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2023年6月21日 20:30

遺品整理を孫が行うこともある!?稀にあるケースと対処方法について

遺品整理を孫が行うこともある!?稀にあるケースと対処方法について

遺品整理を行う際、稀に孫が行うといったケースが存在します。
通常であれば、近しい存在の相続人が行うことが多いのですが、場合によってはあまり親しくない場合でも責任を負わないといけないこともあります。
本ページでは、どういったシーンで孫が遺品整理を行うのか?
さらに、急に責任が回ってきた際にどのように対処すれば良いのか?そしてどのように予防するべきかをご紹介していきます。
自分に突然降りかかってくることもあるでしょうし、あなたの孫に対して遺品整理を任せることになることもあるかもしれません。
是非、自分のことかもしれないと思って最後までご覧下さい。

本記事のポイント

・遺品整理ではやむなく「孫」が行うケースもある。
・急に孫として遺品整理を行う際にも焦らずまずは考えることが大切。
・孫の負担を軽減させるには生前整理がオススメ。

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孫が遺品整理を行うケースについて

孫が遺品整理を行うケース
「遺品整理」を行った経験はありますか?
それともまだ人生で一度もそういった場面に出くわしていませんか?

大切な家族や近しい間柄の親族が亡くなった際には、
必ず行うことになるであろう「遺品整理」。

「遺品整理」とは、
故人が生前に大切にしていたものや実際に使っていたものを、
遺族が分別して適切に処分する作業のことです。

基本的には、
故人のことを偲び、しっかりと成仏してもらうために、
遺族が誠意を持って、行う作業になります。

通常であれば、
一番近しい存在の親族が行うケースが多いですが、
稀に孫が行うといったケースも存在します。
今回は、そんなちょっと珍しいシーンについて取り上げていきます。

孫が遺品整理を行うケース1:実質的な相続人が孫しかいない

故人の遺族の多くが相続放棄をした場合に、
残された相続人が孫しかいないと言う場合には、遺品整理をする責任が回ってきます。
もちろん相続放棄をすることも可能です。

とても多い事例ではないのですが、
故人とは縁を切っている親族しか生き残っていないなんて場合に多いです。
このような結果、遠い親族である孫に声がかかります。

孫が遺品整理を行うケース2:故人の物件の連帯保証人になっている場合

あまりない事例だとは思いますが、
もし、孫が故人の住んでいる賃貸物件の連帯保証人になっている場合には、
遺品整理をしないといけない責任が発生します。

連帯保証人になってしまっている場合には、
相続放棄をしたとしても、原状回復をして管理会社に明け渡す義務が発生するので、
拒否することはできません。

つまり、
相続放棄をしたとしても、業者を使うなりして、
必ず綺麗な状態に戻さないといけなくなってしまうのです。

孫が遺品整理を行うケース3:遺言書・エンディングノートに指定されている場合

もし、孫の親が生きていたと言う場合であっても、
故人が残した遺言書やエンディングノートに、名指しで相続人としての指定が記載されている場合には、
遺品整理を行う義務が発生します。

故人と仲が良かったケースなどでは、
珍しいことではなく、十分に有り得る範疇かと思います。

孫が遺品整理を行うケース4:代襲相続人の場合

もし、孫が代襲相続人となった場合には、遺品整理の責任が発生します。
代襲相続人とは、孫の親などが既に亡くなってしまっている場合で、
残されているのはその下の代だけといった場合に適用されるものです。
自然に法定相続人となると、遺品整理などの責任が発生します。

孫が遺品整理を行うことになった際の対処方法

孫が遺品整理を行うことになった際の対処方法
もし、あなた(孫)が遺品整理を突然行わないといけなくなってしまった場合、
どのように対処すれば良いのでしょうか?
今からその方法についてご紹介していきます。

1,遺言書を確認する

まずは、故人が遺言書やエンディングノートを残していないかを確認しましょう。
既に見つかっている場合には問題ありませんが、
もしまだ何もそういった物が見つかっていない場合にはまずは探してみましょう。

遺言書などがあれば、
そこに遺産関係について詳細に記載されている可能性があり、
遺品整理を行うにあたっても、作業が楽になることもあります。

2,相続するか否かを決める

例え、遺品整理の責任が自分に回ってきたからといって、
連帯保証人などになっている場合を除き、相続放棄をすれば遺品整理の義務も無くなります。
したがって、まずは相続するかどうかを決めましょう。

相続放棄をする場合には、
手続きも必要ですので、時間に余裕を持って検討するようにしてください。
遺言書がある場合には、決定打になる場合もあると思います。

3,故人の遺産状況などを把握する

故人のことをよく知らないと言う方も知っているけど故人的なことは知らないと言う方もいるでしょう。
したがって、まずは故人の遺産状況などを把握するようにしましょう。
ただし、相続放棄をする場合には遺品に触ってしまうと放棄できなくなるので注意が必要です。

遺品に触ったり、移動させたりする可能性がある場合には、
相続をすると決めてから行うのがベストです。

ちなみに、
多々あるのが負の遺産の方が多いパターンです。
このような場合、手出しのお金の方が多くなることもあり、よほどのことがない限りは相続放棄の方がメリットが大きいかもしれません。

4,遺品整理業者に相談する

もし、自分ではどうすれば良いのかわからないと言う場合には、
遺品整理業者に相談してみるのもオススメです。
恐らく、急に作業を進めないといけなくなると、何からすれば良いのかなどわからないと思います。

段取りというものもあるでしょうし、
こういったことはプロに任せて色々と教えてもらうのも良いと思います。

また、
今後、遺品整理を絶対に行わないというわけでもないでしょうから、
ここで流れを覚えておくのも良いかなと思います。

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遺品整理で孫の負担を軽減させる方法

遺品整理で孫の負担を軽減させる方法
遺品整理を行う孫や子などの負担を少しでも減らすための方法を
覚えておくと、あなたもそして残された遺族も負担が少なくなると思います。
ここではどういった予防策をとることができるのかについてご紹介していきます。

遺言書やエンディングノートを用意しておく

もしかしたらまだ自分には早いと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
なんとなく自分の終活について考えることがあるという方は、
遺言書やエンディングノートを用意しておくことをお勧めします。

自分はいつ死んでもおかしくないと思って、
後世のために、負担を少しでも減らすという意味でも、
こういったものを残しておくと非常に役に立ちます。

遺言書があると、
遺品整理の時にトラブルが起きにくくなりますし、
スムーズに作業が進むと思います。

残された遺族の負担を少しでも減らしたいと考えている方は、
是非、一度検討してみてくださいね。

生前整理をしておく

生前整理をしておくと、トラブルが起きにくく、
また遺族の負担を軽減することができます。

生前整理とは、
まだ生きているうちに、遺言書などを用意したり、
残された遺品を整理して少なくしておくことです。

必要なものだけを残して、
ミニマムな生活にシフトして、遺品整理の時も少ない労力で済むようにしておくのが目的です。
聴き慣れないかもしれませんが、今は少しずつですが認知度が進んでいます。

遺品整理を孫が行うケースについてまとめ

遺品整理を孫が行うケースについてまとめ
本ページでは、
遺品整理を孫が行うケースについてご紹介していきました。
最後にどういったシーンで訪れるのかについてもう一度まとめておきます。

  • 実質的な相続人が孫しかいない
  • 故人の物件の連帯保証人になっている場合
  • 遺言書・エンディングノートに指定されている場合
  • 代襲相続人の場合

いかがだったでしょうか?
実際に、孫として遺品整理を行わないといけなくなってしまったという方、
もしかしたらそういった日が来るかもしれない方は最後までしっかりとチェックしていただけましか?

人はいつか亡くなります。
それはあなたも一緒です。
親もいつまで生きているかわかりません。

自分の知らないところで亡くなった親族の
遺品整理がある日突然、あなたの元へやってきたとしても、
慌てずに対処できるように今から少しでも流れを頭に入れておくとパニックにならずに済みますよ。

また、祖父母や親がまだ健在の方は、
遺言書の用意や生前整理についてお勧めするのも場合によっては良いかもしれませんね。


埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復から一般的な清掃まで行なっています。
また、遺品整理や不用品回収についても行う事ができますので、
何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
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