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2023年10月4日 20:30

血痕が残った現場での特殊清掃の危険性や重要性について

血痕が残った現場での特殊清掃の危険性や重要性について

孤独死などによって現場に大量の血液や血痕などが残されている場合、
無闇矢鱈に触れたり、素人作業による特殊清掃は絶対にしてはいけません。
これには様々な理由が挙げられますが、最も危険な理由として「感染症」の危険性があるためです。
結婚なんて大したことないと思っている方もいるかもしれませんが、
ご遺体から出たような血液は実は非常に多くのウイルスが潜んでいます。
本ページでは、そんな血痕が残された現場の特殊清掃の重要性と危険性についてご紹介しています。

本記事のポイント

・血痕が残されたような現場の特殊清掃は必ずプロに任せる。
・血痕には絶対に触れてはいけない。
・血痕には様々なウイルスが潜んでおり、感染症の危険性が高い。

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特殊清掃現場に残された血痕の危険性について

特殊清掃現場に残された血痕の危険性
近年増加しつつある孤独死。
これには様々な問題がありますが、一人暮らしの高齢者が増えてきていることもその要因となっています。
また、社会的なストレスを感じ、自ら命を絶ってします若者もその要因かもしれません。

そんな孤独死現場は非常に悲惨であり、
ご遺体だけでなく、発見時には腐乱していたり、
大量のウジ虫やハエなどが発生していたりと非常に悲惨な状態になっています。

このような現場では、
必ず原状回復のための特殊清掃が必要となってきます。
まさに今回のテーマとなりますね。

そんな特殊清掃現場ですが、
大量の血痕が残されているような場合も多いです。
いかにこのような現場が危険なのか?
これについて今からご紹介していきます。

感染症の危険性がある

孤独死された故人が生前、どのような病気にかかっていたのかは分かりません。
さらに、発見までに時間を要した場合には、
ウジ虫やハエなどの害虫が大量に発生していることも多いです。

このような環境下に残された血痕からは、
感染症になってしまう危険性が非常に高く、無闇に触れてしまったり、
現場に入ることは絶対にしないようにしましょう。

ちなみに、
感染症としての代表例としては、エイズ、HIV、B型肝炎、C型肝炎などがあり、
一度なってしまうと、死に至る可能性もあり非常に危険です。

故人がどのような状態で亡くなったのかも分かりませんし、
発見されるまでにどの程度の日数が経っているのかも分かりません。
このような状況下では、素人による特殊清掃は絶対にしてはいけない行為です。

血痕がある現場の特殊清掃の流れ

血痕がある現場の特殊清掃の流れ
大量の血痕などが残されているような現場では、
どのような流れで特殊清掃を行うのでしょうか?
ここでは簡単に一連の流れをご紹介していきたいと思います。

  • 1,消毒作業
  • 2,特殊清掃
  • 3,消臭作業

1,消毒作業

まずは、現場にあるウイルスを除去するためにも、
除菌作業、消毒作業を行っていきます。
この時、市販品ではない薬剤を使用しての消毒作業を進めていきます。
血痕がある場所だけでなく、空間に漂っている全てのウイルスを撃退していきます。

この作業を行わないで作業を進めてしまうと、
感染症などのリスクを高めてしまう恐れがあるため必ず行わないといけない作業です。

2,特殊清掃

次にいよいよ特殊清掃となります。
ここでは血痕だけでなく、ご遺体があった場所、体液などの処理など、
全ての場所の原状回復作業を行なっていきます。

血痕が大量だった場合には、
床の下まで汚染していることがあり、最悪の場合リフォームなどで、
床の張り替えなどをしないといけないことがあります。

この時、害虫駆除なども一緒に行います。
害虫は成虫の場合には効果がすぐに現れるのですが、
卵には効かないことが多いため、何回にも分けて作業を行います。

つまり、
この日だけでは害虫駆除は終わらないことも多いです。
数日〜数週間単位で駆除を進めていくこともあります。

3,消臭作業

特殊清掃が終わりましたら、最後は消臭作業となります。
消臭もまたかなり根気がいる作業となっていきます。
というのも死臭を含めて、こびりついた悪臭を取り除くのは非常に難しいためです。

ちなみに、
消臭作業も市販品より強力なプロ仕様のものを使用しますが、
それでも1日で完了できないこともあります。

一瞬、匂いが消えたように思えても、
後日、再び嫌な臭いが発生することもあります。
したがって、場合によっては数日間で消臭作業を行うケースもあります。

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血痕がある現場での特殊清掃の注意点

血痕がある現場での特殊清掃の注意点
血痕が大量に残されているような現場での特殊清掃において、
素人が注意しておきたいポイントをまとめてみました。
もし、同じような現場に出会しても落ち着いてここでの内容を思い出してみてくださいね。

DIYで血痕を拭き取らない

血痕=ちょっと血がついているだけ。
このように思っている方も中にはいるかもしれません。
とはいえ、特殊清掃現場ではご遺体もあるのでここまで楽観的に考える方も少ないかもしれませんが・・・

しかしながら、
特殊清掃費用を浮かせたいと思っている方も結構いらっしゃるので、
中には結婚ぐらい適当に拭き取って終わらせようなんて考えている方もいるかもしれません。

でもこのような考えは今すぐに捨ててください。
たかが血痕、されど血痕。
あなたのちょっとしたその行為であなたを一生苦しめる可能性もあります。

血痕に触れてしまったことで発症した感染症の中には、
完治が難しいものや、死に至るケースがある場合もあります。
したがって、まずは触れないことを覚えておいてくださいね。

特殊清掃現場には入らない

血痕に触れないと先ほどはご紹介しましたが、
最終的にはそもそも特殊清掃現場には入らないで欲しいというのが我々としての本音です。

発見事など仕方がないときを除き、
出来る限り、現場には近付かないのが一番オススメです。

ご遺体を発見した際には、
まずは落ち着いて外に出て、よく手を洗い、すぐに警察に連絡ください。
その上で、出来るだけ早めにシャワーなどを浴びるようにしてください。

感染症発症のリスクを少しでも減らすために、
出来ることをあなたがする必要があります。

血痕がある現場での特殊清掃の危険性と重要性についてまとめ

血痕がある現場での特殊清掃の危険性と重要性についてまとめ
本ページでは、
血痕が大量に残されたような現場での特殊清掃の危険性や重要性についてご紹介していきました。
最後に今回の内容をまとめておきます。

  • 血痕には、感染症リスクが潜んでいる。
  • 特殊清掃現場には無闇に入らない。
  • 血痕には絶対に触らない。

上記の3つのポイントを抑えておきましょう。
孤独死現場で発見された血痕は非常に危険であり、
あなたを一生に渡って、苦しめる感染症リスクがあるかもしれません。

もちろん、
ご遺体からの血痕だけでなく、どのような持病を持っているかわからない方の
血液にも同じような危険性が潜んでいることもお忘れなく。

ただし、
孤独死現場の血痕、またはその空間には、
それ以上の危険性が潜んでいるということもまた忘れずに覚えておいてくださいね。

埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復、また普通の清掃まで行なっています。
遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、
何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
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