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2024年10月9日 12:35

家賃保証会社に入ってれば特殊清掃の費用補償が可能なの!?

家賃保証会社に入ってれば特殊清掃の費用補償が可能なの!?

孤独死などによって特殊清掃が必要となった場合、賃貸のケースではその費用は誰が負担するのでしょうか?
相続人がいたとしても相続放棄したらどうなるの・・・
連帯保証人と連絡が取れない場合は?

本ページでは、
残されたご遺族(相続人など)やオーナー様にとって非常に悩ましい特殊清掃費用が
もしかしたら家賃保証会社が補償してくれるかも?という内容についてご紹介しています。

最近では賃貸物件では、
家賃保証会社を利用するケースも増えていますので、
いますぐに孤独死の可能性がないとしても、今後の可能性などを考慮して是非とも最後までご覧になってくださいね。

本記事のポイント

・特殊清掃費用の負担は、連帯保証人、相続人、オーナーとなる。
・家賃保証会社に入ってれば、特殊清掃の費用(全額または一部)が負担してもらえる可能性がある。

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そもそも特殊清掃って誰が負担するの?

そもそも特殊清掃って誰が負担するの?
特殊清掃といえば、孤独死、事件、事故などによって部屋で亡くなってしまって、
その部屋を後から原状回復する作業のことです。
特殊清掃が必要な現場では、ご遺体の腐敗が進んでおり、非常に凄惨な状態になっています。

このような作業を行うには当然高額な費用がかかります。
というのも、特殊な薬品などを使用するのはもちろんですが、
非常に危険な現場での作業となるためどうしても費用が高くなりがちです。

たまに少しでも清掃費用を安くしたいと相見積もりをたくさん取ってらっしゃるオーナー様などもいますが、
逆に格安すぎる業者は危険である可能性もあります。
というのも作業自体がとても難しいものですが、一時的に綺麗に見せかけることはできるためです。

というのも、
特殊清掃では体液などが床下まで浸水している場合もありますし、
害虫などは一回では死滅していない可能性もあるのです。
またよくあるのが清掃後1週間程度で再び悪臭が漂ってきたなんてことも。

こう言ったことから高めな設定となってる特殊清掃ですが、
この費用は果たして、誰が負担すべきものなのでしょうか?
まずは負担義務を負う対象人物についてご紹介していきます。

  • 連帯保証人
  • 相続人
  • 大家・不動産管理会社

連帯保証人

まず、必ず特殊清掃費用を負担しなければいけないのは「連帯保証人」です。
賃貸物件を借りる際に、故人の連帯保証人となっている人物のことです。
仮にあなたが連帯保証人になっているとしたら、必ずこの原状回復費用は支払わないといけません。

ただし、
ごく稀に連帯保証人と連絡がつかないなどの理由で、
大家さんなどが非常に悲しい思いをすることもあります。

もし、連帯保証人になってしまっているのであれば、
支払い義務が発生しますので、請求が来たら支払うしかありません。

相続人

もし、故人に連帯保証人がいない場合であっても、
故人の財産を相続する人物がいればその相続人が原状回復費用を負担しないといけません。

当然、故人の遺産を相続したのですから、
故人が契約している物件の特殊清掃費用についても負担する義務が生じます。

ただし、
相続人については、仮に故人の遺産を相続しない場合には、
この特殊清掃費用については支払い義務は発生しません。

もちろん、
ご遺族の方に大家さんなどが請求することはできますが、
支払い義務がないため、相続放棄している場合には払う必要がなくなります。

大家・不動産管理会社

連帯保証人もいない、相続人もいないとなれば、
物件の特殊清掃費用などについては全額、大家さんや不動産管理会社が負担することになります。
正直、これは非常に痛いところでしょう。

とはいえ、
孤独死などが起こってしまったら、早急に特殊清掃をしないといけません。
また、空室期間が長くなればなるほど、機会損失をします。

こう言った理由からも渋っている時間もなく、
まずは大家さんたちが自腹で原状回復費用を支払って、
その後で請求できる人物がいれば請求するという流れになるでしょう。

家賃保証会社によっては特殊清掃費用を負担してもらえる!

家賃保証会社によっては特殊清掃費用を負担してもらえる!
大家さんなど物件のオーナーにとっては、
特殊清掃費用はかなりの負担となってしまうと思います。
しかしながら、家賃保証会社に入っていることで費用を負担してもらえる可能性があります。

最近では特殊清掃費用の負担をする家賃保証会社も増えてきた

賃貸物件の契約の際、ここ最近は家賃保証会社の審査を受けることが多いと思います。
もちろんまだ連帯保証人が必要な物件もあるかと思いますが、
私自身もこれまでに借りてきた物件では、全てが保証会社の加入が必須でした。

その背景には様々な理由があるのですが、
最も多いのはやはり家賃の未回収を防ぐためでしょう。
もちろんその他にも補償してくれるサービスは付帯しています。

この補償サービスの中に特殊清掃費用についても含まれているケースがあります。
この場合には、仮に連帯保証人もいなく、相続人も相続放棄してしまった際に、
サービスを利用して特殊清掃を受けることができます。

ただし、家賃保証会社も様々となっているので、
どこまでが負担範囲となっているのかは予め注意しておく必要があります。

特殊清掃費用は負担しない代わりに、
残置物撤去費用は負担するというパターンもありますし、
特殊清掃費用の一部負担のケースなども存在します。

こう言ったことからも、
家賃保証会社に入る際には、どういった付帯サービスがあるのかを確認してから、
加入することをお勧めします。

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家賃保証会社の保証範囲について

家賃保証会社の保証範囲
家賃保証会社の保証範囲ってどんなものなんでしょうか?
今から一般的な保証範囲についてご紹介していきたいと思います。

  • 家賃滞納の回収
  • 訴訟費用の保証
  • 原状回復費用の保証
  • 残置物処理費用の保証
  • 違約金、更新料

家賃滞納の回収

入居者が賃料を滞納した場合、家賃保証会社が代わりに家賃を支払います。
この時、月額の賃料に加えて、管理費、共益費、駐車場料金、更新費用など、
賃貸借契約書に明記されている費用が保証されます。

基本的に、一時的にオーナーや大家さんに向けて、
家賃保証会社が代わりに支払っている形になりますので、
督促については、家賃保証会社から行われることになります。

未回収の家賃の支払いについては、
どれぐらいの期間であれば、家賃保証会社が支払ってくれるのかなどについては、
会社によって様々なようです。

訴訟費用の保証

家賃滞納分の支払いも無視、さらには退去もせずに物件の明け渡しも正常に行わない場合、
訴訟を起こさないといけなくなります。
この時、家賃保証会社によっては訴訟費用が保障されるだけでなく、業務の代行なども行ってくれることがあります。

私が調べた限りでは、
全ての家賃保障会社で保障しているわけではなく、一部の会社の中で、
訴訟費用に関しては保障されているサービスとなっています。

原状回復費用の保証

物件の明け渡し後、原状回復について揉めることもあります。
この時、オーナー側を守るために家賃保障会社によっては、
原状回復費用を保証しているケースもあります。

こう言った付帯サービスがあることで、
一定の揉め事やトラブルを丸く収めることができるでしょう。

残置物処理費用の保証

孤独死などによって残された残置物やその他の理由によって、
部屋に住人の持ち物などが残されている場合、この清掃費用についても家賃保証会社によっては保証されます。

違約金、更新料

入居者が解約にあたり、違約金や損害金などが発生するケースや、
途中解約などによって解約違約金などが発生する場合において、
家賃保証会社がこれらの費用を保証してくれることがあります。

孤独死を生まないための対策も必要

孤独死を生まないための対策も必要
家賃保証会社に加入しており、仮に特殊清掃が必要となった際にも、
費用負担がないから大丈夫と思っているのは少しまずいかもしれません。
というのも、仮に孤独死などが起きてしまうとその物件の他の住人が退去してしまう可能性もあります。
さらには、事故物件になってしまって空室期間が長引く可能性もあります。

こう言ったことから、
最も理想的なことは孤独死をさせないための対策が必要だということです。
ということで、今からでもできる対策方法についてご紹介していきます。

  • コミュニケーションをとる
  • 自治体などに相談する

コミュニケーションをとる

まずは、敵的なコミュニケーションを取ることを意識してみましょう。
というのも孤独死の原因として「孤独」なことが考えられるためです。
人間関係の希薄、コミュニケーション不足などによって、一人で孤独に生きていくことで誰にも看取られずに亡くなってしまう。

このような事態を防ぐためにも、
周囲の人間が定期的にコミュニケーションを取って、気にかけてあげることが大切です。

また、話し相手がいるというだけでも安堵感に包まれることもあります。
まずはこう言った簡単な声かけなどをするだけでも大きな事故には繋がりにくいと思います。

自治体などに相談する

もし、何か住人に異変があると感じたら地域の自治体などに相談するのもお勧めです。
自治体では、相談窓口などがある場合もありますので、
現状を話して、一度職員から訪問して様子を伺ってもらうのもお勧めです。

また、もし孤独死している可能性があると感じた場合には、
早急に警察に連絡するようにしてください。
救急車ではなく、警察であるということに注意ください。

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特殊清掃費用は家賃保証会社が負担してもらえるの?まとめ

特殊清掃費用は家賃保証会社が負担してもらえるの?まとめ
本ページでは、
孤独死などで特殊清掃が必要となった際に、家賃保証会社がその費用を負担してもらえるか否かについてご紹介していきました。
最後に本記事の内容を再度まとめておきます。

  • 家賃保証会社によっては特殊清掃費用負担の付帯サービスがある。
  • 費用負担は一部だったり、全額だったりと様々。
  • オーナーとしては家賃保証会社は必須で加入しておきたい。

いかがだったでしょうか?
本記事では、主に大家さんや不動産管理会社などオーナー目線での内容になっていました。
恐らく、誰もがリスクを考えていることかとおもいます。

最も怖いのが家賃の未回収だとは思いますが、
孤独死リスクについても今後はしっかりと検討していかないといけないでしょう。

連帯保証人がいない場合については、
ご遺族の方が相続放棄してしまえば、原状回復義務はなくなります。
こう言った事情からも家賃保証会社の加入は必須と言えます。

また、家賃保証会社に加入する際にも
こう言った特殊清掃に関するサービスがあるのか否かについても調べておく必要があります。

埼玉県をメインに特殊清掃を行なっているリンピアでは、
ゴミ屋敷や孤独死の現場の原状回復、また普通の清掃まで行なっています。
遺品整理や不用品回収まで合わせて行う事ができますので、
何かお悩みがあれば、気軽にご相談ください!
もちろん、ご相談や見積もりなどは無料で行なっています!

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