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2022年1月5日 20:30

遺品整理と不用品回収の違いとは!?特徴や注意点まとめ

遺品整理と不用品回収の違いとは!?特徴や注意点まとめ

遺品整理と不用品回収ってどのような違いがあるのでしょうか?
「物を処分するから基本的には一緒でしょ?」、「何がどう異なるのか分からな」、「費用面だけの問題?」なんて方に向けて、
本ページでは、個人の遺した物を分別する遺品整理と不用品回収の違いや特徴などについてご紹介しています。
また、注意点についても記載しているので是非最後までご覧ください。

本記事のポイント

・遺品整理と不用品回収は根本的に違う
・形見分けをするなら圧倒的に遺品整理業者を選ぶべき
・業者を選ぶ際の注意点についてご紹介

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遺品整理と不用品回収の特徴について

遺品整理と不用品回収の特徴について

あなた「遺品整理」と「不用品回収」と聞いてそれぞれがどのようなサービスなのか分かりますか?
なんとなく一般的なイメージだと以下のようなものではないでしょうか?
「処分するサービス」
「遺品整理を処分してくれる」
「不要な物を買い取ってくれる」

いかがでしょうか?
恐らく、上記のようなイメージでは無いでしょうか?

しかしながら、
これは間違ってはいないものの、厳密には少し異なるのです。
それぞれの違いについては後述しますが、まずはサービスの特徴をご紹介していきたいと思います。

遺品整理の特徴

遺品整理は、
その名の通り、故人が遺した遺品を整理して形見分けをした後、
不要になったものや処分が難しい遺品を適切に処分・回収するサービスです。

また、遺品整理をする中で必要があれば供養も行ってくれます。

もしかしたら生前、故人が大切に使用していた遺品があるかもしれません。
家族にとってみたら、なんて事もないような品物だったとしても、
故人にとってはとても大切なものである可能性もあります。

遺品整理では、
こういった品物を故人のために、家族が供養をしてあげてから処分を行います。

また、
遺品整理はとても大変な作業であったり、大事な書類や遺品を誤って処分してしまう事もあります。
この点で、プロであるからこそミスがないと言うのも特徴だと言えます。

不用品回収の特徴

不用品回収は、
家にある不要な物を回収して処分してくれるサービスです。
場合によっては、買取してもらえることもあります。

サービスの特徴としては、
依頼された物全てが「不要」だと言う認識で業者は回収をします。
そのため、大型家電や家具なども一緒に回収してくれます。

仮に買取ができないような場合であっても、
回収をしてくれるので、自分だけでは捨てられないようん粗大ゴミなどは、
こういった業者にお願いして取りに来てもらうのがオススメです。

仮に依頼した中に大切なものが紛れ込んでいたとしても、
回収した後であれば業者に責任がないのでこの辺りも利用する際には注意が必要です。

まとめ・遺品整理は、遺品に対して誠心誠意と回収・買取・処分を行ってくれるサービス
・不用品回収は、不要な物をなんでも回収してくれる回収に重きを置いたサービス

遺品整理と不用品回収の違いについて

遺品整理と不用品回収の違いについて

ここまで各々のサービスの特徴をご紹介してきました。
次は、いよいよ本題です。
遺品整理と不用品回収の違いについてご紹介していきたいと思います。

1,処分する「物」の違い

遺品整理と不用品回収の大きな違いの一つとして、処分する「物」にあります。

と言うのも
遺品を整理して処分する遺品整理は、一つ一つのものに対して、
慎重になっていかないといけません。

しかしながら、
不用品回収については、すべてのものが「不用品」なため、
基本的には回収だけすれば良いと言う考え方になります。

つまり、扱っている「物」が大きな違いとなります。
業者選びで検討する際には、「何」を処分するかにフォーカスしてみてください。

分別作業をするかどうか

遺品整理では、
故人が遺した遺品を分別して形見分けをしていかないといけません。
この際に大切なものなどは「必要品」とsて分別する必要があります。

もちろんですが、
業者が遺品整理をする際にも貴重品や必要なものは、
どんどん省いた上で回収や買取をしていかないといけません。

対して、
不用品回収は、こういった分別をするサービスはありませんので、
基本的には回収のみを行います。

こういった分別をするかどうかが大きな違いの一つと言えます。

遺品の供養やお焚き上げがあるかどうか

遺品整理では、
場合によっては遺品を供養したり、お焚き上げをした上で、
不用品を処分をすることもあります。

遺品供養をする理由については、
様々ですが、多くは残された家族が故人のためを思ったり、
自分たちの気持ちの整理のために行う事が多いです。

このように供養をすると言うのも、
遺品に対する考え方の問題であり、遺品整理サービスだからこそできることでもあります。

一方で、不用品回収サービスでは、
こういった供養やお焚き上げをしてくれることはありません。
そもそもが回収・処分が目的なため当然ですよね。

事前の準備が必要かどうか

遺品整理の場合には、
もし業者にお願いする際には、基本的には労力を使うような準備は必要ありません。
必要な物をリストアップしたりする程度で基本的には問題ありません。

対して、不用品回収の場合には、
事前に不用品を集めておかないといけません。

場合によっては、
1日がかりでゴミや不用品を集めておかないといけないので、
労力や時間を必要とする場合もあります。

また、
遺品整理の場合には、もし丸投げの場合であっても、
プロなので必要だろうと判断した物以外でも通常残すものはひとまず処分しません。
したがって、安心して任せることができるのもメリットでしょう。

相続やその他の手続きに関する相談ができる

遺品整理とは、とても大変作業だとお伝えしました。
ただ遺品を整理すれば良いわけではなく、そのほかにも色々なことをしないといけません。

よくある事例は以下のとおりです。

  • 故人が契約している賃貸の退去に関する手続き
  • 相続税に関する手続き
  • 故人が生前に契約していたサービスの解除手続き
  • バイクや車の処分手続き
  • 不動産の売却など

上記はあくまで一例に過ぎませんが、
他にもリフォームの相談など、多岐にわたって相談に乗ってくる事が多いです。
一方で、不用品回収はこのようなサービスは行なっていなのがほとんどです。

遺品整理では、
残された親族のメンタルケアも重要視している面がありますので、
こういった難しい事に関する相談も乗ってくれます。

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遺品整理と不用品回収がオススメな人について

遺品整理と不用品回収がオススメな人について

遺品整理業者と不用品回収業者のどちらにすれば良いか迷っている・・・・
このような方も多いのではないでしょうか?
なんとなく費用面で決めちゃおうかな・・・・なんて方もいるでしょう。

しかしながら、
金額だけで決めてしまうのは後悔する可能性があります。
ここでは、遺品整理業者がオススメな人と不用品回収業者がオススメな人をまとめてみましたので是非ご覧になってから検討ください。

遺品整理業者がオススメな人

  • 遺品整理を1からお願いしたいと言う方
  • 遺品を丁寧に扱って欲しい方
  • 供養やお焚き上げもお願いしたい方
  • 必要があれば買取もお願いしたい方
  • 回収や買取以外の相談や作業も行なって欲しいと言う方

不用品回収業者がオススメな人

  • 費用をなるべく抑えたい方
  • 遺品整理は自分たちで行うと言う方
  • 粗大ゴミや不用品だけを回収して欲しい方

遺品整理をする際の注意点について

遺品整理をする際の注意点について

これから遺品整理をしようと思っている方に向けて、
注意しておきたいポイントについてご紹介していきたいと思います。
自分たちで行う場合でも、業者にお願いする場合でも共通している注意点になりますので是非ご覧ください。

故人の遺言書やエンディングノートを確認する

遺品整理を始める前にチェックしておきたいのは、
故人が残したであろう「遺言書」や「エンディングノート」です。
まずは整理をする前にこれらがどこかにないか確認してください。

もし見つかれば、
基本的には内容に沿って形見分けをしてから遺品整理を始めましょう。
遺言書は、故人の気持ちが記載されているものですので、基本的には従って整理を行うべきです。

ただし、
場合によっては、効力が無効となるような事もあります。
まずは、遺言書があるかないかを確認することから始めましょう。

その上で見つかった場合には、
効力があるのかどうかの確認をするようにしましょう。
もし心配な方は、弁護士などに一度チェックしてもらう事もオススメです。

遺品分割協議を親族全員で行う

遺品整理はとてもトラブルが多いことでも知られています。
また、あなた一人で行なってはいけないような事でもあります。

まずは、
親族全員で遺品に関する分割協議を進めてください。
その上で、全員が納得する形で形見分けを行なってください。

このようにする事で、
後から「勝手に持っていったでしょう?」なんて他の親族に言われる事もなく、
スムーズに作業を終える事ができます。

また、高額な貴重品などが出てきた場合には、
売却して皆んなで分ける場合もありますので、
必ず、一人で行わずに親族全員で行うようにしてください。

契約中のサービスの解約を速やかに行う

遺品整理で問題になる事が多々あるのが、
故人が生前に契約していた継続サービスの解約です。

賃貸物件に住んでいるのであれば、
退去のための手続きを行わないといけません。

このようにわかりやすいものであればまだ良いですが、
場合によっては、月額サービス(サブスクリプション)などを契約している場合には、
まずは何に支払いが発生しているのかからチェックしないといけません。

トラブルになった事例としては、
故人の死後、半年もの間、サービスに支払い続けていたなんて事もありますので、
事前に把握しておく事が大切です。

また、
口座の解約なども含めて、速やかに行いといけない手続きなどもありますので、
遺品整理を始める前に、チェックしておきましょう。

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遺品整理業者を選ぶ際のポイントについて

遺品整理業者を選ぶ際のポイントについて

遺品整理業者を選ぶ際に気をつけておきたいポイントをまとめてみました。
悪徳業者に騙さないためにも是非チェックしておいてくださいね!

見積書を確認する

もし、遺品整理をお願いしたいと思い、業者に現地調査に来てもらったら、
まずは見積書の詳細を確認するようにしてください。

悪徳業者の場合には、
曖昧な見積書を提出して、後から高額な請求をする事もありますので、
あまりにも曖昧な見積もりの場合には、そことは契約をするのをやめておきましょう。

相見積もりをする

もし、1社だけでは不安な場合には、
念のため、2社〜3社程度から見積もりをしてもらうようにしましょう。

もし相場以上の金額を請求されているような場合にも、
数社から見積もりを取る事で、把握する事ができるでしょう。

あとは、
見積書の記載が詳細になっているかどうか?
訪問した方の対応などを見ておくと良いでしょう。

各種許可証や免許があるかどうか確認する

遺品整理や不用品回収で回収して処分まで行う場合には、
一般廃棄物収集運搬許可が必要です。
または、上記の許可を持っている業者に処分をお願いしている必要があります。

また、買取を行う際にも、
古物許可証が必要となってきますので、こちらに関しても持っていない業者ですと、
基本的には買取ができません。

上記のような許可証や免許がない業者の場合や、
こういった許可証を持っている業者へ依頼していると言う場合を除いて、
基本的には怪しいと思っておいた方が良いでしょう。

遺品整理と不用品回収の違いについてまとめ

遺品整理と不用品回収の違いについてまとめ

本ページでは、
遺品整理と不用品回収の違いについて簡単に触れていきました。
最後に今回の内容をまとめてみます。

  • 遺品整理は、遺品を分別して回収・買取するサービス
  • 不用品回収は「不用品」を回収するだけのサービス
  • 遺品を丁寧に扱い、家族のメンタル面もケアするのが遺品整理業者
  • 粗大ゴミなど不用品をただ回収するのが不用品回収業者
  • 二つの違いは「遺品」に対する扱い方や考え方
  • 遺品を処分するなら絶対的に「遺品整理業者」にお願いしよう

いかがだったでしょうか?
遺品整理と不用品回収って何が違うの?
値段的に不用品回収で良いでしょ。なんて思っていた方は違いがご理解いただけましたか?

もし、あなたが「遺品」を処分したいと考えているのであれば、
圧倒的に「遺品整理業者」に依頼するべきです。

ただし、
家にあるいらない物をただ処分したいだけであれば、
不用品回収業者に依頼してください。

要は、何を処分するのか?です。
是非、後悔しない処分・回収をしてくださいね!


埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復から一般的な清掃まで行なっています。
また、遺品整理や不用品回収についても行う事ができますので、
何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
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