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2021年5月12日 20:00

遺品整理時に罪悪感を感じる理由と解決方法について解説

遺品整理時に罪悪感を感じる理由と解決方法について解説

故人が遺した遺品たちを分別して処分する「遺品整理」時に感じる罪悪感は誰にでもあるもの。
「家族が大切にしていたものだから簡単には捨てられない・・・・」
こんな風に思って進まない方に向けて、本ページでは遺品整理時の罪悪感を感じる理由と解決方法について解説していきたいと思います。
今、手が進まずに悩まれている方は是非最後まで目を通してみてください。

本記事のポイント

・遺品整理時の罪悪感は考え方で変わる
・遺品に対する考え方を変えて処分するのがベスト
・廃棄以外の処分方法も考える
・どうしても辛い時は業者を頼りましょう

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遺品整理で罪悪感を感じる理由について

遺品整理で罪悪感を感じる理由について

故人が遺した遺品たちを整理しないといけないとわかっていても、
どうしても手につかない、進まないという方はたくさんいらっしゃいます。
これは「故人のことを大切に思っているからこそ」だと思います。

しかしながら、
遺品整理をせずに、全ての遺品を残しておき続けることはできません。
いつかは必ず整理をしないといけません。

しかしながら、
遺品を処分することに抵抗がある・罪悪感を感じてしまうという方もいるでしょう。
まずは、何故このように感じてしまうのかを知ることが大切です。
解決方法を見る前に、原因について見ていきましょう。

原因1:気持ちの整理がまだついていない

故人が亡くなってから間もない場合には、
普通であれば「気持ちの整理がついていない」ことが多いでしょう。
もちろん、葬式の次の日に遺品整理をしようなんて思う方はなおさら少ないと思います。

これは、大切な家族がなくなったショックから、
まだ現実を受け止められていない証拠でもあり、
心に大きな傷を負ってしまって、立ち直れないという方もいると思います。

このような精神状態で、遺品整理を行うことはまず難しいです。
そもそも、罪悪感を感じるか否かの前に、
遺品に触れることも難しい状態なのではないでしょうか?

特に、故人との関係性が良好であった場合、
そのショックは計り知れないです。
このような場合には、無理に遺品整理を行うべきではないです。

原因2:故人の思い出が詰まった品が沢山ある

故人が遺した遺品の中には、
生前に撮った写真や動画、日記など、思い出を彷彿とさせるような品物も多いはずです。
このような遺品を見た瞬間に、涙が流れてきたり、罪悪感を感じる方は少なくないです。

上記のように、
思い出がたくさん詰まった品物もまた、罪悪感を感じる原因となっています。
こちらも心の整理がついていない状況では、無理に行うべきではないでしょう。

原因3:故人の意向や希望が分からない

また、生前に故人が遺品をどのような形で整理をして欲しいのかなど、
その意向がエンディングノートや遺言書などに記されていない場合には、
罪悪感や抵抗感を感じてしまう方もいらっしゃいます。

「故人はどのようにして遺品を処分して欲しいのだろう」
「どの遺品を処分すれば良いのだろうか」

上記のように考えれば考えるほどに、
遺品整理に対して、罪悪感を感じてしまって、
なかなか、手が進まないという結果になります。

原因4:形見分けする家族や親族がいなかった

故人の遺品を整理する際には、
形見分けを親族や家族内で行うのが通常の流れになれます。
この時、エンディングノートや遺言書などがあれば、その通りに分配されます。

しかしながら、
形見分けをする家族や親族がいなくて、自分だけで遺品整理をする場合、
罪悪感を感じてしまうことがあります。

形見分けというのは、
親族内で、必要なものと不要なものを整理することで、
罪悪感を感じずに遺品整理ができるというメリットもあるという事を忘れないでください。
もちろん、後から形見分けでトラブルに発展する可能性もあるため、事前に行うのがベストです。

原因5:仏壇や位牌などの処分

故人の家にあった仏壇や仏具、位牌などの品物を
何かしらの理由で、誰も継承しなかった場合には処分するしかありません。
このように何だか捨てるとバチが当たりそうな品物についても罪悪感を感じることが多いです。

現在では、
家に仏壇を置かない・置けないという方も増えており、
また、実家から離れたところに住んでいる場合には、処分するしかありません。

しかしながら、
仏壇などについては、適切な方法で処分することで、
決して、バチなど当たらずに処分することが可能です。

原因6:遺品供養を知らない

故人が遺した遺品を処分する際には、
遺品供養を行って、適切に処分することで罪悪感を感じずにすみます。
したがって、故人が大切にしていた物をただゴミとして捨てるのに抵抗を感じる方には遺品供養をオススメします。

遺品供養とは、
故人の遺品をお寺や神社などでお炊き上げしてもらって、
浄化してから、処分するという方法になります。

故人の気持ちが乗った品物だからこそ、
しっかりと浄化してから天に帰してあげましょう。

原因7:捨てることに抵抗がある

そもそも、遺品だからという前に、使えるものを捨てること自体に抵抗がある方もいらっしゃいます。
このような方は、「なんでまだ使えるのに捨てるのか」と思ってしまい、
遺品整理に罪悪感を感じてしまいます。

これは、遺品整理=捨てると考えているからこそです。

遺品整理で罪悪感を感じないための精神的な考え方について

遺品整理で罪悪感を感じないための精神的な考え方について

ここまで遺品整理で罪悪感を感じてしまう方の原因についてご紹介していきました。
次は、精神的な面での対策や解決策について解説していきたいと思います。

対策1:故人が何を望むのかを考える

遺品整理をする際に感じる罪悪感は、
「この品物を捨てらたら故人に対して悪い」という感情があるからです。
だとしたら、故人であればどのように望んでいるのかを考えてあげましょう。

「これは捨てても良いと言うかどうか」
「故人が子供や親族に臨むことは何か」

上記のような事を考えてあげて、
故人がどのような事を希望しているのかを考えてあげると、
遺品整理に対する罪悪感が少しずつ解消されていくはずです。

対策2:全て捨てる必要はない

遺品整理というと、「遺品を捨てる」というイメージを持っている方も多いでしょう。
中には、「全てを処分しないといけない」と感じている方もいると思います。
しかしながら、このような考え方が罪悪感を生む原因となっています。

したがって、
遺品整理は、「必要なものを残して、不要なものを処分する」という考え方に変えましょう。
どうしても捨てられないような品物は、一定期間残しておいても良いじゃないですか。

また、遺品整理=捨てる作業というイメージも変えましょう。

対策3:いつかは誰かが処分しないといけない

故人の遺品を捨てられない、罪悪感があるという方には、
「残された品物はいつか誰かが処分しないといけない」という事を改めて心に刻んでいただきたいです。

仮に、あなたがどうしても捨てられずに残した品物は、
数十年後になって、あなたのお子さんが処分しないといけません。
子の代までそれを残しておくつもりでしょうか?

もちろん、必要なものや形見は残しておくべきだと思いますが、
不要なものまで、ずっと残しておくのは無理でしょう。
将来、自分がなくなった後に子に負担をかけないようにするという意識も持ってください。

対策4:本当に必要なものかどうかを再度考える

「いつか使うから残しておこう」
「使うか分からないけどもったいないから残しておく」

上記のように考えている方も多いと思いますが、
果たして、その品物は本当に必要なものでしょうか?

いつか使うかもしれない=使わない可能性が高い
勿体ないから残しておく=閉まったままになる可能性が高い

まずは、遺品整理時に「本当に必要なもの」だけを選定する事をオススメします。

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罪悪感を感じずに遺品整理をする方法

罪悪感を感じずに遺品整理をする方法

精神的な面で罪悪感を感じずに遺品整理をする方法をご紹介しましたが、
次は、実際に処分する際に「ただ捨てる」というイメージを払拭する方法をご紹介したいと思います。

誰かに使ってもらえるものを探す

遺品整理=捨てるというイメージから罪悪感が生まれるのであれば、
不要なものだけど、誰か周囲の人間に使ってもらえるものがあるのではないか?という考え方にシフトし、
実際に、誰かに使ってもらうという方法もあります。

もしかしたら、
故人のお友達などが欲しいと言ってくれるようなものも出てくるかもしれません。
親族や家族が不要な物と思ったものでも、お友達からしたら「必要なもの」になるかもしれません。

リサイクルする

故人が遺した遺品の中に、
衣類や寝具などがあると思いますが、これらの布を使ってリサイクルするのもオススメです。
例えば、タオルやハンカチなどを使ってカバンなどを作るなど。

もちろん、
衣類などを再利用してハンカチなどを作るという方法も良いでしょう。
中には、巾着などを作っている方もいます。

リサイクルできれば、
捨てるはずだった衣類なども、再び使うことができるので、
罪悪感を感じづらいはずです。

売却する

遺品整理時に出た遺品の中で、
不要なだけどまだ使えそうな物や壊れていないものなどがあれば、
リサイクルショップやネットで売却するのもオススメです。

「捨てるより誰かに使ってもらいたい」と考える方も多く、
そのような思考をお持ちの方は、売却も検討して見るのが良いでしょう。

現在は、メルカリなどのフリマアプリで、
簡単に出品することができますので、リサイクルショップで買い取ってもらえなかった品物は、
オンラインで販売するのもオススメです。

遺品整理業者に依頼する

どうしても自分では遺品整理ができない、
罪悪感を捨てきれずに、自分ではできないがもう時間がないという方は、
遺品整理を行なっている業者に依頼するのがオススメです。

こう言った業者であれば、
遺品供養も行ってくれたり、不要なものを処分・回収・買取までしてくれます。
スムーズに作業を行ってくれるので、気持ちの整理がついていない方で時間がない方にはメリットも大きいでしょう。

罪悪感を感じる方へ「遺品整理業者に頼む」事のススメ

罪悪感を感じる方へ「遺品整理業者に頼む」事のススメ

どうしても遺品整理に対して、罪悪感を捨てきれないという方には、
遺品整理業者に依頼するのをオススメします。
今からどのような点でメリットがあるのかご紹介していきたいと思います。

スムーズな作業

「遺品整理がどうしてもできない」
「遺品の量が多い」
「待機まで時間がないが自分では遺品整理が終わる気がしない」

このような状況にあっても、
遺品整理業者に依頼すれば、スムーズな作業で完了してもらうことができます。
時間がないという方はもちろん、罪悪感で自分でできないという方にとってもオススメです。

形見分けや各種手続きも行ってくれる

遺品整理時には、
面倒臭い形見分けなどの作業も業者がスムーズに行ってくれます。
また、法事などの各種手続きについても業者が行ってくれる場合も多いので、
気持ちの整理がついていないという方には、ありがたいサービスでしょう。

運搬〜処分までしてくれる

遺品整理時には、
家具や電化製品など、重くて運ぶのが大変なものも出てきます。
このようなものの運搬や処分まで業者であれば行ってくれます。

壊れていて、買取などもしてもらえない家電などは、
自分たちで持ち込むか、お金を払って引き取りに来てもらわないといけませんが、
手続きなどもあるため、面倒臭いという方にはオススメできます。

買取サービスも行っている

遺品整理時に出て来た不要なものを買い取ってくれる業者もいます。
もちろん、リンピアでも買取を行っています。

量が多かったり、時間がないという方にとっては、
リサイクルショップに持って行ったり、メルカリなどに出品するのが面倒臭いという方も多いと思います。
こんな時、遺品整理と同時に買取も行ってくれるので助かります。

遺品供養をしてくれる

業者によっては、
遺品を供養することが可能となっています。
無料・有料は、業者によりけりですが、合同供養であれば無料(サービス価格に込み)という場合もあります。

また、個別供養についても承っている業者もありますので、
個別供養を希望する際には、いくらぐらいの費用がかかるのか事前に聞いておきましょう。

遺品供養をすることで、
罪悪感を感じずに、遺品を処分できるので、どうしても抵抗があるという方は、
一度検討してみることをオススメします。

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遺品整理時に感じる罪悪感についてまとめ

遺品整理時に感じる罪悪感についてまとめ

本ページでは、
遺品整理で罪悪感を感じてしまう理由や原因と解決方法について解説していきました。
最後に今回のまとめを見て行きましょう。

まとめ

  • 遺品整理の罪悪感は誰でも感じるもの
  • 考え方を変えることで罪悪感を捨てることができる
  • 遺品整理=捨てるというイメージを捨てよう
  • 遺品のリサイクルや売却なども検討してみる
  • 遺品整理業者を利用することで心の負担をすくなくすることができるかもしれない

いかがだったでしょうか?
誰でも感じる遺品整理時の罪悪感。
中々、拭うことができないものですが、考え方を変えたり、時間が経つことで徐々に変わって行きます。

また、どうしても罪悪感が捨てられないという方や、
退去などの問題で、時間がないという方は、
遺品整理業者を頼ってみることも検討してみてください。

埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復から一般的な清掃まで行なっています。
また、遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、
何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
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