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2020年11月16日 20:30

遺品整理で刀が出た時の対処方法とは!?銃刀法違反になる危険性も?

遺品整理で刀が出た時の対処方法とは!?銃刀法違反になる危険性も?

遺品整理をしていたところ出てきた日本刀のようなものはどのように処分すべき!?
もし、本物の刀であればきちんとした手続きを踏まないと銃刀法違反になる危険性もあります。
本ページでは、遺品整理で見つけた刀の適切な処分方法や不適切な対応の末、捕まったりする危険性についても解説しています。
「私には関係ない」と思わずに、是非最後までご覧ください。

本記事のポイント

・遺品整理で出た刀の対処方法について
・遺品整理で出た刀の処分方法について
・遺品整理で出た刀を適切に処分しないとどうなるかについて

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意外!?遺品整理で発見される日本刀

意外!?遺品整理で発見される日本刀

故人が残した遺品たちを仕分けして整理することを遺品整理と言います。
これは生前、故人が使用していたものなどをきちんと供養してあげるという意味でも大切な作業です。
また、相続税なども関与してくるため早くに行わないといけません。

遺品整理では、
衣類や家具家電など様々なものが出てくるわけですが、
中には、家族の誰もが把握すらしていなかった物が出てきたりするものです。

その中でも「日本刀」などが意外とあるパターンなんです。
家族も把握しておらず、生前故人が飾っていたり、所持しているなんて話すら
聞いたことがなかったという方もいるほどです。

もしかしたら、故人でさえ家にあったことを忘れてしまっていたり、
故人の所有物ではないものの、家に昔からあったものなのかもしれません。
そのため「普通じゃありえない」と思われがちですが、意外と刀が出てくることはあるんです。

遺品整理で出た刀の対処方法一覧

遺品整理で、もし刀が出てきたら適切な対処が必要です。
そのために、いくつかの手順や流れを踏んで処分する必要があります。
今から、発見してからどのような方法で対処すれば良いのかをご紹介していきます。

1,刀の登録証の確認を行う

まず、日本刀が出てきたら行わないといけないのが登録証の確認です。
というのも、実は日本刀には銃砲刀剣類登録証というものが1本につき1枚発行されます。
これは、各都道府県の教育委員会が発行している登録証で、一般人の方でも刀を所持するために必要なものになります。

つまり、この登録証がないと刀を所持してはいけないという事になります。
そのため、まずは見つかった刀の登録証があるかどうかの確認を行いましょう。
もし見つかった場合には名義を確認し、所有者変更届を教育委員会に提出しましょう。

2,登録証がない場合は警察に連絡

もし、家中を探しても登録証が出てこない場合には、
まずは「刀を遺品整理で発見した旨」を最寄りの警察署まで連絡しましょう。
そうすると、警察が「発見届」を発行してくれます。
その後、教育委員会の審査を持って、許可が降りれば登録証を発行してもらえます。

刀が出てきたからといって、いきなり捕まるわけではないので、
まずは、発見した旨を警察に連絡して、発見届を発行してもうようにしてください。

ちなみに、
登録証の新規登録には、1本6,300円がかかり、
登録証の再交付の場合には、1本3,500円の費用が必要となってきます。

審査の期間については、
各都道府県の教育委員会によってまちまちとなりますので、
審査が終わるまでは静かにお待ちください。

遺品整理で出た刀の対処方法についてまとめ

  • 刀の登録証を確認して、名義を変更する
  • 登録証がない場合には、警察に連絡して発見届を発行してもらう
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遺品整理で出た刀の処分方法一覧

遺品整理で出た刀の処分方法一覧

遺品整理で発見した日本刀の対処方法についてご紹介させていただきましたが、
次はその後、どのような処分方法があるのかについてご紹介していきたいと思います。

1,家で保存する

遺品整理で発見した刀を形見として家で保存するという方法です。
これには、必ず各都道府県の教育委員会が発行した「銃砲刀剣類登録証」が必要です。
こちらの登録証を発行してもらってからが前提となります。

・故人の遺品であり、珍しいものだから所持していたい
・貴重な品物だから所有していたい

上記のような理由の場合には、必ず登録証を取得しておきましょう。

2,業者に買い取ってもらう

刀の登録証があれば、専門業者に買い取ってもらうこともできます。
恐らく、多くの方は家に刀を保存しておくという選択を取らないと思います。
その場合、ただ処分するのは勿体無いので、専門業者に買取を依頼するようにしましょう。

貴重な日本刀の場合には、
高値がつく可能性もありますので、まずは業者に査定をしてもらいましょう、

3,警察に処分してもらう

例えば、登録証を発行してもらいたかったが、審査が通らなかった場合や、
家にはどうしても置いておきたくないと言った場合には、
警察に届け出れば、処分してもらうことができます。

もちろん、この時に費用はかかりません。
無料で処分してもらえるので、処分に困った場合には警察にまずは相談しましょう。

遺品整理で出た刀の処分方法についてまとめ

  • 自分で所有する
  • 専門業者に買い取ってもらう
  • 警察に処分してもらう

刀を適切に処分しないと起こりうる危険性について

刀を適切に処分しないと起こりうる危険性について

遺品整理で、日本刀が出てきたけどどのように対処したら良いかわからないので、
そのまま放置してしまったなんて場合、起こりうる危険性についてご紹介していきます。

1,銃刀法違反になる可能性

日本では、刀や銃などを無許可で所持したり、正当な理由なく携帯することを禁止しています。
これは、銃砲刀剣類所持等取締法にて定められています。

仮に、刀を無許可で所持していた場合、
銃刀法違反により、2年以下の懲役または50万円以下の罰金に処される可能性があります。

詳しく話せば、
銃刀法違反には、様々な規定があるものの、
このように法律違反となり、時には罰せられる可能性があるということを覚えて置いてください。

そのため、
遺品整理で出てきた刀であってもきちんとした処理が必要となってきます。

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遺品整理で出た刀についてまとめ

遺品整理で出た刀についてまとめ

本ページでは、
遺品整理で発見された日本刀の適切な処理方法や放置しておくリスクなどについて解説させていただきました。
では、今回のまとめを見ていきましょう!

まとめ

  • 遺品整理で刀を発見した場合は、まずは登録証の確認をする
  • 登録証がない場合、警察に届け出て発見届を発行してもらう
  • 登録証がある場合には、名義変更届を各都道府県の教育委員会に提出する
  • 刀を発見してもそのまま放置すると場合によっては銃刀法違反に問われる可能性がある
  • 家に置いておきたくない場合は、業者に買い取ってもらうのがオススメ

「私には絶対にありえない話」と思いがちですが、
実は、意外と思いもよらぬところから発見されるのが日本刀なのです。
そのため、いざ出てくるとパニックになってしまいがちです。

よくあるパターンが、
「私、捕まっちゃうのかな?」
「逮捕されるのいやだから警察には連絡したくない」
と言ったことを言われるお客様です。

登録証が出てくれば、あとは名義変更をすれば良いですし、
なければ、警察に連絡しても逮捕されることはなく、
発見届を発行してくれ、その後教育委員会の審査を経て、登録証の新規発行などを行います。

是非、きちんとした対処方法で気持ちよく遺品整理を行ってみて下さい。
上記のような作業が大変だという方は、是非遺品整理業者に依頼してみて下さいね!

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