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2025年8月18日 12:01

遺品整理と特殊清掃の違いとは?作業内容や費用相場などを解説

遺品整理と特殊清掃の違いとは?作業内容や費用相場などを解説

人が亡くなった際にお家を綺麗にするという意味では遺品整理も特殊清掃も同じ作業となります。
では、どちらも全く同じことするのでしょうか?
そう言われると「似ているようで全く違う」と言えます。

本ページでは、
特殊清掃と遺品整理の違いについて作業内容などからご紹介しています。
また、費用相場や優良業者の選び方などについても合わせて解説しています。

これからどちらかの作業を検討しているという方は、
是非、最後までご覧になってそれぞれの特徴などをチェックしてみてくださいね。

本記事のポイント

・特殊清掃は、孤独死などで発見が遅れたケースで実施される作業。
・遺品整理は、故人の遺品を整理いて処分する作業で必ず実施される。

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遺品整理と特殊清掃の違いについて

遺品整理と特殊清掃の違い
亡くなった人(故人)のお家を綺麗にするという意味では同じな遺品整理と特殊清掃。
しかしながら、実施されるシーンはそれぞれ全く違います。
また、作業内容も実はかなり違いますのでまずは特徴から見ていきましょう。

遺品整理とは?

遺品整理は、
故人が生前に使用していた物、所持していた物を整理して、相続したりなど適切な方法で処分すること。

主に、人が亡くなった場合に行われる作業です。
相続をする場合には、必ず行う必要があり、相続の手続きを行うにあたって、
遺品や遺産などの確認のためにも実施する必要がある作業です。

特殊清掃とは?

特殊清掃とは、
人がお家で亡くなったケースで、発見されるまでに時間を要した場合に実施される作業です。

主なケースでは、
孤独死や一人暮らしで病死、事故死などをしてしまったケース、
また殺人事件などによって殺害されてしまったケースなどで実施されます。

特殊清掃は必ずしも行われる作業ではなく、
特定の条件下のみで実施される作業のため、遺品整理とは明確に違うと言えます。

特殊清掃とは?

特殊清掃とは?
簡単に遺品整理と特殊清掃の違いをご紹介していきましたが、
ここからは特殊清掃ではどういった作業を行うのかについてご紹介していきます。

主な作業内容について

特殊清掃では、
主に汚染箇所の除去、リフォームなどをおこなって原状回復するのが作業内容となります。

実際には現場では以下のような作業を行います。

  • 体液・血液の除去
  • 除菌・消臭作業
  • 浴室などの清掃
  • リフォーム
  • 害虫・害獣の駆除
  • クリーニング

特殊清掃では、
ご遺体があった場所を中心に飛散した体液や血液などの除去をメインとしながらも、
それに付随して害虫駆除、消臭・除菌作業などを行います。

目的としては、原状回復です。
賃貸物件の場合には、必ず実施しないといけないですし、
持ち家の戸建でも実施しないと不衛生な状態が続き、近隣住民とのトラブルに発展します。

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遺品整理とは?

遺品整理とは?
遺品整理は、故人の遺品を整理して処分することです。
では、実際にどのような特徴があるのかご紹介していきます。

主な作業内容について

遺品整理では、故人の遺した品物を整理して処分していきます。
主に実施される作業は以下の通りです。

  • 残すもの、処分するものを整理する。
  • 場合によっては遺品供養を行う。
  • 不用品の回収・買取
  • クリーニング

特殊清掃と大きく違うのは、
遺品の整理を目的としている作業であるという点です。
あくまで、残すものと捨てるものに分けて、適切な相続をするために行うものです。

また、処分だけでなく、
不用品の回収や買取なども合わせて実施していきます。

遺品によってはどうしてもそのまま捨てることができない物もあります。
しかしながら、相続はできない物。
そういったものは、遺品供養をすることで対応していきます。

遺品整理と特殊清掃の費用相場の違い

遺品整理と特殊清掃の費用相場の違い
遺品整理と特殊清掃を業者に依頼した場合に費用がどれだけ異なるのかについてご紹介していきます。

遺品整理の費用相場

間取り 料金(目安)
1K 36,000円~
1DK 60,000円~
1LDK 84,000円~
2DK 108,000円~
2LDK 132,000円~
3DK 156,000円~
3LDK 180,000円~
4DK 204,000円~
4LDK 228,000円~
5DK 252,000円~

遺品整理では、間取りによって大きく費用が左右されます。
その他では、遺品の量や追加でのオプションの有無、作業のスケジュールなどによっても多少左右されます。

基本的なお家の広さでいうと、
3LDKで大体20万円前後となるケースが多いと思います。

不用品の回収や処分の労力や時間、清掃にかかる時間や費用、
また広いお家での全体の遺品整理の時間などを考慮すると、
決して高い費用ではないと思います。

特殊清掃の費用相場

作業項目 料金(目安)
消臭剤、除菌剤の散布 10,000円〜
消臭(オゾン処理) 30,000円~
床上の特殊清掃 30,000円〜
浴室の清掃 50,000円〜
畳の撤去 3,000円〜(1畳)
作業人件費 20,000円〜(一人当たり)
リフォーム(解体含む) お見積もりにてご案内

特殊清掃は、
間取りや当日のスタッフの人数などの他にも、
清掃費用や消臭費用なども別途で必要となってきます。

従って、
トータルコストは、数十万となるケースが多いです。
しかしながら、人が亡くなっているお家を原状回復するわけですからある程度の費用がかかるのは当たり前と言えるかもしれません。

遺品整理と特殊清掃の注意点について

遺品整理と特殊清掃の注意点
遺品整理と特殊清掃を行う上で注意しておきたいポイントをご紹介していきます。
それぞれで注意点がありますので、実施前に確認してトラブルにならないようにしましょう。

遺品整理を行う際の注意点

  • 勝手に遺品整理を行わない
  • 作業に入る前に相続人で遺産分割協議をおこなっておく
  • 遺言書を確認する
  • 貴重品などは事前に確認しておく
  • 業者に依頼する際には、安心して依頼できる業者に依頼する

特殊清掃を行う際の注意点

  • 素人作業で絶対に行わない
  • 原状回復するまで部屋に入らない
  • あまりに相場より安い業者に注意する
  • 業者の過去の実績などを確認する

遺品整理と特殊清掃業者の選び方

遺品整理と特殊清掃業者の選び方
遺品整理と特殊清掃を業者に依頼する場合、どういった方法で選ぶのが正解なのかをご紹介していきます。
業者選びで失敗しないためにも是非参考にしてみてくださいね。

  • 見積書が丁寧か確認する
  • 過去の実績を確認する
  • 相場より安すぎないかor高すぎないか
  • 相見積もりをする

見積書が丁寧か確認する

業者によっては、見積書の内容が詳細ではない場合があります。
このような見積書では、どんな作業を行なって、何に費用が掛かっているのか分かりにくいです。
また、最終的に別途で費用を請求される可能性もあります。

そこで、見積書を確認して、

・作業内容
・費用の詳細
・別途費用が必要か否か

などが記載されているのかを確認しましょう。

もし、詳細が記入されていなくて不安な場合には、
業者に聞いて、詳細を把握できるようにしておきましょう。

過去の実績を確認する

業者が優良なのか否かは、過去の実績を見ることである程度、把握することができるでしょう。
実際に過去にどのような実績を残しているのか確認することで、
その業者のスキルなどを確かめることができるでしょう。

最近では、
HPなどを持っている業者も増えてきていますので、
そういった業者の場合には、サイトなどで確認することができると思います。

ただし、
過去の実績が凄いからといって、必ずしも優良業者である保証はありませんので、
あくまで参考程度ということを把握しておきましょう。

相場より安すぎないかor高すぎないか

特殊清掃も遺品整理もご紹介した通りで、相場があります。
つまり、最低限かかる費用があるということになります。
しかしながら、見積もり時点でとても安く算出されるケースもあります。

相場よりはるかに安い見積もり金額で提示された場合には注意が必要です。

・消臭作業などを実施しない可能性がある。
・作業が雑な可能性がある。
・スタッフの人数を削減している可能性がある。
・盗難リスクなどがある。
・最終的に高額請求される可能性がある。

相場より安いということは、それだけ何かを削っているのか、
最終的に何かとつけては高額請求する可能性があるということです。

費用が安いというだけで飛びつくのはあまりお勧めできないです。

相見積もりをする

見積もりをお願いした業者が信用できない、依頼して良いか迷っているという場合、
まずは相見積もりをしてみましょう。

相見積もりをすることで以下のようなメリットがあります。

・適正価格で見積もりを抱いている業者がわかる。
・丁寧な対応をしてくれる業者を選ぶことができる。
・最もコストパフォーマンスが良い業者を選ぶことができる。
・最も安心して依頼できる業者を選べる。

相見積もりは、
ついつい面倒臭いので1社のみで決めてしまいがちですが、
初めての依頼の場合には、特に相見積もりをするのがお勧めです。

依頼して現地調査に来てもらって見積もりを取るだけですから、
まずは2社〜3社程度から見積もりを取ってみてください。

埼玉県の遺品整理・特殊清掃ならリンピアにお任せください

埼玉県をメインに特殊清掃・遺品整理を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復、また普通の清掃まで行なっています。
遺品整理では、不用品回収・買取も合わせて行う事ができますので、
何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
ご相談や見積もりなどは無料で行なっています!

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まとめ

本ページでは、
遺品整理と特殊清掃の違いについてご紹介していきました。
いかがだったでしょうか?

最後に本記事の内容をまとめておきます。

遺品整理 故人が生前に使用していた物、所持していた物を整理して、相続したりなど適切な方法で処分する作業のこと。
特殊清掃 人がお家で亡くなったケースで、発見されるまでに時間を要した場合に実施される作業のこと。

いかがだったでしょうか?
遺品整理と特殊清掃は似ているようで意外と違います。
それぞれの目的から作業内容まで全く違うと言っても良いでしょう。

しかしながら、
故人の大切にしていた遺品を扱うという意味では同じかもしれません。

過酷さで言えば圧倒的に特殊清掃の方が大変です。
原状回復するために過酷な現場に入り、清掃作業をしますのである意味命がけでもあります。
とはいえ、目的は違えど、故人を偲んで作業をするという意味では似ているのかもしれませんえ。

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