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2024年1月22日 12:30

遺品整理でビデオテープが出た際の処分方法と保存方法について

遺品整理でビデオテープが出た際の処分方法と保存方法について

遺品整理中に故人が生前に利用していたビデオテープ(VHS)が出てくる事は多々あります。
現在ではビデオは主流ではなく、ビデオデッキなどの販売も終了しているため、
若い方にとっては、あまり馴染みのある代物ではないかもしれません。

しかしながら、
ビデオテープの全盛期を生きてきた方にとっては、
今だにおうちに大量に残されている事も珍しいことではありません。

娘や息子の思い出に、テレビで放送された映画などの録画にと、
様々な用途で使用されてきてだけに、
多い方だと、数百本ものビデオテープが出てくる事もあります。

本ページでは、
遺品整理でビデオテープが大量に出てきた際の処分方法についてご紹介していきます。
今悩まれているという方は、是非最後までご覧になってくださいね。

本記事のポイント

・ビデオテープは、可燃ゴミなどで処分する事ができる。
・中には個人情報などが記録された物が存在する。
・大切な映像が記録されているビデオテープについては、DVDにダビングするという方法もある。

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遺品整理で出たビデオテープを処分する方法

遺品整理で出たビデオテープを処分する方法
遺品整理は、
故人が生前に利用していた物を残された遺族たちが分別して、
適切な方法で処分するという作業になります。

大切な家族が亡くなって悲しみに暮れているところ、
どうしても行わないと行けないのが遺品整理。
相続をする上でも重要な作業となっています。

遺品整理では、
相続をする遺族同士で話し合って、遺品をどうするのかを決めます。
また故人が遺言書やエンディングノートを残している場合には、その意思に沿って行っていきます。

今回のテーマとなる「ビデオテープ」が遺品整理で出てくる事も多いです。
1本や2本であれば、大した問題にはなりませんが、
もし何本も出てきた際、どのように処分するのか迷ってしまいませんか?

今からどのような方法で処分する事ができるのかをご紹介していきます。

1,可燃ゴミとして処分する

実は、ビデオテープはほとんどの自治体で可燃ゴミとして処分が可能となっています。
つまり、普通の家庭ゴミとして燃えるゴミの収集日に捨てる事が可能となっています。
ただし、一部の地域に関しては、可燃ゴミでは出せない可能性もありますので、
まずはお住まいの地域ではどう分別されるのかを調べてみてくださいね。

ただし、
大量にビデオテープがある場合には、地域の住民に対して、
迷惑となる可能性もありますので、その際には一度に全部捨てない方が良いでしょう。

以下は、可燃ゴミとして処分できる自治体の一例となっています。

東京都目黒区 可燃ごみ
神奈川県横浜市 可燃ごみ
大阪府大阪市 可燃ゴミ

2,自治体のゴミ処分場に直接持っていく

大量にビデオテープが残されている場合には、
お住まいの地域にあるゴミ処分場に直接自分で持っていく事で、
可燃ゴミとして一度に処分する事が可能となっています。

車があるという方は問題ないですし、
車に乗らない場合や車がない場合には、レンタカーなどを利用して、
処理場に持っていくようにしてくださいね。

3,不用品の回収業者に依頼する

自分で持っていくのも面倒くさい。
さらに、大量にある事で処分に困っているという方は、
いっそのこと、不用品の回収業者に依頼するのもオススメです。

不用品回収業者のメリットとしては、
お家まで回収に来てくれるという点が最も大きいでしょう。
自宅から出る事なく、ビデオテープを処分できる唯一の方法です。

ただし、
デメリットとして、処分に唯一費用がかかってしまうという点、
そして処分費用が高いという点が大きなデメリットになってきます。

普通であれば、
可燃ゴミとして無料で捨てる事ができますので、
費用がかけられるという方以外にはメリットが小さくなると思います。

4,遺品整理業者に一緒に依頼する

最後に、遺品整理自体を業者に依頼した場合に、
一緒に処分を依頼するというものです。
ビデオテープだけの処分だけでは無駄な費用が発生してしまいますが、
遺品整理と一緒に依頼する事で、費用が極端に安くなります。

他の不用品などと一緒に処分してもらうことで、
無駄な出費を減らせますし、同時に遺品整理も行えるので一石二鳥です。

遺品整理で出たビデオテープの保存方法について

遺品整理で出たビデオテープの保存方法
遺品整理で出てきたビデオテープの中には、
どうしても残しておきたいと思うものも存在すると思います。
家族の思い出やどうしてももう一度見たい映画など。

このような場合、ビデオテープのまま保存する事も可能ですが、
ビデオテープにも寿命がある他、カビが発生してしまう危険性もあります。
さらには、今では販売されていないビデオデッキを持っていないなんて場合も。

このようなことを踏まえて、
どのようにビデオテープを保存すれば良いのかをご紹介していきます。

DVDにダビングする

どうしても保存しておきたいビデオテープは、
DVDにダビングするようにしましょう。
ビデオテープの内容は、実はDVDに移す事が可能となっています。

DVDに移す事によって、
いつでも中の映像を見る事が可能となっていますので、
まだビデオテープが見れるうちに、ダビングしておくのがオススメです。

DVDにダビングする方法ですが、
こちらは、ビデオテープと繋ぐケーブルなどを用意する事によって、
自宅でも簡単にダビングする事が可能となっています。

また、機械などが家にないし自分でやるのも面倒くさいと感じる方は、
ビデオテープからDVDに変換してくれるサービスを提供している会社もあります。
こう言った業者を活用しながら上手く保存しておきましょう。

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ビデオテープに収録された個人情報の取り扱いについて

ビデオテープに収録された個人情報の取り扱い
遺品整理で出てきたビデオテープの中には、
個人情報が入ったものもあるかもしれません。
このような場合には、そのまま処分するのは少し危ない気もします。

当然、主流だった時代に比べると、
そもそもビデオデッキがない家庭の方が多いので見られるリスクは低いとは思いますが、
それでも悪用を企んでいるような第3者に見られないというわけではありません。

そこで、ビデオテープの中身を消す方法についてご紹介していきます。

テープを切るor壊す

ビデオテープの記録を消す方法は、
中のテープを切る事で簡単に可能となっています。
それでも尚、心配な方は、叩きつけて壊すのもありです。

また、テープをくしゃくしゃにする事によっても、
中の記録が消されるようですので、心配な方はこう言った方法で処分してみてくださいね。

強い磁気を当てる

実は、ビデオテープのテープは磁気でできているため、
強い磁気を当てる事で、中の記録をわからなくする事が可能となっています。
と言っても、完全に消す事ができるわけではないのです。

あくまで詳細に見れなくすると言った方法ですので、
完全に見れないようにしたいという方にはお勧めできない方法です。

遺品整理で出たビデオテープで注意したいポイント

遺品整理で出たビデオテープで注意したいポイント
遺品整理でビデオテープが出てきた場合、
注意しておきたいポイントが存在します。
それを今からご紹介していきたいと思います。

1,中の内容に注意する

あくまで可能性の話ですが、
ビデオテープの中身によっては、見たくない物が入っている事もあります。
例えば、性に関するもの、趣味に関するものなど。

こう言った物を残された家族が見る事で、
死後にショックを受けてしまうという事も考えられます。
したがって、中身を確認する際にはこう言った事もあり得ると思っておいた方が良いでしょう。

また女性が確認するより、
男性が確認するのが確実に安全な方法だと言えます。

2,残しておきたいビデオテープはデータ化しておく

遺品整理で出てくるビデオテープの中には、
どうしても残しておきたいような思い出が詰まったものもあると思います。
こう言ったものは、処分やそのまま保存しておくことはあまりお勧めできません。

処分してしまうと後で後悔しますし、
そのままの形で保存しておくと、いずれ見れなくなる可能性が高いからです。

したがって、
その前にデータ化してしまうのがお勧めです。
DVDにダビングしたり、映像データとして保存しておくことで、より保存期間が伸びます。

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遺品整理でビデオテープが出た際の処分方法まとめ

遺品整理でビデオテープが出た際の処分方法まとめ
本ページでは、
遺品整理で ビデオテープが出てきた際の処分方法についてご紹介していきました。
最後に処分方法を最後、まとめておきます。

  • 1,可燃ゴミとして処分する
  • 2,自治体のゴミ処分場に直接持っていく
  • 3,不用品の回収業者に依頼する
  • 4,遺品整理業者に一緒に依頼する

いかがだったでしょうか?
本記事をご覧になるまで、どうしたら良いのか悩まれていた方は、
最後までしっかりとチェックしていただけましたか?

ビデオテープが遺品整理で出てくることは結構多いです。
そして、そのまま保存しておく遺族もまた同様です。

しかしながら、
保存方法としてはあまりお勧めできないです。
ご紹介した通りでそのままでは嵩張りますし、いずれ見れなくなってしまいます。

もし、処分ではなく保存を決めた場合には、
DVDにしたり、データ化して、長い期間保存できるようにしておきましょう。


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また、遺品整理や不用品回収についても行う事ができますので、
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