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2022年11月14日 20:30

空き家のゴミ屋敷が増えてる!?原因や危険性などについて

空き家のゴミ屋敷が増えてる!?原因や危険性などについて

空き家のゴキ屋敷が増加しているってご存知でしょうか?
それには現代社会における時代の流れが原因となっていることが多いのです。
しかしながら、そのまま放置しておくと近隣住民に対して非常に危険なことが起こることもあります。
本ページでは、何故空き家のゴミ屋敷が増えているのか?その原因と放置する危険性、対処方法などをご紹介しています。
各自治体における条例や法律によって撤去すると言う方法もありますので合わせてご紹介しています。

本記事のポイント

・空き家のゴミ屋敷が今増えている。
・ゴミ屋敷化した空き家を放置するのは非常に危険。
・ゴミ屋敷化した空き家の対処方法を実践しよう。
・困ったときは、条例や法律を利用するのもオススメ。

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空き家のゴミ屋敷が増えている原因について

空き家のゴミ屋敷が増えている原因について
今、ゴミ屋敷化した空き家が増えているのはご存知でしょうか?
外からでは分からなくて、中に入ってみたら酷い状態だったなんてこともよくありますので、
もしかしたらお近くに空き家があっても気づかなかったと言う方もいるでしょう。

そもそも、今空き家が増えており、
こう言った状況も今後は増加していくとみられています。
では、何故このような悲惨な状態になっているのでしょうか?
まずはその原因からご紹介していきたいと思います。

原因1,空き家になる前からゴミ屋敷だった

まず、一つ目の原因は空き家になる前から元々、ゴミ屋敷状態だったと言うものです。
これは空き家の所有者である人物が生前からゴミ屋敷にしてしまっているパターンですね。
実はこれも意外とよくあるパターンだったりします。

と言うのも、
最近は余生を一人で暮らす高齢者も増えています。
これには核家族化が進み、親族が近くに住んでいないなどの理由が主なものでしょう。

上京してしまった娘・息子しか頼りになる存在がいないが、
頻繁には親の元に顔を出すことはできないでしょう。
気づいた頃には、ゴミ屋敷になっており、自分たちだけではどうしようもない状態になっていることもあります。

そんな高齢者が亡くなれば、
当然ですがゴミ屋敷化した空き家が出来上がります。
この現状を見た親族も相続放棄をしたり、相続しても改善しない場合が多く、そのままの状態で残っているのが現状です。

原因2,不法投棄によるゴミ屋敷化

2つ目のパターンは、
空き家になった後に、不法投棄などによってゴミ屋敷になってしまうパターンです。

そもそも普通のお家が空き家になっても、
別にゴミ屋敷のような状態になることはなく、廃屋といった感じに朽ちていくだけだと思います。
しかしながら、中には気づけばゴミの山と化してしまうこともあるのです。

と言うのも、
空き家だと分かった第3者がこっそりと中に不法侵入して不法投棄をしていくのです。
このようなことが原因で気づかぬうちにゴミ屋敷になるケースもあります。

また酷い場合には、
粗大ゴミや大型家電などを捨てていくケースもあり、
非常に悪質な場合もあります。(不法投棄なだけでも悪質ですが・・・)

お隣さんが普通に住まれている場合には、
こう言ったことが起きにくくはありますが、深夜作業などになると気付かぬうちに、
被害に遭っているケースもあり非常に悪質です。

空き家のゴミ屋敷の悪影響と危険性について

空き家のゴミ屋敷の悪影響と危険性について
空き家がゴミ屋敷になったからと言ってそんなに騒ぐことでもない?
いいえ。
もしかしたらあなたにも何か悪影響が及ぶかもしません。

ゴミ屋敷なだけでなく、
空き家である場合には、放置しておくことで危険なことが起こる可能性があります。
まずは、その事実を知ることが大切です。
今回は、危険性として以下の3つを挙げてご紹介していきたいと思います。

  • 不法進入・不法投棄
  • 悪臭・害虫の発生
  • 火災の危険性

1,不法進入・不法投棄

まず、一つ目の危険性は不法侵入および不法投棄になります。
空き家と知れば、何故か誰かしらの不法侵入があることが多いです。
どこで聞きつけたのか、気づけば誰でも入れるような状態になっていることもあります。

さらには、
ホームレスが住みついてしまうこともあります。
こうなってしまうと最早空き家と言えるのか謎ではありますが・・・・

また、
家の中を荒らして騒ぐような輩のたまり場になってしまうこともあり、
周辺地域の治安の悪化の原因になることもあります。

このような不法侵入に加えて、
先ほどもご紹介したように不法投棄が行われることもありますので、
外から見てゴミ屋敷状態の空き家を放置するのは危険であると言えます。

2,悪臭・害虫の発生

2つ目の危険性は、悪臭の発生・害虫の発生になります。
前の居住者が亡くなっても家の状態がそのままのゴミ屋敷状態の場合、
もしかしたら食べかけの食品などの生ゴミが放置されている場合もあります。

このような状態を放置すると悪臭が漂うのも時間の問題です。
さらには、不法に進入した輩が食べ物をそのままにしていくパターンもあり、
これもまた悪臭の原因となることが多いです。

さらに、
このような生ゴミを餌に害虫や害獣が寄ってくることもありますので、
悪臭に加えて、害獣の発生が予測できます。

悪臭は近隣住民にとって非常に耐え難いものでしょうし、
ゴキブリやネズミといった害虫や害獣は感染症を媒介することもあり、
間違って近隣住宅に進入すると非常に危険です。
こう言ったことからもゴミ屋敷状態の空き家を放置するのは危険なのです。

3,火災の危険性

最後にご紹介する危険性は、火災の可能性です。
実は、ゴミ屋敷は火災のリスクが高いと言われており、
実際にこれまでに火災が発生した事例もあるほどです。

空き家のゴミ屋敷に何故火災が発生するのか?
それは放火のターゲットになりやすいと言うことが挙げられます。
これには誰にもバレにくいと言う理由があるでしょうし、被害が出ても死人は出ないだろうと言うのがあるでしょう。

さらには、
不法侵入した輩たちがタバコの不始末などによって火災に至るケースもあります。
これはよく廃墟などで起こるパターンです。

こう言った理由からも、
ゴミ屋敷化した空き家を放置しておくのは危険なのです。

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ゴミ屋敷化した空き家は自治体の条例と法律で対処できる

ゴミ屋敷化した空き家は自治体の条例と法律で対処できる
ゴミ屋敷化してしまった空き家が周辺にあり、
悪臭やゴミが敷地外に出ていたりする場合には自治体の条例や法律などを利用して、
所有者に改善を促すことが可能です。
まずは、その方法を簡単にご紹介していきます。

自治体が実施するゴミ屋敷条例の場合

実は、各自治体がゴミ屋敷条例というものを定めています。
これは周辺地域の住民が迷惑をしている場合で、より深刻な場合に適用されるものです。

条例を利用しての撤去をする際の流れは以下の通りです。

  • 1,現地調査
  • 2,助言・指導
  • 3,勧告
  • 4,命令
  • 5,行政代執行

もし、近隣住民による重大な被害がある場合には、
まずはお住まいの自治体の窓口にて苦情を入れるようにしましょう。
このようなクレームを受けた自治体が動き出して、現地調査を行います。

もし現地調査をした結果、
ゴミ屋敷の状態がひどく、改善の余地があると判断すれば指導や助言を所有者に対して行います。

こう言った指導などをスルーされてしまった場合には「勧告」を行い、
これも無視した場合には「命令」を行います。

命令も無視した場合には、
最終的には行政代執行と呼ばれ、行政が強制的にゴミ屋敷を清掃することになります。
行政代執行を行うまでに、何度も所有者に対して改善を促しての最終結果となります。

しかしながら、
問題点として、自治体全てにこう言った条例があるわけではないのです。
つまり、あなたのお住まいの地域の自治体にはそもそも条例が制定されていない可能性があります。

ちなみに、
東京都世田谷区では、平成28年3月に「世田谷区住居等の適正な管理による良好な生活環境の保全に関する条例」を
制定し、4月に施行されています。
世田谷区では、行政代執行まで行うとの事です。

こう言った条例が定められていないと、
周辺の近隣住民は非常に迷惑を被ることになりますので事前に調べておくのがオススメです。

空家対策特別措置法による場合

実は、2015年に施行された「空家対策特別措置法」と言う法律があります。
これは、空き家で明らかに周辺住民に悪影響を及ぼしているような場合に措置をすることができると言うものです。

もし、この法律による「特定空き家」に認定されてしまった場合には、
ゴミ屋敷を改善するようにと改善を促される可能性があります。

この法律の利点は、
空き家の所有者が勧告や命令を無視した場合には、
固定資産税の増額、またペナルティも実施となるため、改善が期待できると言う点です。

さらに、
勧告や命令も無視した場合には、行政代執行も可能となっているので、
時間はかかるかも知れませんが、改善することは確実にできるのです。

ちなみに、
この法律を利用した対処の流れも先ほどご紹介した自治体の条例の
流れと全く同じとなっています。

ゴミ屋敷化した空き家の対処方法について

ゴミ屋敷化した空き家の対処方法
ここまでご紹介してきましたが、
もし、空き家の所有者があなたの場合でゴミ屋敷化してしまっている場合、
どう言った対処ができるのでしょうか?

空き家の所有者は改善する義務がある

空き家の所有者がもしあなたの場合、ゴミ屋敷になっていようがいまが、
あなたが管理をする義務があります。
したがって、確実にあなたがゴミ屋敷を改善しないといけません。

では、どのように対処するのか?
方法としては以下の2つが挙げられるでしょう。

  • 1,自分で掃除する
  • 2,清掃業者に依頼する

もし、空き家があなたのすぐ近くにある場合には、
時間をかけてあなたが清掃をすると言うこともできるでしょう。
もちろん、時間はかかりますが費用面で言えば安く上がるかも知れません。

そして2つ目は、
空き家の近くにはあなたは住んでいない場合で、自分で清掃をすることができない場合です。
これはもう清掃業者を使うしかありません。

清掃業者に依頼すれば、
費用はかかりますが、最短で即日から綺麗にすることができますし、
害虫の発生や悪臭の発生も消すことができます。

ただの清掃だけでなく、
こう言ったことから、不用品の回収、ゴミの回収、近隣住民への配慮をしながらの清掃など、
費用をかけているからこそ受けられるプロの作業を目の当たりにすることでしょう。

ただし、
ゴミ屋敷の清掃費用は思った以上に高いと感じることもあるでしょうし、
そこまで費用は出せないよと言う方もいるでしょう。

しかしながら、
もし既に近隣住民に対して空き家がゴミや悪臭などで被害に遭っている場合、
あなたに向けて改善するように自治体から連絡が来る可能性があります。
つまり、どこかでは綺麗にするしかないのです。

したがって、
お金をかけるかどうかの前に、改善するしかないので、
どうやって綺麗にするかを考えるしかないのです。

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空き家がゴミ屋敷化する原因と危険性についてまとめ

空き家がゴミ屋敷化する原因と危険性についてまとめ
本ページでは、
空き家がゴミ屋敷になってしまっている原因と危険性などについてご紹介していきました。
最後に今回の内容をまとめていきたいと思います。

  • 空き家がゴミ屋敷になってしまう原因は、元々ゴミ屋敷だったか不法投棄などによるもの。
  • ゴミ屋敷化した空き家を放置すると、悪臭や害虫の発生、不法侵入や不法投棄、火災の発生の危険性がある。
  • 周辺にゴミ屋敷化した空き家がある場合には、自治体の条例や法律を利用した対処方法がある。
  • あなたが空き家の所有者の場合には、自らでゴミ屋敷を綺麗にしないといけない。

いかがだったでしょうか?
今、増え続けている空き家。
そして、ゴミ屋敷化が進む空き家。

あなたのお家の隣や近辺にこう言ったゴミ屋敷化した空き家があるだけでも、
悪臭だったり、害虫・害獣被害によって、
あなたにとってもマイナス影響が出ているかもしれません。

そして、
あなた自身、ゴミ屋敷化してしまった空き家を所有している場合には、
何かは自治体から改善の連絡が来ることでしょう。

いつかすれば良い。
気持ちは非常にわかります。
費用だってかかるし、時間も使います。

しかしながら、
いつかはしないといけないことですから、今からやって気にしない生活を送りませんか?
もし、今悩まれている空き家があればぜひ我々にご相談ください。

埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復、また普通の清掃まで行なっています。
また、場合によってはリフォームなども自社で承っています。
遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
もちろん、ご相談や見積もりなどは無料で行なっています!

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