておくと収納スペースで悩む必要がない
- どうしても捨てられない時には無理に処分しなくても良い
いかがだったでしょうか?
本ページをご覧になっているあなたは、恐らく思い出の品が大量にあるけど、
捨てられずにずっと悩まれているのでしょう。
あなたの中で捨てないとマズイと思っているのであれば、
今回ご紹介したコツを真似して処分をしてみてください。
もし、捨ててしまう事によってあなたの心が病んでしまうような気がするのであれば、
その思い出の品はもう少し取っておけばよいと思います。
ただし、今後も絶対に使わない物や何年も保管していて存在すら忘れていた物は、
今すぐに処分しても後から後悔することはないかなと思います。
またもし、こう言った思い出の品だけでなく、家中の物を綺麗にしたいと言う場合には、
是非、我々に一度ご相談ください!
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