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2023年10月16日 20:30

特殊清掃現場の畳はとても悲惨!処分や原状回復の方法は!?

特殊清掃現場の畳はとても悲惨!処分や原状回復の方法は!?

孤独死や事件・事故死、自殺などでご遺体の跡などを原状回復するために必要な特殊清掃。
このような現場では、畳の上で故人が亡くなっていることも多いです。
こんな時、畳は非常に悲惨な状態になっていることが多いです。
本ページでは、特殊清掃現場にある畳の悲惨な状態と処分方法についてご紹介していきます。
和室がある家に住まれているご高齢の方などは畳の上で亡くなっていることも多いので、
もしあなたの周りにこのようなひとり暮らしの高齢者がいる場合には、いつかそのような時が来るかも?と思って最後までご覧ください。

本記事のポイント

・特殊清掃現場にある畳にはご遺体から出た血液や体液が染み付いている。
・畳の交換だけでなく、床下まで汚染されていることも多く、リフォームが必要となることも多い。

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特殊清掃現場の畳が悲惨な理由

特殊清掃現場の畳が悲惨な理由
孤独死や事件・事故死、自殺などでご遺体の跡などを原状回復するために必要な作業である特殊清掃。
あなたは経験されたことはありますか?
恐らく、本記事をご覧になっているということはまだ経験されていないのでしょう。

特殊清掃とは、
その名の通りで、普通のハウスクリーニングとは異なり、
悪臭除去、除菌作業、害虫駆除、リフォームなど全てを行い、原状回復を行うサービスです。

人の死と常に関わっている仕事なので、
普通の方であれば、やりたくない仕事の一つでしょう。

そんな特殊清掃現場では、
畳の上でご遺体が発見されるケースが多いです。
これは、高齢者がいつもいる場所が和室だったりすることからそう考えられます。

その畳が非常に悲惨な状態で発見されることが多いです。
まずはその理由について見ていきましょう。

遺体から出た血液・体液が染みている

特殊清掃現場の畳が悲惨である理由として、
ご遺体から出た体液や血液などが染み付いていることが挙げられます。

ご遺体が発見された時点で、
畳には、ご遺体の形が跡として残っている状態です。
そして、遺体から出た様々な体液などが畳を汚染しています。

もちろん、
畳は液体を吸っていきますので、悪臭もすごいですし、
それに寄ってくるハエやウジ虫もすごい数となっています。

また、畳は1枚だけでなく、
何枚もが重なり合っているため、その隙間からどんどん床下まで汚染していきます。
これが畳が悲惨である理由です。

正直、誰が見ても、そこに遺体があったと人目でわかるくらいには、
人の跡が残っているのが分かります。

特殊清掃現場の畳の処分方法

特殊清掃現場の畳の処分方法
特殊清掃現場で発見された畳はどのように処分するべきでしょうか?
今からその方法についてご紹介していきます。

特殊清掃業者に処分を依頼する

畳だけの処分であれば、
畳業者に依頼することやご自分で処分することも視野に入ってくると思いますが、
そこは特殊清掃現場でない場合です。

そもそもご遺体が亡くなっていたであろう畳でなくても、
特殊清掃現場にある畳の場合には、何かしらのウイルスが存在する可能性や、
害虫などがくっつている可能性が高いです。

また、ご遺体がそこにあった場合には、
血液や体液などで汚染されているので、そもそも触れることすらできない状態です。
触れてしまうと、感染症などにかかる可能性もあり、こればかりは専門業者に処分を依頼するしかないです。

したがって、
特殊清掃現場の畳の処分については、特殊清掃業者に一緒に処分をお願いするのがベストです。
業者も特殊清掃と合わせての作業となるので、最低限の処分費用だけで済むと思います。

ただし、
普通の畳の処分費用とは異なりますので、そう考えると少し割高に感じる方もいるかもしれません。
しかしながら、ご遺体の体液などが付着した思い畳を処分すると考えたら妥当かなとも思っています。

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特殊清掃現場の畳は張り替えだけで済まない

特殊清掃現場の畳は張り替えだけで済まない
ご遺体が畳の上で発見されたようなケースでは、
ただ畳を張り替えれば清掃が終わるという話ではありません。
では、どう言った清掃内容になってくるのでしょうか?
今からご紹介していきます。

床下のリフォームが必要となるケースもある

ご遺体が畳の上で発見されたようなケースでは、
ご遺体から大量に出たであろう血液や体壁などが畳だけでなく、
床下まで汚染していることがほとんどです。

したがって、
畳を変えるという方法だけでは、原状回復はできません。
基本的に床下まで体液などが汚染しているためです。

床下まで体液などが汚染している場合には、
悪臭は当然取れませんし、ウイルスも存在しており、不衛生な状態となってしまいます。
このままでは人が住めるような状態ではないです。

悪徳業者の場合には、
畳の張り替えと床下の簡単な清掃で終わる可能性もありますが、
優良業者であれば、床下のリフォーム作業をご依頼主に提案するかと思います。

一つの事例として、
不動産のオーナーや管理会社などが金銭的な問題などで、
床下のリフォームを快諾しないケースもあります。

このようなケースでは、
汚染された床下の箇所だけを取り除き、終了とするケースもあります。
当然、人がその後に済むような状態ではなくなりますが、一旦は原状回復できたことになります。

このような事例では、
すぐに人様に部屋を貸す必要がない場合などに実施されることが多いです。
金銭的な問題もありますし、ひとまず汚染された箇所だけ取り除けば、
そのうち少しずつ原状回復できるという考えなのかもしれません。

特殊清掃現場の畳についてまとめ

特殊清掃現場の畳についてまとめ
本ページでは、
特殊清掃現場の畳の悲惨な状態や処分方法についてご紹介していきました。
最後に今回の内容をまとめてみたいと思います。

  • ご遺体が畳の上で発見されるケースは結構多い。
  • ご遺体が畳の上で発見された場合、床下まで汚染していることが多い。
  • 床下まで体液などが汚染している場合には、リフォーム作業が必要となる。

いかがだったでしょうか?
本記事のテーマが気になっていたという方は、最後までご覧になっていただけましたか?

特殊清掃は、
年々需要が高まっており、その裏では孤独死などで一人で亡くなっている方が増えているということです。

今後さらに増加していくものと思われますので、
あなたも他人事だと思っていないで、いつかこのようなことが周囲でも起こるかもしれないと思い、
少しだけ周囲に気配りしながら生活してみてくださいね。

ご遺体も発見されるまでの日数が短ければ短いほどに、
腐敗も進まないので、そこまで特殊清掃も大変でなく済みます。
親族などの場合には、適度に連絡などを取って安否確認をしてあげると孤独死の防止に繋がります。

埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復、また普通の清掃まで行なっています。
遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、
何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
もちろん、ご相談や見積もりなどは無料で行なっています!

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